値上げの秋にも効果的!商品価値をストーリーで訴求するビンゴ型マーケティングツールをコープこうべに試行導入開始
非価格プロモーションでファン化を促進
情報プロセシング事業とキャッシュレス決済サービス事業を推進する株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、以下:TMN)は、生活協同組合コープこうべ(所在地:兵庫県神戸市、組合長理事:岩山利久、以下:コープこうべ)に、TMNのビンゴ型マーケティングツールの試行導入を開始しましたのでお知らせいたします。
【ビンゴ型マーケティングツール採用の背景と目的】
原材料価格高騰による値上げラッシュで消費者が価格に敏感になっている中、価格ではなく商品価値を訴求する非価格プロモーションが、現在の小売業における他社との差別化およびファン化促進につながると考え、TMNでは消費者に商品のストーリーを届けるビンゴ型マーケティングツールを提供しています。
TMNは、2021年10月に、コープこうべの店舗事業と宅配事業でそれぞれ管理されていた約170万人の会員情報を統合し、会員管理システム基盤を刷新して以来、販促支援を行っております。今般、年末年始の繁忙期に向けてTMNのビンゴ型マーケティングツールを試行導入し、コープ商品の価値訴求と新規組合員加入促進に向けた施策として3か月間の効果測定を行います。
- 【実施概要】
- サービス名称:「コーピーのスマートビンゴ」
- 実施期間:2022年10月21日~1月19日 (3か月)
- アクセス方法:コープこうべ「店舗おトク情報サイト」(https://shop.coop-kobe.net/index.php)に表示されている「コーピーのスマートビンゴ」バナーから、コープこうべ組合員、非組合員を問わずアクセス可
- コンテンツ:毎週金曜日に新しいテーマのビンゴカードをリリース
【ビンゴ型マーケティングツールについて】
WEB上でビンゴ型のUI(ユーザーインターフェイス)を用いて商品価値を訴求するツールで、ビンゴのマスを開くと商品に関する情報やクイズが用意されております。行動経済学に基づいて設計されており、能動的に全てのマスを開きたくなる仕組みで、伝えたい情報をしっかりと届ける力に優れている他、お客様の声を取得できるため、双方向のコミュニケーションツールとして、ファン化促進に効果的です。
- 【主な特徴】
- ストーリー訴求 行動経済学の理論に基づいた設計により、伝えたい情報を深く訴求
- お客様の声 お客様の声の取得率が高いツールで、双方向のコミュニケーションに有効
- リアルタイム性 実施期間中に反応検証を踏まえてコンテンツ内容の修正が可能
【今後の目標】
TMNは、小売事業者をはじめとする流通事業者のDX促進に向けた情報プロセシング事業を推進しています。今後はビンゴ型マーケティングツールと決済、ID-POS情報等を連動させ、1to1マーケティングやリテールメディアサービスへの展開を目指しています。
TMNは、今後も当社顧客企業をはじめとする小売事業者等に対し、様々な情報プロセシングサービスを開発・提供していくことで、生産性向上に向けた環境づくりや、企業の収益改善、産業の発展に貢献してまいります。
- 【生活協同組合コープこうべ について】
所在地:兵庫県神戸市東灘区住吉本町1丁目3番19号
事業エリア:兵庫県全域、京都府京丹後市、大阪府北部(豊中市・箕面市・池田市・吹田市・茨木市・高槻市・摂津市・能勢町・豊能町・島本町・大阪市淀川3区)
設立:1921年(大正10年)4月12日 神戸購買組合
1921年(大正10年)5月26日 灘購買組合
出資金:367.8億円
URL:https://www.kobe.coop.or.jp/
- 【トランザクション・メディア・ネットワークスについて】
- <会社概要>
- 代表者:代表取締役 大高 敦
- 本社所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル18階
- 事業内容:電子決済サービスの開発及び提供、情報プロセシングサービスの開発及び提供
- 設立:2008年3月
- 資本金:35億5,334万3,000円
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像