岡山・吉備路から新名物「キビダン」誕生 ――古代吉備王国を舞台に生まれた鬼伝説をおみやげとしてアップデート
岡山名物「きびだんご」を、“歴史ロマンを味わう”新感覚の岡山みやげとして再定義。

古墳珈琲や古墳カードなどユニークな商品を展開するアップデート吉備路(代表:牧野哲治)は、古代吉備王国の古墳や、昔話『桃太郎』の原型とも言われる鬼伝説をテーマにした新商品「キビダン」を発売します。
造山古墳・作山古墳など全国の歴史ファンから注目を集める岡山・吉備路で誕生した、歴史ロマンあふれる新名物です。
■鬼伝説をモチーフにした、新しい岡山みやげ
岡山といえば「桃太郎」。その原型といわれるのが、吉備路に伝わる温羅(うら)退治の伝説です。
勇者・吉備津彦命(きびつひこのみこと)と鬼・温羅の戦いの舞台には、今も鬼ノ城や吉備津神社が残り、訪れる人を魅了します。
この鬼伝説と吉備路の世界観を重ね、味わいとともに“歴史ロマンを感じるおみやげ”として企画しました。
■老舗「山脇山月堂」との協業
製造は、明治十四年創業の老舗「山脇山月堂」。
香ばしいきなこをまぶした、やわらかく上品なきびだんごは、老舗ならではの安心の味わいです。

企画とデザインはアップデート吉備路が担当し、伝統の味に新しい物語を吹き込みました。
■パッケージとしおりで“物語を持ち帰る”
パッケージには、アップデート吉備路が展開する地域ブランド「こふん王国」の人気キャラクター「ハニワ」をデザイン。イラストは、岡山県在住の漫画家・イラストレーターみや中みえ氏が手がけました。
古墳や鬼伝説をモチーフにした遊び心あるデザインで、従来のきびだんごファンだけでなく、歴史に馴染みのない方にも手に取ってもらえることを目指しています。
さらに封入されたしおりでは、鬼伝説の名場面を4コマ漫画で紹介。矢と石の攻防や鯉と鵜の追いかけなど、伝説をコミカルに描き、“食べる”体験から“知る・訪れる”体験へとつなげます。

■商品概要
商品名:「キビダン」
内容:きなこきびだんご(6個入り)
価格:税込500円
企画・販売:アップデート吉備路(岡山市)
製造:株式会社山脇山月堂(岡山市)
発売日:2025年10月10日
【取扱店舗】
・吉備路もてなしの館(岡山県総社市宿418)
・吉備路観光案内センター(岡山県総社市三須825-1 サンロード吉備路内)
・国分寺観光案内所 くろひめ亭(岡山県総社市上林1046 備中国分寺内)
■今後の展開:EC販売にも挑戦
「キビダン」は賞味期限が短いため、現時点では吉備路エリア限定での販売となります。
今後は自社ECサイトを整備し、「古墳珈琲」など他の商品とあわせて全国へ届ける体制づくりを進めていきます。
その第一歩として、現在クラウドファンディング「晴れフレ岡山」に挑戦中。ECサイト開設の準備資金を募りながら、より多くの方に吉備路の魅力を届けることを目指しています。(2025年10月13日まで)
👉 地域密着型クラファン『晴れフレ岡山』に挑戦中
https://readyfor.jp/projects/kibidan/
■ アップデート吉備路について
「アップデート吉備路」という名前には、古代から受け継がれてきた吉備路の歴史や文化を、現代の感覚で“アップデート”し、誰もが楽しく触れられる形で伝えたいという願いが込められています。
古墳や伝説は過去の遺産ではなく、今を生きる私たちの誇りであり、未来へつなぐ資産。
その魅力を商品やサービスに込め、吉備路を訪れるきっかけを生み出していきます。
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