教育特化型外部人材マッチングサービス"複業先生®"提供のLX DESIGN、シードラウンドで「Benesse Digital Innovation Fund」より資金調達を実施
株式会社ベネッセホールディングス傘下のClassi社と提携することで探究時間の充実を目指す
株式会社LX DESIGN (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金谷智、以下LX DESIGN) は、株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長CEO:小林 仁、以下:ベネッセ)を引受先とする第三者割当増資を実施、シードラウンドで資金調達したことをお知らせいたします。
今回の資本・業務提携により、教育特化型外部人材マッチングサービス"複業先生®︎"をはじめとした周辺事業の展開を加速。今後、"複業先生®︎"とClassi社が提供する学校現場むけの教育プラットフォーム「Classi」はお互いの知見を活かし、先生の授業負荷軽減やより多くの生徒が社会と接することができる機会を作り、新しい「探究」時間の充実につながるよう取り組んでまいります。
今回の資本・業務提携により、教育特化型外部人材マッチングサービス"複業先生®︎"をはじめとした周辺事業の展開を加速。今後、"複業先生®︎"とClassi社が提供する学校現場むけの教育プラットフォーム「Classi」はお互いの知見を活かし、先生の授業負荷軽減やより多くの生徒が社会と接することができる機会を作り、新しい「探究」時間の充実につながるよう取り組んでまいります。
- 複業先生について
※複業先生:https://fukugyo-sensei.net/
- 資本業務提携の背景と今後の展開
2022年度より高等学校で探究が必修科目となり、学校現場での多岐に渡るテーマ指導による業務負担増加や、生徒自身でテーマを見つけ出すことが難しくなってきている昨今。「よく生きる」を企業理念に掲げるベネッセ社と、「すべての人が自分らしい人生をデザインできる世界を」目指すLX DESIGNが協業することで、先生の授業負荷軽減やより多くの生徒が社会と接することができる機会をつくり、先生の働き方改革や新しい「探究」時間の充実につながることを目指し、資本業務提携する運びとなりました
- 資本・業務提携にあたってのコメント
『教員である両親に、ただ、喜んでほしかった』 代表金谷の小さな願いから、"複業先生®︎"は始まりました。教員の働き方改革において、
・多くの教員が過労死ライン超え、学校で人手不足
・生徒の本質的な興味が実は誰も分からない
など、課題が山積しています。
加藤社長をはじめとする、ベネッセホールディングス社、Classi社の皆様が私たちの描く世界観にご共感くださっているこの奇跡に感謝し、お力添えをいただきながら、世界中の教員が持続可能かつ幸せにその使命に尽くせるよう、多様性あるチームで走り切ります。
Classi株式会社 代表取締役社長 加藤 理啓 氏
LX DESIGN社のビジョン、「すべての人が自分らしい人生をデザインできる世界を」を実現したい、実現すべきと強く共感し、今回提携という一歩目を踏み出しました。テクノロジーとコミュニティの融合を体現した「複業先生」を通して、今を生き、未来に向かって生きていく生徒の皆さんが、社会とのつながりを体感し、自身の興味を発掘し、自ら学び進むことができると考えます。
そんな世界にワクワクすると同時に、Classiのミッション「子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる」ことに繋げることができる、そんな機会を得られたことを大変嬉しく思います。今後、LX DESIGN社と共に、学校現場が抱える課題やニーズ、解決策をより一層探究してまいります。
- 株式会社LX DESIGNについて
https://lxdesign.me/
- Classi株式会社について
学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。
- Benesse Digital Innovation Fund(DIF)について
DIFは、教育・生活・介護領域やDX関連ベンチャー企業への出資を行うことで、既存事業・サービスのDXのさらなる推進を行うとともに、ベンチャー企業との「新規事業の共創」を目指します。
・DIF運営事務局: dif@mail.benesse.co.jp / URL: https://www.benesse.co.jp/digital/fund/
■出資対象
・教育・生活・介護領域などにおいて、ベネッセグループとの事業上のシナジーが期待できる企業
・ベネッセが推進するDXに関連するサービスの企画・開発力などを有する企業
・ベネッセ関連領域にて革新的な技術・市場を持つ企業、もしくはその開拓が期待できる企業
■投資額
・5年総額最大50億円 (出資割合は数パーセント~15%を想定)
■これまでの出資・提携実績
・コードクリサリス社https://www.codechrysalis.io/ja
・Hmcomm社https://hmcom.co.jp/
・フォースバレー・コンシェルジュ社https://www.4th-valley.com/
・bravesoft株式会社https://www.bravesoft.co.jp/
・アルサーガパートナーズ株式会社 https://www.arsaga.jp/
・paiza株式会社 https://paiza.jp/
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