Morus、元DNS Scientific Officer青柳氏が栄養学研究責任者に就任
顧問から正社員としてフル参画、グローバル展開に向けて採用強化
Morus栄養学研究責任者 青柳氏プロフィール
青柳清治(あおやぎ・せいじ) 。1985年、米国オキシデンタル大学卒業(生化学専攻)。1994年、米国イリノイ大学博士号取得。その後、国内外ヘルスケア企業の栄養剤の研究開発・マーケティング部門を歴任し、2010年、グラクソ・スミスクライン コンシューマーヘルス 薬事・品管・開発統括部長就任。2013年には、ダノンジャパン 研究開発部長に就任し、高タンパク質ヨーグルト「オイコス」の国内導入に従事。日本国内における高タンパク機能性食品の火付け役となる。2015年、株式会社ドーム 執行役員就任。DNSブランド責任者、グローバルスタンダードなサプリメントのアンチ・ドーピング認証インフォームドチョイス国内導入を成功させ、2020年、分社化した株式会社DNS サイエンティフィックオフィサー就任。2023年、一般社団法人国際スポーツ栄養学会代表理事、国際レベルのスポーツ栄養の普及に努めている。
Morus栄養学研究責任者 青柳氏コメント
「経産省のフルバックアップを得ることになったMorusの事業、即ち国をあげての事業である証でもあります。そして、最初の市場はシンガポールであると断言している国際的な感覚は、今の日本において必要なマインドセットだと思います。よって、今までの私の経験と知識を捧げるに値する事業と思い、この度フルに参画いたします。」
Morus代表取締役CEO 佐藤 亮コメント
「既に弊社に栄養学顧問として参画していた青柳が弊社フルコミットメンバーとして参画することとなり、大変嬉しく思います。グローバルスタンダードでの栄養学の知見、そしてプロテイントップメーカーのDNSでの研究トップとしての知見を弊社の研究開発と事業経営にフル活用いただき、チーム一同より一層の事業成長に邁進いたします。」
採用情報
https://morusjp.notion.site/Morus-9a38e68b2e0847259d16fc9cdc09096f
会社概要
Morusは、日本の経済的発展を支えてきたカイコのバイオ原料の供給と研究開発を行う、研究開発型のベンチャー企業です。他の昆虫にない豊富な栄養成分を多く持ち原料としての可能性に満ちたカイコを、品種改良と量産によって複数産業へ原料として供給し「タンパク質危機」などの世界的課題を解決することを目的に創業いたしました。
カイコはタンパク質が高含有であることはもちろんのこと、他の昆虫では確認されてない有用成分の研究が進んでいます。加えて、人類の長い歴史を通じ家畜化された昆虫であり、逃げない・共食いをしないなど量産に適した性質を備えていると同時に、昆虫の中でも長く研究が行われてきたため、今後も研究開発が円滑に進むことが予想されます。食分野でも日本発で世界的な健康課題も解決しうる、可能性に満ちた昆虫です。
社名 | Morus株式会社 |
代表者名 | 代表取締役CEO 佐藤亮 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 907号室 |
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事業内容 | カイコ原料の製品開発、研究開発 |
カイコ原料や弊社との共同研究開発にご興味のある方は、下記のお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
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