現役人事×早期退職者によるトークセッションを開催。ここでしか語れない本音も飛び出した!【退職理由のホントのところ】
人事をガチる="人事る"人たちの交流会「人事る部」。第6回はベールに包まれた新卒早期退職者の「退職理由」にフォーカス!人事担当者と早期退職者が本音でホントを語り合いました!
NOVELでは、本気で人事に取り組む人事担当者たちが集い、オフラインで交流する「人事る部」を発足し、粒揃いのプログラムを開催しています。過去には求人広告添削や模擬面接といった、ユニークな企画を実施。決してググっても出てこない、新しい発見があると好評を博しています。
第6回目のテーマは、触れたくても触れづらい、新卒人材の早期退職について。
「最近の若者には根性がない」と一刀両断するのは簡単ですが、早期退職という決断をする背景には必ず何かがあるはず。ですが原因を突き止めようにも、退職者の本音を聞き出す術はなく真相は闇の中…。
それなら、本人たちに聞いてみよう!ということで、実際に早期退職者3名(うち1名は退職検討者)がNOVELに来場。現役の人事担当者とここでしか語れない本音によるトークセッションを開催しました。
■ 人事担当者が頭を悩ます!参加企業の半数以上が早期退職を経験
今回、参加企業の半数以上が早期退職者の対応を経験。
近年話題になっている退職代行サービスは約40%の人事担当者が経験し、サービスの印象に関しては80%以上が「どちらかといえばネガティブ」という結果に。
一方、早期退職者からは「周囲で使っている人が多くいる。辞める人は人間関係などで心身ともに疲れており、自分から退職を切り出すようなゆとりがないんだと思う」という意見が出ました。若い早期退職者目線の切実な声に、人事担当者もサービスの意義や使う理由を理解できたようでした。
■ どうすれば退職にならないのか、を考える
では、早期退職者になにが起こったのか?辞めた理由を率直に話してもらいました。
「合わない部署への配属」や「整っていない教育体制」といった内容について、人事担当者からは企業目線でのアドバイスや対策方法を本音でコメント。
また、多くの企業が重要性を感じる社員とのコミュニケーションについては、企業側は適切な距離感を探っていたのに対し、早期退職者はもう少し近くてもいいと感じていたことが分かりました。距離感を図る上でもコミュニケーションは重要で、密度、頻度、温度感が鍵になることも再確認しました。
■ 最後は恒例の懇親会!
トークセッション中も活発に意見が交わされていましたが、まだまだ盛り上がります。
早期退職者が自然と人事担当者の輪の中に入り「早期退職って選考のとき不利になりますか?」といった素朴な疑問を投げかけるシーンも。
これに対し人事担当者は「大手なら気にするところもあるかもしれないけど、理由がしっかりと説明できれば大丈夫じゃないかな」と人事目線かつ社会の先輩としてやさしくアドバイスをしていました。
普段は出会えない立場同士が腹を割って話し合い、新しい発見が多くあった今回の人事る部。
今後も人事る部では、人事のリアルを学びながら、人事同士のポジティブなつながりを作れる場を提供します。
次回の人事る部にもご期待ください!
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■ 会社概要
株式会社NOVEL(ノーベル)
共同代表:裵 東儁/青戸 勇貴
本社所在地:大阪市中央区南船場3-1-9 1F
設立:2016年11月
事業内容:ドーピングしない採用支援事業/採用ブランディング事業/イベント企画事業
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