「Rename(リネーム)」をナノ・ユニバースで取り扱い開始!タグを付け替えた元は違うブランドの服。企業やブランドの垣根を超えた在庫シェアリングを目指して
アパレルのブランドタグ付け替え再販「Rename(リネーム)」を提供する株式会社FINEは、株式会社ナノ・ユニバースの運営する、nano・universe 軽井沢・プリンスショッピングプラザ店で「Rename」を2020年6月6日より販売開始します。販売状況によって、取扱店舗も拡大する予定です。
販売場所 ※2020年6月6日より販売開始予定
店名:nano・universe 軽井沢・プリンスショッピングプラザ店
※アクセスや営業時間などはこちらから
http://www.karuizawa-psp.jp/
私たちが取り組む意味 - Renameだからできる在庫シェアリング
店舗の陳列棚は、売り切れて空の状態だと機会ロスにつながります。棚を埋めるために追加生産が必要ですが、それが売れ残ってしまうこともあります。そもそも他社には、売れ残っている在庫があるかもしれません。
ただ、企業やブランドという垣根があるため、それを自由に活用するのは困難です。
企業やブランドの垣根を超えた在庫シェアリング構想。
「Renameだったら、企業やブランドの垣根を超える」をキーワードに、アパレル業界全体で在庫の有効活用を目指した取り組みです。
Renameはメーカーやブランドと合意した上でブランドタグを付け替えた、元は違うブランドの服。競合企業の在庫は通常取り扱いが困難ですが、Renameはそれを可能にします。
企業やブランドという枠を超え、服本来の価値をより多くの人に届ける。Renameならではの特徴です。
今後、さまざまな企業やブランドとの販売連携を進めます。
今回の取り組みについてのコメント
株式会社ナノ・ユニバース
ナノ・ユニバース事業部兼店舗運営部 部長 大塚 有希 様より
・Renameに共感した点
洋服本来の価値を再発見する機会に、真摯に向き合っている点。新たに製造、販売をするのではなく、時代性にも見合った独自の手法にて洋服本来の価値を見出そうとする事は、セレクトショップのみならず、業界全体においても大前提となっています。
・取り扱いに至った理由
ナノ・ユニバースというフィルターを取り払った商品を展開する事で、お客様本来の潜在的なニーズに向き合える機会を得られればと思い、取り扱いに至りました。移り変わりの早い時代性の中において、非常に貴重な体験と捉えています。
Renameについて - ブランドネームではない、服の新しい売り方
アパレル廃棄という社会課題がきっかけで生まれた、"服の新しい売り方"です。
アパレルは在庫が残ってしまっても、ブランドイメージを守るため、大幅な値下げや自由な売り方ができません。そのため、残った服は新品にも関わらず廃棄処分されてしまいます。
そうした服のブランドタグを、メーカーやブランド合意の上、新しい名前「Rename」に付け替えて再販売。新しい名前になるのでブランドイメージを傷つけません。そして、新しい価格で、新しい顧客に自由に販売できる。ブランドを守りながら、 製品の有効活用を実現しています。メーカーやブランド、消費者、そして、つくり手や環境にも良い。Renameという、ブランドネームではない、新しい服の売り方です。
Rename.jp | リネーム公式オンラインストア
https://www.rename.jp/
※「Rename」は株式会社FINEの登録商標です。 (登録番号:第5993600号)
Rename公式Twitter
https://twitter.com/rename_jp
<FINE 会社概要>
会社名 株式会社FINE(ファイン)
代表者 加藤 ゆかり
所在地 〒464-0850
愛知県名古屋市千種区今池 一丁目5番10号 千種KIビル1階
電話 052-800-8130
URL https://c-fine.jp
<FINEについて>
Rediscovery of things(モノことの再発見)をテーマに、 世の中に存在している価値の再発見で「豊かさ」を提供するソリューション・カンパニーです。 現在はアパレル業界にフォーカスし、 ブランド毀損(きそん)しない新しいアパレル再販「Rename」を中心に、 余剰在庫や廃棄の問題の解決を目指しています。
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