「買い物SDGs元年」はいつやってくる?ー「SDGs視点の買い物を意識している」のはわずか6.7%ー
ペイディ、「買い物の多様性に関する調査」を実施
・買い物は「生活の一部 (68.0%)」「ワクワクするもの (33.9%)」と日常的でポジティブな存在
・「日常の買い物にも名もなき家事が隠れている」と実感している人は全体の約8割
・「買い物分担・ルールで不公平に感じる」全体では女性の方が多いが、10~20代では男性の方が多い
・「日常の買い物にも名もなき家事が隠れている」と実感している人は全体の約8割
・「買い物分担・ルールで不公平に感じる」全体では女性の方が多いが、10~20代では男性の方が多い
業界をリードするあと払い(Buy Now Pay Later)サービス「ペイディ」を提供する株式会社Paidyは、3月17日「みんなで考えるSDGsの日」にあわせ、「買い物の多様性に関する調査」を実施しました。
調査結果から、生活者にとって買い物は「生活の一部 (68.0%)」「ワクワクするもの (33.9%)」「ストレス発散 (26.8%)」と日常に欠かせないものかつ総じてポジティブな行為である一方で、隠れた「苦労」が存在し、その内容は性年代や居住地域等によって多様であることがわかりました。「日常の買い物にも名もなき家事が隠れている」と実感している人は全体の約8割にのぼっています。
また、今回の調査からは、買い物において自身の状況または必要なアイテムごとに適した方法を模索した上で「マイルール」を作り、実行している賢い生活者の姿も浮かび上がりました。
Paidyは、買い物は大小問わずその人のよりよい日常、あるいは人生をデザインするための大切な行為であると信じ、「お買い物に『めんどくさい』はいらない。」をミッションに、全ての人がストレスなく楽しく賢く買い物ができる環境づくりに取り組んできました。今後も革新的なサービスを提供し続け、生活者一人一人が「夢に自信を、心に余裕を持てる世界」を目指していきます。
<調査結果 サマリー>
- 生活者にとっての「買い物」は「生活の一部 (68.0%)」「ワクワクするもの (33.9%)」「ストレス発散 (26.8%)」。
- お買い物で「めんどくさい」と感じること1位は「レジでの支払い・順番待ち」で44.8%、2位は「店舗への移動 (42.1%)」、3位「重い荷物を持ち帰ること (39.9%)」。
- 買う物によってオフラインとオンラインを使い分ける生活者。飲料や食品はスーパーで、日用品はドラッグストアで、ファッション、本・雑誌、家電などはECサイトやブランドサイトでという回答が多い。
- 居住地域の買い物事情。「近所にスーパー等が豊富にありいつでも買い物を済ませられる (63.9%)」が最も多いが、「車社会なので常に買いだめするようにしている (16.4%)」「顔なじみの店に行くことが多い (11.6%)」いった回答も一定見られる。
- 「雪でなかなか外出できないのと、スマホを見ている時間が長いからオンラインショッピングを利用する (秋田県女性)」など季節の特徴に関連した答えも。
③買い物とSDGs
- 「SDGs視点の買い物をしている」と回答したのはたった6.7%と9割以上がほぼ意識していない結果に。年代別で見ると10-20代が10.1%と一番高い。
- SDGs視点を意識している人が行っていることは「エコバッグを持ち歩くようになった (56.0%)」「見た目よりも長く使えるかどうかを意識している (50.0%)」など。
④買い物とジェンダー
- ファッションや小物を購入する際、約3分の2の人がデザイン面においてレディース・メンズ関係なく検討・購入。ユニセックス商品についてはほぼ半数の人が「あるほうが望ましい」と回答。
- 小学生以下の子どもをもつ約7割の親が「性別にあわせて特定のものを選ぶイメージがある」と答えた一方で、約8割が「子供が欲しいといったおもちゃは”男の子””女の子”といった垣根なく購入したい」と回答。
- 配偶者・パートナーとの買い物分担、ルールなどで何らか不公平に感じることがあるのは女性41.7%、男性23.7%。一方で「ある」と答えた18~19歳/20代男性は30.0%と同年代女性(17.6%)より高い。
- 日常の買い物にも名もなき家事が隠れていると実感する人は全体の約8割。トップボックスで見ると「隠れている」と実感する女性は47.9%、男性は26.5%。
- 日用品をネットスーパーで注文するなど買い物に関係するサービスを利用して負担を減らすことについては、75.4%が肯定的に捉える。一方で「利用するべき」という回答は20代の35%に比べ、60代では19.1%。
- 生理や妊娠が原因で買い物に困ったことはあるか尋ねると、生理・妊娠ともに約4割 (生理37.2%、妊娠43.5%) があると回答。「買い物した際に生理用品は茶色いバッグに入れられるが、そのバッグ自体が恥ずかしい (30代女性) 」などの声も。
<調査結果 詳細>
➀買い物全般について
- 生活者にとっての「買い物」は「生活の一部 (68.0%)」「ワクワクするもの(33.9%)」「ストレス発散 (26.8%)」。
- お買い物で「めんどくさい」と感じること1位は「レジでの支払い・順番待ち (44.8%)」、2位は「店舗への移動 (42.1%)」、3位は「重い荷物を持ち帰ること (39.9%)」。
- 買う物によってオフラインとオンラインを使い分ける生活者。飲料や食品はスーパーで、日用品はドラッグストアで、ファッション、本・雑誌、家電などはECサイトやブランドサイトでという回答が多い。
なお、オフラインを選ぶ理由は「同店舗の価格が安いから」に加えて「直接見たり手に取って決めたいから」「すぐに購入した商品を手元におきたいから」。オンラインを選ぶ理由は「ECの方が価格が安いから」に加えて「購入できる商品の選択肢が多いから」「荷物の持ち運びがなくなるから」などが多数見られました。
※選択肢「その他」を除く
➁買い物と地域
- 居住地域の買い物事情。「近所にスーパー等が豊富にありいつでも買い物を済ませられる (63.9%)」が最も多いが、「車社会なので常に買いだめするようにしている (16.4%)」「顔なじみの店に行くことが多い (11.6%)」いった回答も一定見られる。
- 「雪でなかなか外出できないのと、スマホを見ている時間が長いからオンラインショッピングを利用する (秋田県女性)」など季節の特徴に関連した答えも。
③買い物とSDGs
- 「SDGs視点の買い物をしている」と回答したのはたった6.7%と9割以上がほぼ意識していない結果に。年代別で見ると10-20代が10.1%と一番高い。
- SDGs視点を意識している人が行っていることは「エコバッグを持ち歩くようになった (56.0%)」「見た目よりも長く使えるかどうかを意識している (50.0%)」など。
④買い物とジェンダー
- ファッションや小物を購入する際、約3分の2の人がデザイン面においてレディース・メンズ関係なく検討・購入。ユニセックス商品についてはほぼ半数の人が「あるほうが望ましい」と回答。
- 小学生以下の子どもをもつ約7割の親が「性別にあわせて特定のものを選ぶイメージがある」と答えた一方で、約8割が「子供が欲しいといったおもちゃは”男の子””女の子”といった垣根なく購入したい」と回答。
- 配偶者・パートナーとの買い物分担、ルールなどで何らか不公平に感じることがあるのは女性41.7%、男性23.7%。一方で「ある」と答えた18~19歳/20代男性は30.0%と同年代女性(17.6%)より高い。
また全体の傾向に対して、男性18~19歳/20代の「ある」の回答は30.0%と同年代女性17.6%よりも高く、 若い世代は男性のほうが不満があるという意外な結果に。具体的には「料理における買い物が大変 (20代男性)」「金銭面において不公平なことがあると感じる (20代男性)」などの声があがり、買い物を分担するからこその不満は若年層の男性にもあることが伺えます。
- 日常の買い物にも名もなき家事が隠れていると実感する人は全体の約8割。トップボックスで見ると「隠れている」と実感する女性は47.9%、男性は26.5%。
- 日用品をネットスーパーで注文するなど買い物に関係するサービスを利用して負担を減らすことについては、75.4%が肯定的に捉える。一方で「利用するべき」という回答は20代の35.0%に比べ、60代では19.1%。
- 生理や妊娠が原因で買い物に困ったことはあるか尋ねると、生理・妊娠ともに約4割 (生理37.2%、妊娠43.5%) があると回答。「買い物した際に生理用品は茶色いバッグに入れられるが、そのバッグ自体が恥ずかしい (30代女性) 」などの声も。
<調査概要>
【 調査地域 】 全国
【対象者条件】 男女18~69歳
【 調査手法 】 インターネット調査
【 集計方法 】 ウェイトバック集計
【 実査期間 】 2022年2月14日(月)~ 15日(火)
【サンプル数】 計500人
【ペイディについて】
ペイディが提供するのは、「今買いたい!」を叶え、お支払いは「まとめてあとから」行っていただける「あと払い(Buy Now Pay Later)」サービス。
シンプルなUX、翌月一括あと払いまたは分割手数料無料*の3回あと払いで支払いが可能な利便性、スマホで賢くお金の管理ができる点などから多くの方にご利用いただき、現在アカウント数が790万を超えています。
70万店舗以上の販売店で利用いただけるほか、Visaのネットワークにより同オンライン加盟店およびデジタルウォレット、QR決済のお支払い方法としてペイディを利用できる「どこでもペイディ」のサービスも提供しています。アプリをお使いいただくと、欲しいアイテムの発見から購入までの一連のお買い物が、全てペイディアプリ内で完結します。
「夢に自信を持ち、心に余裕を持てる世界」を作ることを目指して。
お客様への信頼をもとに、どなたでも安心してお買い物を楽しめる環境を整えることが、ペイディの大事な使命です。
https://paidy.com/
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