【デジタルマーケティングにおける業務委託活用の実態】 87%がマーケティング人材不足を実感 特に「戦略設計」ができる人材の確保に苦戦 8割がマーケティング業務を外部委託する意向
〜長期契約には「コミットメントできる人材かどうか」が鍵に〜
マーケティング領域を中心に活躍する業務委託の「プロ人材」と企業とのマッチングサービスを行うCARRY ME(https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/)を運営する株式会社Piece to Peace(本社:東京都千代田区、代表取締役:大澤亮)は、デジタルマーケティング人材を業務委託で活用している企業の担当者(部長など採用を担当している層)100名を対象に、デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー
■調査概要
調査概要:デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月4日〜同年8月5日
有効回答:デジタルマーケティング人材を業務委託で活用している企業の担当者(部長など採用を担当している層)100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「キャリーミー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/
■87.0%がマーケティング人材の不足を実感
「Q1.自社のマーケティング人材は不足していますか。」(n=100)と質問したところ、「非常に不足している」が36.0%、「やや不足している」が51.0%という回答となりました。
・非常に不足している:36.0%
・やや不足している:51.0%
・あまり不足していない:13.0%
・全く不足していない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■「戦略設計」(65.5%)や「市場調査・分析」(60.9%)を任せられるマーケティング人材の不足を問題視
Q1で「非常に不足している」「やや不足している」と回答した方に、「Q2.不足しているマーケティングの人材の業務内容を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「戦略設計」が65.5%、「市場調査・分析」が60.9%、「ベンダーマネジメント」が47.1%という回答となりました。
・戦略設計:65.5%
・市場調査・分析:60.9%
・ベンダーマネジメント:47.1%
・商品/サービス企画:47.1%
・広告運用/プロモーション:43.7%
・SNS:26.4%
・SEO:21.8%
・その他:3.4%
・特にない:1.1%
・わからない/答えられない:0.0%
■他にも「戦略と効果測定」や「SNSを活用した広報戦略」を任せる人材が不足する声も
Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、不足しているマーケティングの人材の業務内容があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「戦略と効果測定」や「SNSを活用した広報戦略」など58の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・46歳:戦略と効果測定。
・45歳:即戦力人材が確保困難。
・48歳:SNSを活用した広報戦略。
・59歳:分析能力に長けて、戦略策定ができる人材がいない。
・44歳:分析と提案の人材。
・36歳:広告代理店との折衝業務。
・47歳:市場ニーズにマッチした商品の提供。
・54歳:イベント企画。
■採用が難しい業務内容のマーケティング人材、「戦略設計」が65.1%で最多
Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q2で回答した選択肢のうち、採用が難しいと思うマーケティング人材の業務内容を教えてください。(複数回答)」(n=86)と質問したところ、「戦略設計」が65.1%、「ベンダーマネジメント」が39.5%、「市場調査・分析」が39.5%という回答となりました。
・ベンダーマネジメント:39.5%
・市場調査・分析:39.5%
・商品/サービス企画:34.9%
・広告運用/プロモーション:25.6%
・SNS:18.6%
・SEO:16.3%
・その他:2.3%
・特にない:1.2%
・わからない/答えられない:1.2%
■人材不足により、65.5%が「デジタルマーケティングの戦略設計ができない」ことを問題視
Q1で「非常に不足している」「やや不足している」と回答した方に、「Q5.デジタルマーケティングのマネジメント人材が不足により生じている問題を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「デジタルマーケティングの戦略設計ができない」が65.5%、「目標設定・効果測定の方法がわからない」が51.7%、「マーケティング施策の実行方法がわからない」が39.1%という回答となりました。
・デジタルマーケティングの戦略設計ができない:65.5%
・目標設定・効果測定の方法がわからない:51.7%
・マーケティング施策の実行方法がわからない:39.1%
・顧客獲得コストが上がっている:33.3%
・安定的な集客(リード・登録者数など)が実現できない:32.2%
・ノウハウが属人化して、会社の資産としてナレッジがたまらない:32.2%
・経営者や他部門から、マーケティング施策への理解が得られない:28.7%
・代理店や外注先を上手にマネジメントできない:16.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.1%
■他にも「代理店の言いなりで、内部リソースの知識がない」や「場当たり的な対応になってしまい、効果が見えない」などの問題も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5以外に、デジタルマーケティングのマネジメント人材が不足により生じている問題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「代理店の言いなりで、内部リソースの知識がない」や「場当たり的な対応になってしまい、効果が見えない」など56の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:代理店の言いなりで、内部リソースの知識がない。
・46歳:効果測定ができず場当たり的な対応になってしまい、人材を投入してもいまいち効果が見えない。
・42歳:自社で戦略が立てられない。
・35歳:広告部門のメンバーがいないため、他の業務メンバーが兼任している。
・51歳:市場動向を的確に把握していない。
・50歳:DXを推進して業務に活用していくことができていない。
・44歳:なかなか提案案件が取れない。
・47歳:人材教育の時間が不足。
■今後「戦略設計」や「マネジメント」のマーケティング業務において、8割が外部委託を活用する意向
「Q7.今後、マーケティングの「戦略設計」や「マネジメント」の業務範囲において、業務委託を活用していく意向はありますか。」(n=100)と質問したところ、「かなり意向がある」が36.0%、「やや意向がある」が44.0%という回答となりました。
・かなり意向がある:36.0%
・やや意向がある:44.0%
・あまり意向はない:13.0%
・全く意向はない:4.0%
・わからない/答えられない:3.0%
■マーケティングのマネジメント人材との契約期間、約6割が「半年以上」を想定
「Q8.マーケティングのマネジメント人材とのおおよその契約期間を教えてください。」(n=100)と質問したところ、「1ヶ月~3ヶ月未満」が11.0%、「3ヶ月~6ヶ月未満」が25.0%という回答となりました。
・1ヶ月~3ヶ月未満:11.0%
・3ヶ月~6ヶ月未満:25.0%
・6ヶ月~1年未満:20.0%
・1年以上:39.0%
・わからない/答えられない:5.0%
■マネジメント人材と長期契約をする上で、70%が「成果にコミットする人材の見極め」を重要視
「Q9.マーケティングのマネジメント人材と長期契約をする上で、重要だと思う要素を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「成果にコミットする人材の見極め」が70.0%、「成果にコミットする人材が集まるプラットフォームの活用」が51.0%、「業務委託人材に関するマネジメントの徹底」が46.0%という回答となりました。
・成果にコミットする人材が集まるプラットフォームの活用:51.0%
・業務委託人材に関するマネジメントの徹底:46.0%
・長期的な目標・ビジョンの共有:45.0%
・自社に所属することのメリットの共有:18.0%
・その他:2.0%
ー36歳:機密保持
・わからない/答えられない:1.0%
■他にも「柔軟性を持った人材」や「上層部の理解を得ながら進められる」などを重視する声も
Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、マーケティングのマネジメント人材と長期契約をする上で、重要だと思う要素があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「柔軟性を持った人材」や「上層部の理解を得ながら進められる」など63の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:柔軟性を持った人材。
・46歳:数値化して示すことと、決裁者を含めた上層部の理解を得ながら進められること。
・46歳:成功事例を提案できること。
・50歳:コミュニケーション能力と実行力。
・52歳:時代の流れ、潮流を見定めること。
・54歳:企画力。
・55歳:当社業務内容を理解していること。
・48歳:新しい発想を生み出す能力。
■まとめ
今回は、デジタルマーケティング人材を業務委託で活用している企業の担当者(部長など採用を担当している層)100名を対象に、デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査を実施しました。
約9割もの採用担当者が、自社の「戦略設計」や「市場調査・分析」を任せられるマーケティング人材の不足に頭を抱えており、さらには人材不足により「デジタルマーケティングの戦略設計ができない」という問題が生じていることが分かりました。
人材不足の解消が見込めないため、今後は「戦略設計」や「マネジメント」のマーケティング業務において、8割が外部委託を活用する意向を示しました。また、外部委託する際には、約6割が「半年以上」と長期契約を想定しており、マネジメント人材と長期契約をする上で、7割が「成果にコミットする人材の見極め」を重要視することが分かりました。
コロナや円安などのマクロ環境の変動を受け、企業のマーケティング活動が変化する中で、デジタルマーケティング人材の需要が増加傾向にあります。一方で、マーケティング人材は常に不足している実態があり、特に戦略設計やベンダーマネジメントという上流工程を任せられるデジタルマーケティング人材の獲得に、多くの企業が課題を感じる結果が伺えました。自社にて採用や育成を検討せず、外部委託を考え始める採用担当にとって、「外部委託=プロに依頼」と捉えており、成果にコミットして安心して任せられるプロ人材をどうやって見つけるかが次の検討事案になりそうです。
■キャリーミーとは
特にマーケティング領域を強みとしており、広告運用、SNS、SEO、オウンドメディア 、動画、広報・PRなど施策が多様化、高度化する中で、スキルと実績の豊富なマーケティングプロ人材を戦略から実務まで必要なボリュームでアサインすることができます。
自社でもプロ契約を活用し、事業立ち上げから2年間は正社員ゼロ、プロ人材(業務委託)のみでチームを構成。2017年から2018年にかけては、 業務委託のプロ10名と正社員1名のみで売上7倍を達成し、2019年にはパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施。 2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を行い、現在は登録者が1万人を超える事業に成長しています。
▼タクシー広告配信中
https://www.youtube.com/watch?v=bhotBNL_QJQ
配信メディア:タクシーサイネージ「GROWTH」
放映媒体:タクシーサイネージ「GROWTH」
放映期間:2022年8月29日(月)~9月4日(日)、 9月12日(月)~10月2日(日)
放映地域:東京23区、武蔵野、三鷹地区
■会社概要
会社名 :株式会社Piece to Peace
設立 :2009年9月
代表取締役:大澤 亮
所在地 :〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-9 永田町グラスゲート8F
事業内容 :ビジネス界におけるプロ契約の支援事業「キャリーミー」
https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/
URL:https://piecetopeace.co.jp/
■調査概要
調査概要:デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月4日〜同年8月5日
有効回答:デジタルマーケティング人材を業務委託で活用している企業の担当者(部長など採用を担当している層)100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「キャリーミー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/
■87.0%がマーケティング人材の不足を実感
「Q1.自社のマーケティング人材は不足していますか。」(n=100)と質問したところ、「非常に不足している」が36.0%、「やや不足している」が51.0%という回答となりました。
・非常に不足している:36.0%
・やや不足している:51.0%
・あまり不足していない:13.0%
・全く不足していない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■「戦略設計」(65.5%)や「市場調査・分析」(60.9%)を任せられるマーケティング人材の不足を問題視
Q1で「非常に不足している」「やや不足している」と回答した方に、「Q2.不足しているマーケティングの人材の業務内容を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「戦略設計」が65.5%、「市場調査・分析」が60.9%、「ベンダーマネジメント」が47.1%という回答となりました。
・戦略設計:65.5%
・市場調査・分析:60.9%
・ベンダーマネジメント:47.1%
・商品/サービス企画:47.1%
・広告運用/プロモーション:43.7%
・SNS:26.4%
・SEO:21.8%
・その他:3.4%
・特にない:1.1%
・わからない/答えられない:0.0%
■他にも「戦略と効果測定」や「SNSを活用した広報戦略」を任せる人材が不足する声も
Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、不足しているマーケティングの人材の業務内容があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「戦略と効果測定」や「SNSを活用した広報戦略」など58の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・46歳:戦略と効果測定。
・45歳:即戦力人材が確保困難。
・48歳:SNSを活用した広報戦略。
・59歳:分析能力に長けて、戦略策定ができる人材がいない。
・44歳:分析と提案の人材。
・36歳:広告代理店との折衝業務。
・47歳:市場ニーズにマッチした商品の提供。
・54歳:イベント企画。
■採用が難しい業務内容のマーケティング人材、「戦略設計」が65.1%で最多
Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q2で回答した選択肢のうち、採用が難しいと思うマーケティング人材の業務内容を教えてください。(複数回答)」(n=86)と質問したところ、「戦略設計」が65.1%、「ベンダーマネジメント」が39.5%、「市場調査・分析」が39.5%という回答となりました。
・戦略設計:65.1%
・ベンダーマネジメント:39.5%
・市場調査・分析:39.5%
・商品/サービス企画:34.9%
・広告運用/プロモーション:25.6%
・SNS:18.6%
・SEO:16.3%
・その他:2.3%
・特にない:1.2%
・わからない/答えられない:1.2%
■人材不足により、65.5%が「デジタルマーケティングの戦略設計ができない」ことを問題視
Q1で「非常に不足している」「やや不足している」と回答した方に、「Q5.デジタルマーケティングのマネジメント人材が不足により生じている問題を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「デジタルマーケティングの戦略設計ができない」が65.5%、「目標設定・効果測定の方法がわからない」が51.7%、「マーケティング施策の実行方法がわからない」が39.1%という回答となりました。
・デジタルマーケティングの戦略設計ができない:65.5%
・目標設定・効果測定の方法がわからない:51.7%
・マーケティング施策の実行方法がわからない:39.1%
・顧客獲得コストが上がっている:33.3%
・安定的な集客(リード・登録者数など)が実現できない:32.2%
・ノウハウが属人化して、会社の資産としてナレッジがたまらない:32.2%
・経営者や他部門から、マーケティング施策への理解が得られない:28.7%
・代理店や外注先を上手にマネジメントできない:16.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.1%
■他にも「代理店の言いなりで、内部リソースの知識がない」や「場当たり的な対応になってしまい、効果が見えない」などの問題も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5以外に、デジタルマーケティングのマネジメント人材が不足により生じている問題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「代理店の言いなりで、内部リソースの知識がない」や「場当たり的な対応になってしまい、効果が見えない」など56の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:代理店の言いなりで、内部リソースの知識がない。
・46歳:効果測定ができず場当たり的な対応になってしまい、人材を投入してもいまいち効果が見えない。
・42歳:自社で戦略が立てられない。
・35歳:広告部門のメンバーがいないため、他の業務メンバーが兼任している。
・51歳:市場動向を的確に把握していない。
・50歳:DXを推進して業務に活用していくことができていない。
・44歳:なかなか提案案件が取れない。
・47歳:人材教育の時間が不足。
■今後「戦略設計」や「マネジメント」のマーケティング業務において、8割が外部委託を活用する意向
「Q7.今後、マーケティングの「戦略設計」や「マネジメント」の業務範囲において、業務委託を活用していく意向はありますか。」(n=100)と質問したところ、「かなり意向がある」が36.0%、「やや意向がある」が44.0%という回答となりました。
・かなり意向がある:36.0%
・やや意向がある:44.0%
・あまり意向はない:13.0%
・全く意向はない:4.0%
・わからない/答えられない:3.0%
■マーケティングのマネジメント人材との契約期間、約6割が「半年以上」を想定
「Q8.マーケティングのマネジメント人材とのおおよその契約期間を教えてください。」(n=100)と質問したところ、「1ヶ月~3ヶ月未満」が11.0%、「3ヶ月~6ヶ月未満」が25.0%という回答となりました。
・1ヶ月~3ヶ月未満:11.0%
・3ヶ月~6ヶ月未満:25.0%
・6ヶ月~1年未満:20.0%
・1年以上:39.0%
・わからない/答えられない:5.0%
■マネジメント人材と長期契約をする上で、70%が「成果にコミットする人材の見極め」を重要視
「Q9.マーケティングのマネジメント人材と長期契約をする上で、重要だと思う要素を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「成果にコミットする人材の見極め」が70.0%、「成果にコミットする人材が集まるプラットフォームの活用」が51.0%、「業務委託人材に関するマネジメントの徹底」が46.0%という回答となりました。
・成果にコミットする人材の見極め:70.0%
・成果にコミットする人材が集まるプラットフォームの活用:51.0%
・業務委託人材に関するマネジメントの徹底:46.0%
・長期的な目標・ビジョンの共有:45.0%
・自社に所属することのメリットの共有:18.0%
・その他:2.0%
ー36歳:機密保持
・わからない/答えられない:1.0%
■他にも「柔軟性を持った人材」や「上層部の理解を得ながら進められる」などを重視する声も
Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、マーケティングのマネジメント人材と長期契約をする上で、重要だと思う要素があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「柔軟性を持った人材」や「上層部の理解を得ながら進められる」など63の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:柔軟性を持った人材。
・46歳:数値化して示すことと、決裁者を含めた上層部の理解を得ながら進められること。
・46歳:成功事例を提案できること。
・50歳:コミュニケーション能力と実行力。
・52歳:時代の流れ、潮流を見定めること。
・54歳:企画力。
・55歳:当社業務内容を理解していること。
・48歳:新しい発想を生み出す能力。
■まとめ
今回は、デジタルマーケティング人材を業務委託で活用している企業の担当者(部長など採用を担当している層)100名を対象に、デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査を実施しました。
約9割もの採用担当者が、自社の「戦略設計」や「市場調査・分析」を任せられるマーケティング人材の不足に頭を抱えており、さらには人材不足により「デジタルマーケティングの戦略設計ができない」という問題が生じていることが分かりました。
人材不足の解消が見込めないため、今後は「戦略設計」や「マネジメント」のマーケティング業務において、8割が外部委託を活用する意向を示しました。また、外部委託する際には、約6割が「半年以上」と長期契約を想定しており、マネジメント人材と長期契約をする上で、7割が「成果にコミットする人材の見極め」を重要視することが分かりました。
コロナや円安などのマクロ環境の変動を受け、企業のマーケティング活動が変化する中で、デジタルマーケティング人材の需要が増加傾向にあります。一方で、マーケティング人材は常に不足している実態があり、特に戦略設計やベンダーマネジメントという上流工程を任せられるデジタルマーケティング人材の獲得に、多くの企業が課題を感じる結果が伺えました。自社にて採用や育成を検討せず、外部委託を考え始める採用担当にとって、「外部委託=プロに依頼」と捉えており、成果にコミットして安心して任せられるプロ人材をどうやって見つけるかが次の検討事案になりそうです。
■キャリーミーとは
私たちが運営する『キャリーミー』は “ビジネス界にもプロ契約を”というコンセプトのもと、個人が成果にコミットして業務委託契約で働く「プロ契約」の導入・活用を支援するサービスです。
特にマーケティング領域を強みとしており、広告運用、SNS、SEO、オウンドメディア 、動画、広報・PRなど施策が多様化、高度化する中で、スキルと実績の豊富なマーケティングプロ人材を戦略から実務まで必要なボリュームでアサインすることができます。
自社でもプロ契約を活用し、事業立ち上げから2年間は正社員ゼロ、プロ人材(業務委託)のみでチームを構成。2017年から2018年にかけては、 業務委託のプロ10名と正社員1名のみで売上7倍を達成し、2019年にはパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施。 2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を行い、現在は登録者が1万人を超える事業に成長しています。
▼タクシー広告配信中
https://www.youtube.com/watch?v=bhotBNL_QJQ
配信メディア:タクシーサイネージ「GROWTH」
放映媒体:タクシーサイネージ「GROWTH」
放映期間:2022年8月29日(月)~9月4日(日)、 9月12日(月)~10月2日(日)
放映地域:東京23区、武蔵野、三鷹地区
■会社概要
会社名 :株式会社Piece to Peace
設立 :2009年9月
代表取締役:大澤 亮
所在地 :〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-9 永田町グラスゲート8F
事業内容 :ビジネス界におけるプロ契約の支援事業「キャリーミー」
https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/
URL:https://piecetopeace.co.jp/
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