UCC、地元神戸のこうべオレンジカフェ支援、食品ロス削減を目的にコーヒーなどUCC製品を神戸市社会福祉協議会へ寄贈
UCCジャパン株式会社は、地元神戸の地域活動(こうべオレンジカフェ)支援、食品ロス削減を目的に、コーヒーなどのUCC製品を神戸市社会福祉協議会へ継続的に寄贈することを決定、5月に初回贈呈(約1万杯分)を実施しました。

UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、今までにないコーヒーの価値創造にチャレンジしています。また、「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティ指針を掲げ、自然や人々をより豊かにする手助けとなる様々な活動に取り組んでいます。
このたびUCCは、地元神戸の地域活動であるこうべオレンジカフェの支援、食品ロス削減を目的に、コーヒーなどのUCC製品を神戸市社会福祉協議会へ継続的に寄贈することを決定し、5月に約1万杯相当のコーヒー製品などを初回贈呈いたしました。
オレンジカフェとは認知症カフェの事で、認知症の人やその家族、医療や介護の専門職、地域の人など、誰もが気軽に参加できる「集いの場」です。認知機能の低下は加齢が主な要因であることから、超高齢社会で暮らす私たち誰もが認知症になりうる可能性があり、決して他人ごとではありません。
そこでUCCはコーヒー飲用によるコミュニケーション活性化で認知症カフェを支援したいとの想いから、神戸市社会福祉協議会が展開しているこうべオレンジカフェなど、認知症を支援する団体への寄贈を決定し、5月に初回寄贈を実施しました。尚、寄贈するコーヒーは改廃等で止むを得ず販売することができなくなった製品であり、食品ロス削減にも貢献します。
UCCグループは「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティビジョンのもと、持続可能な社会の実現に向け、UCCグループならではのサステナビリティ活動をステークホルダーのみなさまとの協働と共創により推進してまいります。
【社会福祉協議会】
社会福祉法に規定された地域福祉の推進を目的とする民間団体。「社協」の略称で呼ばれ、日本全国の都道府県、市区町村に設置されています。
https://www.with-kobe.or.jp/about/
【こうべオレンジカフェ概要】
「こうべオレンジカフェ」は、神戸市社会福祉協議会が行っている高齢者支援事業の一つ。認知症の患者、家族、地域住民、専門職の方などが自由に参加でき、レクリエーションや予防体操等の相互交流、介護や医療などの専門的な相談ができる地域に開かれた集いの場。神戸市内に約40か所あります。オレンジ色は認知症支援のシンボルカラーです。
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