伊藤忠インタラクティブ、企業のビジョンをアクションにつなげる「みらいブランディング」に調査メニューを追加し、ヒヤリング力を強化

企業からの聞く力と実態把握を強化することで、クリエイティブに直結させ、企業内部の取組み力を強化する。

伊藤忠インタラクティブ株式会社のインナー＆アウターブランディングサービス「みらいブランディング」が調査・分析メニューの提供をスタートしました。マイボイスコム株式会社のリサーチャーによる高品質な調査・分析と、伊藤忠インタラクティブのコンサル＆デザイン専属チームのタッグで一気通貫に支援してまいります。

 

「みらいブランディング」とは コロナ禍で急速に進んだ働き方改革により企業と社員の関係性が様変わりし、人材の流動化も進みました。これは、労働者から「変化に対応できる新しい企業文化」が求められていることの現れに他なりません。また、「パーパス（存在意義）」と言われる企業価値そのものを問いただす時期に来ていると考える経営者も多くなっています。 「みらいブランディング」は、企業の意思や意識と社員の生活が調和した「10年後も社会に価値を提供できる企業」を作ることを目的に、旧来のコーポレートコミュニケーションとしてのブランディング領域を超えた「パーパス経営」の実現を目指す企業を支援するサービスです。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000011313.html

 

インナー／アウターブランディング調査・分析で自社の強みとあるべき姿を見直す
今回提供をスタートした調査・分析メニューにより、調査・分析と、クリエイティブスタッフによる未来像の作成を同一視点で行える体制に強化しました。

調査・分析工程では、企業が持つ現在の価値と過去から継続して持ち続ける価値を把握し、そこから抽出した課題を元に、目標の設定や実現に向けたロードマップの策定、事業につなげるためのアイデア創出や、社内上申のための企画書、社外営業のための提案書などの作成に伴走し、アクションを生み出す体質・ノウハウ習得までサポートいたします。

◆こんな課題をお持ちの企業へ
・社員の流動性が高まり、離職率が上がっている。（あるいは下げたいニーズがある）
・採用活動において、自社の魅力が伝わりにくい、採用活動自体苦戦している。
・経営陣や部署長が新しい取り組みを推奨しているが、現場とのギャップが埋まらない。
・社員のロイヤリティを高め、新しい取り組みや変化への柔軟な対応を促進したい。
・合併や統合、新体制の浸透など、環境変化に前向きな体制を構築したい。

　　　　　調査の重要性と全体像の整理

　　　　　「みらいブランディング」支援体制

みらいブランディングの効果（取り組み例より）
１． 現業サービスや企業ブランディングというテーマを頂くケース
このケースでは、まず、目的設定と実行プロセスの組み立てからスタートします。
その中で、「競合差別化」や「人材流動性」など、もたらす効果を想定したテーマを設定させて頂くことで、単に、「良さ」「魅力」の磨き上げを行うだけでなく、狙いを持った施策として、アウトプットまでを設定していきます。

そのことで、実際の事例としても、コーポレートサイトやオフィスエントランスの見直しなど、広範にわたるアウトプットと離職の抑制など効果を上げています。

２． 社内での新しい取り組みを促進するための意識作りを行いたい。というケース
このケースでは、なぜ、その新しい取り組みがその会社様にとって必要であり、どのような違いが価値を持っているのかの分析から行います。その上で、その企業ならではのストーリーから、新しい取り組みの魅力を表現するタグライン／スローガンなどを設定し、アウトプット化すると共に、その取り組みのインパクトや魅力を増幅させる為のファクトの収集、デザイン化によって、広く理解のされやすいコミュニケーションに実装していきます。

そのことで、これまで、明確な意識の統一の図られていなかった新規取り組みについて社員の意識の向上や外部への打ち出し強化により、売上の向上に効果を上げています。