【大人も本気でハマる!?圧倒的1位はRPGゲーム】集中力・創造力・共感力…20〜40代が語る“ゲームが育てた力”とは

ゲーム開始時期、20代は『8歳~9歳』が最多。30・40代より“遅め”傾向に

株式会社Hiraku agent

株式会社Hiraku agent(所在地:東京都品川区、代表取締役:加藤 啓介)は、ゲーム好きである20〜40代の方を対象に、「ゲーム世代の楽しみ方とゲーム観」に関する調査を実施しました。

スマホゲーム、コンシューマーゲーム、PCゲーム、配信文化…

あらゆるスタイルのゲームが身近になった今、ゲームとの関わり方はますます多様化しています。

特に20~40代は、子どもの頃からゲーム文化が身近なものとして根付いている世代なので、ゲームが好きで、生活の一部となっている方も多いでしょう。

では、ゲーム好きの20~40代の皆さんはどのようなゲームを好み、どこに魅力を感じているのでしょうか?

そこで今回、株式会社Hiraku agenthttps://hiraku-agent.com/)は、ゲーム好きである20〜40代の方を対象に、「ゲーム世代の楽しみ方とゲーム観」に関する調査を実施しました。

調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。

調査概要:「ゲーム世代の楽しみ方とゲーム観」に関する調査

【調査期間】2025年7月15日(火)~2025年7月16日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,006人

【調査対象】調査回答時にゲーム好きである20~40代と回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent(https://hiraku-agent.com/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

スマホが主流でも楽しみ方は人それぞれ。プレイ時間は週3時間未満が最多

はじめに、どのような端末でよくゲームをプレイするのか見ていきましょう。

「よくゲームをプレイする端末」について尋ねたところ、『スマートフォン(76.8%)』が最も多く、『コンシューマーゲーム機(Nintendo Switch/PlayStation5など)(48.2%)』『PC(22.4%)』と続きました。

スマートフォンが主流であることから、ゲームが日常の一部として定着している様子がうかがえます。

また、コンシューマーゲーム機の使用も約半数と多い結果となりました。

PCやタブレットといった端末の割合はやや低めであり、操作性や携帯性の観点で用途が分かれていることが推察されます。

次に、「1週間のゲームプレイ時間の平均」について尋ねたところ、『3時間未満(39.1%)』が最多となり、『3〜5時間未満(21.9%)』『5〜10時間未満(17.9%)』と続きました。

ゲームをライトに楽しんでいる層が多い一方で、10時間以上プレイする方も2割を超えており、プレイの熱量には個人差があることがわかります。

短時間層はスキマ時間を活用している可能性が高く、長時間層は趣味やストレス解消などの手段として深く生活に入り込んでいるのかもしれません。

ゲームを購入するきっかけは?世代別に見えた情報収集スタイルの差

ここからは世代別の傾向を見ていきます。

「新しくゲームを購入・ダウンロードするときに参考にする情報」について尋ねたところ、全世代共通で『YouTubeの実況・解説動画』が最多となりました。

割合は、20代で54.1%、30代で56.9%、40代でも39.7%にのぼり、視覚的な情報から事前に内容を把握できる点が支持されていると考えられます。

次いで多かったのは『SNS(X、Instagram、TikTokなど)』で、20代で46.8%、30代で40.4%、40代で30.3%となり、20代の割合が高い様子がうかがえます。

そして、世代ごとの特徴も見られました。

20代では『SNS(X、Instagram、TikTokなど)』や『ゲーム配信プラットフォーム(Twitchなど)』の利用が目立ち、感覚的かつトレンド重視の判断傾向がうかがえます。

30代では、YouTubeやSNSに加えて『Webのニュース・まとめ記事(24.9%)』が比較的高く、SNSとニュース・まとめ記事をバランスよく活用している点が特徴です。

40代では『Webのニュース・まとめ記事(31.8%)』や『友人や家族など実際にプレイしている人の感想(22.5%)』を重視する傾向がうかがえます。

こうした違いは、世代ごとの情報収集スタイルの差を反映しているといえるでしょう。

ハマる理由は十人十色。ストーリー・配信・仲間との共闘まで多様に広がるハマるきっかけ

次に、今最も熱中しているゲームジャンルについて、全体の結果を見ていきましょう。

「現在あなたが最もハマっているゲームのジャンル」について尋ねたところ、『RPG(23.1%)』が最多で、『パズル(16.7%)』『アクション(16.5%)』と続きました。

RPGは物語性やキャラクターの成長要素が豊富で、没入感を求めるユーザーに支持されやすいジャンルといえます。

一方、パズルやアクションも短時間で達成感が得られる点からライトユーザー層を惹きつけているようです。

ハマっているゲームのタイトルとその理由について具体的にうかがいました。

■最もハマっているゲームのタイトルやシリーズとその理由とは?

・学園アイドルマスター

キャラクターが魅力的だから(20代/女性/北海道)

・insurgency sandstorm

ソロでも楽しいから(20代/男性/福岡県)

・あつまれどうぶつの森

ほのぼの感が好き やり込み感がある(20代/女性/東京都)

・APEX

ゲームが面白いが好きな芸能人の方もしているため(20代/女性/鳥取県)

・REMATCH

応援している配信者が配信で取り上げたため(20代/女性/大阪府)

・『ポケットモンスター』シリーズ

昔から新しいシリーズが出るたびに遊んでいるから(30代/男性/会社員)

・Fortnite

対戦なので毎回新鮮に楽しめるのが大きく、友達と一緒にプレイできるから(30代/男性/会社員)

・モンスターハンターワイルズ

昔から好きなシリーズの最新作。知人たちと緩く遊べる(30代/男性/愛知県)

・ウマ娘

原作が面白いから(30代/男性/三重県)

・エンダーリリーズ

絶妙な難易度の高さのアクションでやりごたえがあり、荒廃した世界で立ち回る白巫女という世界感がとても自分好みだから(30代/男性/青森県)

・『バイオハザード』シリーズ

自分ではプレイした事がなかったが、ゲーム実況のライヴストリーミングを見て、ハマってしまった(40代/男性/会社員)

・『ドラゴンクエスト』シリーズ

人生かけてきたと言える(40代/男性/新潟県)

・サンドランド

鳥山明ワールドが詰まった名品だから(40代/男性/岡山県)

・『グランツーリスモ』シリーズ

元々子どもの頃からクルマやモータースポーツが大好きで、初代から好きでやりこんできてるから(40代/男性/神奈川県)

・三國志14

シリーズ屈指の出来の良さ。出来る事と出来ない事のバランスが良く、登場武将の多さが無駄にならないシステムも好印象(40代/男性/東京都)

シリーズ作品に長く親しんでいる方は、懐かしさや期待感から継続してプレイしている傾向があります。

一方で、実況視聴をきっかけに新たなタイトルにハマる例もあり、出会うきっかけが多様化していることがわかります。

また、対戦型のゲームでは「人とのつながり」といった回答もあり、ゲームの魅力は「内容」だけでなく「体験の仕方」にも及んでいるといえるでしょう。

ゲームで遊びながら集中力や思考力が育つ?ゲームで身につく「力」とゲームの魅力とは

現在ハマっているゲームタイトルやシリーズとその理由から、「子どもの頃から好きな作品」や「昔からプレイしている」との回答も多く集まりましたが、何歳頃からゲームを始めたのでしょうか。

「ゲームを始めた年齢」について尋ねたところ、世代ごとに以下のような結果となりました。

いずれも小学校低学年頃の開始が中心のようですが、世代ごとに異なる傾向が見られました。

30代と40代では『6〜7歳』が最多となり、20代では『8〜9歳』がわずかに上回っています。

また、『5歳以下』の割合は30代の方が20代よりやや高く、40代は『12歳以上』の割合が比較的多くなりました。

これらの傾向は、それぞれの世代の幼少期にどのようなゲーム機が登場・普及していたかという市場の変遷や流行の影響を反映していると考えられます。

30代は、1990年代初頭にスーパーファミコンやプレイステーションなどが広く普及し、家庭にゲーム機が当たり前に存在するようになった時期に幼少期を過ごした世代です。

一方、20代が小学生だった2010年前後は、ニンテンドーDSやWiiなどが普及のピークを迎え、「誕生日プレゼントとして自分専用のゲーム機を持つ」「友達同士でゲームを共有する」といった文化が定着していた時代、そして40代は、1980年代のファミコン登場とともに、ゲーム機が日本の一般家庭に浸透し始めた時代です。

各世代が育った時代における家庭内でのゲーム環境や、ゲーム機の所有形態の違いが、初めてゲームに触れたタイミングに影響しているといえるでしょう。

全体的に早い段階からゲームを始めた方が多いことがわかりましたが、子どもの頃からゲームをしてきた中で、何か身についた力はあるのでしょうか。

「ゲームを通じて身についたと思う力」について尋ねたところ、『集中力(40.4%)』が最多で、『思考力(29.7%)』『想像力・創造力(28.6%)』と続きました。

上位に挙がったのは「集中力」「思考力」「想像力・創造力」など、知的・認知的な力で、ゲームが単なる遊びにとどまらず、思考や発想のトレーニングにもなっている様子がうかがえます。

さらに、「忍耐力」や「戦略を立てる力」「判断力」など、実生活にも応用できるスキルを挙げる声も多く、プレイ体験が日常や仕事に活かされている可能性もあるといえるでしょう。

回答には、個人の遊び方や関わり方がそのまま反映されており、ゲームがどのように機能するかはプレイヤー次第で大きく変わることが見えてきます。

最後に、ゲームを通じて得られる価値や魅力について質問しました。

「ゲームの魅力」について尋ねたところ、『ストレス解消や気分転換になる(55.7%)』が最多で、『物語や世界観に浸れる(37.7%)』『現実では味わえない「特別な体験」ができる(33.8%)』と続きました。

ゲームは気分転換や心のリフレッシュ手段として、多くの方に活用されていることがわかります。

また、「非日常的な特別な体験」への評価が高く、コンテンツとしての完成度や没入感も魅力の一部であるようです。

楽しみ方が多様化している現代だからこそ、ゲームは誰にとっても「自分らしい楽しみ方」が見つかるコンテンツといえるでしょう。

まとめ:娯楽を超えてライフスタイルに溶け込む、世代をつなぐゲーム文化としての広がり

今回の調査を通じて、20〜40代のゲームユーザーが日々どのようにゲームと関わり、どこにその魅力を感じているのか、その実態が多角的に浮かび上がりました。

まず特徴的だったのは、ゲームが「いつでも・どこでも・自分のスタイルで楽しめる存在」として、日常生活に溶け込んでいるという点です。

スマートフォンが主流のプレイ端末となっており、短時間で気軽に遊ぶ方から、長時間しっかりプレイする方まで、プレイスタイルは幅広いことがわかりました。

また、YouTubeやSNSなどの動画コンテンツは、新たなゲームに触れるきっかけとしても大きな役割を果たしていることがわかり、世代によって情報収集のスタイルにも違いが見られました。

実際にハマっているゲームやその理由も多種多様で、長年プレイし続けているシリーズもの、実況から興味を持ったタイトル、友人と共に楽しめる対戦型のゲームまで、プレイヤーの数だけ「好きになる理由」があることがわかります。

ゲームを始めた時期を見ても、多くの方が小学校低学年頃に触れており、ゲームが当たり前にある中で育ってきた世代だからこそ、現在もゲーム好きで生活の一部となっている方が多いといえるでしょう。

実際に、ゲームを通じて身についた力として「集中力」「思考力」「創造力」などが上位に挙がり、忍耐力や判断力、発想力といった実生活に活きる要素を実感している声も多く挙がりました。

ゲームの魅力としても「気分転換」「ストレス解消」「没入感」など体験的価値が重視されており、ゲームが心のリフレッシュ手段として受け入れられていることも印象的でした。

ゲームは遊びという枠組みにとどまらず、趣味・つながり・学びといった多層的な役割を持つ自由で柔軟なエンターテインメントとして、今後も世代を超えて愛され続けていくでしょう。

調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。

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上場
未上場
資本金
500万円
設立
2020年09月