April Dream Project
課題解決先進県”高知”と歩む、バリアを破る第一歩、視覚等障害で読書が困難な方々につなぐ、ダイバーシティ強化で、次なる輪を日本全国に広げる
SDGs/読書バリアフリー推進計画への一役に
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「Kono Japan」の夢です。
多言語・読み聴き放題の電子雑誌「Konoマガジン」を運営するKono Digital Inc.(本社:カリフォルニア州マウンテンビュー、CEO&Co-Founder:Stanley Chien、日本法人:東京都中央区、ESGアンバサダー:石井 孝幸、以下 Kono/コノ)は、読書バリアフリーを実現させる共創イニシアティブを2021年に発表:晴れて2022年4月1日より、正式な第一弾となる取り組みを高知の図書館「オーテピア」と協働で始めます。
2019年に成立、施行された「読書バリアフリー法」に呼応し、この数年日本全国各地の地方自治体で推進計画への動きが活発になってきております。ある県では、意見の募集から、かたやある県では協議会の開催や、具体的に推進計画を策定し、今後何ヶ年に向け事業を進めるべく環境整備に向かっています。そんな中、高知は先行して視覚等障害者向け支援の活動を幅広い分野で提供している課題解決先進県のひとつでもあります。オーテピア高知図書館&声と点字の図書館では、昨年からのトライアル期間を経て、本年4月より「Kono Libraries(コノ ライブラリーズ)for オーテピア」を正式展開していきます。(昨年からのApril Dream、本日実現の第一歩!注1)
この度、読書バリアフリーで先行しているオーテピア高知図書館&声と点字の図書館との貴重な協働体制から、現場での多様な声を受け、更なる改善に活かせるよう、社内外動いているところですが、未だまだ、足りません。開発運営ベースがおかれている台湾では、そもそもスタートアップ陣容でリソースが不足し、アクセシビリティ全般における社会ニーズも高くないため、仕様改善への理解も得られにくいです。日本からの声を大にしていくため、第2、第3の輪を、各地で広げていかないといけません。
Kono Librariesには、障害のレベルによっては、視覚等障害のかたでも直ぐにでも楽しめる、雑誌のハイブリッド閲覧を実現しています。高齢化社会の今、スマホ利用は、PCのそれを上回るとの実情にも則し、スマホで従来のPDFだけでない、アクセシブルな(利用しやすい)画面に最適化された拡大テキスト、画像を表示することは、雑誌が持つ、簡便、且つわかりやすいエンタメのあり方です。
又、ダイバーシティ社会を象徴するかの、外国人技能実習制度の進展とともに今までと異なり農業地域も含めた各地で広がる在留外国人の増加に、公共図書館の役割も変革を求められています。この1月以降、Konoマガジンでは、以下の多言語ラインナップを補充しています:
マレーシア/馬來西亞/Malaysia:
Feminine 风采、Citta Bella 都会佳人、Oriental Cuisine 美味风采、
シンガポール/新加坡/Singapore:
Golf Asia、Solitaire、Portfolio、SquareRooms、epicure、Davison、d+a:Design and Architecture、Jetgala
台湾/Taiwan:
好吃、PC home 電腦家庭、TRAVELER Luxe 旅人誌、新通訊元件雜誌、網管人、DIGI PHOTO 數位相機採購活用、漂亮家居、城邦國際名表、BBC 知識 Knowledge、La Vie、新電子科技雜誌
■ダイバーシティ社会、読書バリアフリーへの備え:
Konoは、次なる輪を日本全国に、一歩ずつ、各地域の図書館とコラボレーションを拡大していきます。読書バリアフリー推進計画への一役、一助になるべく、KonoはESGにコミットし続けます。「Konoマガジン for 読書バリアフリー」は、みなさまにとっての「読書バリアフリー Powered by Kono」でもあります。
■オーテピア高知声と点字の図書館・オーテピア高知図書館について:
高知県と高知市が共同で整備した図書館等複合施設「オーテピア」に設置されている、「オーテピア高知声と点字の図書館」と「オーテピア高知図書館(高知県立図書館・高知市民図書館本館)」 (以下、両館)では、障害の有無にかかわらず図書館を利用したい様々なニーズに応えたサービスを提供しています。両館ともにバリアフリー図書・機器のコーナーを設け、一般的な活字の本での読書が困難な方々向けに文字の大きい本のほか、音声図書など多数の図書・機器を展示するとともに、図書の貸出しをおこなっています。
https://otepia.kochi.jp/braille/ https://otepia.kochi.jp/library/
Kono Libraries for オーテピアでは、今年の2月から地域情報を拡充し、高知市の広報誌「あかるいまち」をPDFで配信しています。この4月からは、見やすいアクセシブル版もハイブリッド配信していくことで、より一層多様な形で情報発信できるものと考えています。
Kono Libraries雑誌タイトル一覧:https://library.thekono.com/otepia/libraries/japanese
"2021年4月1日#AprilDreamプロジェクトでのアナウンスから3ヶ月、つながる接点は高知の図書館から始まった" https://prtimes.jp/story/detail/DBn9DLty13b
Kono Libraries無料トライアルへの相談申し込みはこちらから: https://forms.gle/pjermAdCHqZQRqP9A
■Kono Digital Inc./Kono Japan株式会社、Konoマガジン、Kono Librariesについて:
注1:高知県による正式発表アナウンス https://www.pref.kochi.lg.jp/press2/2022031600026/
NHK高知による報道:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20220331/8010014346.html
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
<本リリース、並びKono Japan株式会社に関する問い合わせ先:>
ESGアンバサダー:石井 孝幸
jp@thekono.com
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
2019年に成立、施行された「読書バリアフリー法」に呼応し、この数年日本全国各地の地方自治体で推進計画への動きが活発になってきております。ある県では、意見の募集から、かたやある県では協議会の開催や、具体的に推進計画を策定し、今後何ヶ年に向け事業を進めるべく環境整備に向かっています。そんな中、高知は先行して視覚等障害者向け支援の活動を幅広い分野で提供している課題解決先進県のひとつでもあります。オーテピア高知図書館&声と点字の図書館では、昨年からのトライアル期間を経て、本年4月より「Kono Libraries(コノ ライブラリーズ)for オーテピア」を正式展開していきます。(昨年からのApril Dream、本日実現の第一歩!注1)
2022年1月、東南アジアコンテンツの新規拡充を発表しているKonoは、大きなSDGsの流れから、ダイバーシティ(多様性)を強化、年齢、文化、障害などの違いを越え、読書におけるバリアを取り払う動きに、テクノロジーとコンテンツの両軸で訴求を進めています。同様に、企業視点での、E(Environment環境)、S(Social社会)、G(Governanceガバナンス)からの「ESG」にも「読書バリアフリー」を通して、取り組み意識を強化しています。
この度、読書バリアフリーで先行しているオーテピア高知図書館&声と点字の図書館との貴重な協働体制から、現場での多様な声を受け、更なる改善に活かせるよう、社内外動いているところですが、未だまだ、足りません。開発運営ベースがおかれている台湾では、そもそもスタートアップ陣容でリソースが不足し、アクセシビリティ全般における社会ニーズも高くないため、仕様改善への理解も得られにくいです。日本からの声を大にしていくため、第2、第3の輪を、各地で広げていかないといけません。
Kono Librariesには、障害のレベルによっては、視覚等障害のかたでも直ぐにでも楽しめる、雑誌のハイブリッド閲覧を実現しています。高齢化社会の今、スマホ利用は、PCのそれを上回るとの実情にも則し、スマホで従来のPDFだけでない、アクセシブルな(利用しやすい)画面に最適化された拡大テキスト、画像を表示することは、雑誌が持つ、簡便、且つわかりやすいエンタメのあり方です。
この一年、高齢化で先行する「高知」との取り組みから見えてきてることは、電子雑誌アクセシブル化から見えうる社会へのポテンシャルです。従来、Kono電子マガジンの一般利用者は、中華圏をベースに20代から40代をコアにする利用者プロファイルを持っているところ、高知のKono Libraries利用者は、コア層が40代から60代と顕著な対比を見せています。日本全国、高齢化が進んでいる今、より親しみのある雑誌インターフェースを、更にアクセシブルに、スマホ最適表示だけでなく音声読み上げを可能にさせ、身近なエンタメを継続して利用できる形で提供していくことは社会ニーズに合致する流れと理解しております。
又、ダイバーシティ社会を象徴するかの、外国人技能実習制度の進展とともに今までと異なり農業地域も含めた各地で広がる在留外国人の増加に、公共図書館の役割も変革を求められています。この1月以降、Konoマガジンでは、以下の多言語ラインナップを補充しています:
ベトナム/越南/Vietnam:
Men's Folio、L'Officiel Vietnam、Yacht Style Vietnam、World of Watches Vietnam、Art Republik Vietnamマレーシア/馬來西亞/Malaysia:
Feminine 风采、Citta Bella 都会佳人、Oriental Cuisine 美味风采、
シンガポール/新加坡/Singapore:
Golf Asia、Solitaire、Portfolio、SquareRooms、epicure、Davison、d+a:Design and Architecture、Jetgala
台湾/Taiwan:
好吃、PC home 電腦家庭、TRAVELER Luxe 旅人誌、新通訊元件雜誌、網管人、DIGI PHOTO 數位相機採購活用、漂亮家居、城邦國際名表、BBC 知識 Knowledge、La Vie、新電子科技雜誌
■ダイバーシティ社会、読書バリアフリーへの備え:
Konoは、次なる輪を日本全国に、一歩ずつ、各地域の図書館とコラボレーションを拡大していきます。読書バリアフリー推進計画への一役、一助になるべく、KonoはESGにコミットし続けます。「Konoマガジン for 読書バリアフリー」は、みなさまにとっての「読書バリアフリー Powered by Kono」でもあります。
■オーテピア高知声と点字の図書館・オーテピア高知図書館について:
高知県と高知市が共同で整備した図書館等複合施設「オーテピア」に設置されている、「オーテピア高知声と点字の図書館」と「オーテピア高知図書館(高知県立図書館・高知市民図書館本館)」 (以下、両館)では、障害の有無にかかわらず図書館を利用したい様々なニーズに応えたサービスを提供しています。両館ともにバリアフリー図書・機器のコーナーを設け、一般的な活字の本での読書が困難な方々向けに文字の大きい本のほか、音声図書など多数の図書・機器を展示するとともに、図書の貸出しをおこなっています。
https://otepia.kochi.jp/braille/ https://otepia.kochi.jp/library/
Kono Libraries for オーテピアでは、今年の2月から地域情報を拡充し、高知市の広報誌「あかるいまち」をPDFで配信しています。この4月からは、見やすいアクセシブル版もハイブリッド配信していくことで、より一層多様な形で情報発信できるものと考えています。
Kono Libraries雑誌タイトル一覧:https://library.thekono.com/otepia/libraries/japanese
"2021年4月1日#AprilDreamプロジェクトでのアナウンスから3ヶ月、つながる接点は高知の図書館から始まった" https://prtimes.jp/story/detail/DBn9DLty13b
Kono Libraries無料トライアルへの相談申し込みはこちらから: https://forms.gle/pjermAdCHqZQRqP9A
■Kono Digital Inc./Kono Japan株式会社、Konoマガジン、Kono Librariesについて:
- 2011年シリコンバレー発のテック・スタートアップ、台湾に運営拠点、2018年日本支社設立
- 個人向け読み聴き放題サービス「Konoマガジン」:300誌超の多言語雑誌
- 図書館・団体向け「Kono Libraries」、店舗ビジネス向け「Kono@」:180誌超の多言語雑誌
- 独自開発技術「Smarticle(TM)」は、PDFデーターをアクセシブルな(利用しやすい)電子コンテンツにAIシステムで自動変換
注1:高知県による正式発表アナウンス https://www.pref.kochi.lg.jp/press2/2022031600026/
NHK高知による報道:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20220331/8010014346.html
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
<本リリース、並びKono Japan株式会社に関する問い合わせ先:>
ESGアンバサダー:石井 孝幸
jp@thekono.com
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
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