蒸留所コラボ第3弾、SAKURAO×お酒の美術館オリジナルウイスキー「龍流(RYURYU)」を2023年12月13日(水) 発売開始

プライベートブランドウイスキー第3弾として、 (株)サクラオブルワリーアンドディスティラリーとのコラボ商品「ブレンデッドジャパニーズウイスキー龍流」を新たに発売いたします。

株式会社NBG

株式会社NBG(本社:京都市中京区 代表取締役:冨士元 明仁)は、お酒の美術館オリジナルウイスキー「ブレンデッドジャパニーズウイスキー龍流(RYURYU)」の提供・販売を2023年12月13日(水)から開始いたします。  (株)サクラオブルワリーアンドディスティラリー (広島県廿日市市桜尾1-12-1)と弊社との初めてのコラボ商品となります。

■Bar「お酒の美術館」オリジナルウイスキー第3弾
弊社が全国74店舗展開(2023年12月11日時点)しているBar「お酒の美術館」では、お客様に日本の企業が手掛ける本格的なウイスキーを味わって頂きたいとの考えから、通常の酒類ラインナップに加え、2022年よりプライベートブランド商品(以下PB商品)を展開しております。PB商品第1弾、第2弾としてリリースしたウイスキーは多くのお客様にご好評頂いており、既に在庫のない店舗もございます。そこで第3弾といたしまして、 (株)サクラオブルワリーアンドディスティラリーとのコラボ商品「ブレンデッドジャパニーズウイスキー龍流」を新たに提供開始いたします。

この度のPB商品「龍流」は、豊かな自然と悠久の歴史の息吹を感じる瀬戸内の敷地に建つSAKURAO蒸留所で蒸留され、瀬戸内海沿いの桜尾、山間の戸河内で熟成されたノンピートモルト原酒、ピーテッドモルト原酒に、SAKURAO蒸留所独自の設備でつくられるグレーン原酒をブレンドしたジャパニーズウイスキーとなります。原酒の選定とブレンドは、これまでのPB商品4種に引き続き、ウイスキー愛好家であり数々のリリースを監修されている、くりりん氏に協力頂きました。
「龍流」は、その構成する原酒の全てが単一の蒸留所(SAKURAO蒸留所)でつくられた、世界的にも珍しいブレンデッドウイスキーとなります。モルト、グレーン、いずれの原酒も熟成期間は3年以上であり、バーボン樽とミズナラ樽で熟成された原酒をブレンドの軸に構成。スモーキーでフルティーなモルト原酒に、ふくよかでエステリー、ボリュームのある味わいのSAKURAO蒸留所のグレーンが交わり、ブレンデッドウイスキーながら蒸留所の個性がしっかりと感じられます。

「龍流」は、Bar「お酒の美術館」でのみ提供されます。ウイスキー愛好家が愛好家の視点でブレンドした至高のウイスキーをお楽しみください。

「ブレンデッドジャパニーズウイスキー龍流」商品画像とSAKURAO蒸留所


■弊社ご協力のコラボ蒸留所様について

(株)サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、前身である中国醸造が1918年に創業。ウイスキー事業は1920年に製造免許を取得しており、100年以上の歴史を持つ老舗の総合酒類メーカーです。発酵技術と地元資源を活かし、食の楽しさを伝えるために挑戦しつづけているメーカーでもあり、ウイスキーについては代表の白井浩一郎氏がいちからノウハウを手にいれるために編成したプロジェクトチームが本場の蒸留所を訪問するなどし、洋酒の文化、歴史、価値観について学んできました。そしてウイスキー、スビリッツづくりをする意義、市場に貢献できる役割を考えながら、求めるクオリティを形にしてきたそうです。

自社でのウイスキー蒸留は休止期間も挟みますが、創業100周年事業としてSAKURAO DISTILLERYを2017年に設立し、2019年にはグレーンウイスキーの蒸留設備も導入。2023年9月には、スタンダード品としてリリースされているブレンデッドウイスキー戸河内4種を全て、日本洋酒酒造組合の「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」で定められた条件に合致するものとし、ジャパニーズウイスキー表記の製品にリニューアルしたことは、国産グレーン原酒の調達が難しい状況にある日本のクラフトウイスキーメーカーとしては他社に先行する取り組みとなる。まさに“市場に貢献できる役割“を考え、形にしてきた(株)サクラオブルワリーアンドディスティラリー社ならではのチャレンジでした。

今回リリースされる弊社PB商品「龍流」は、そのブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内の兄弟とも言える銘柄であり、SAKURAO蒸留所の魂と、愛好家のアレンジが加わった意欲作。弊社PB商品としても初めてのブレンデッドジャパニーズウイスキーとなります。

SAKURAO蒸留所の熟成庫内部

SAKURAO蒸溜所内風景

廃トンネルを活用した戸河内熟成庫


■ブレンダー(くりりん氏)について

ウイスキーブログ「くりりんのウイスキー置場」の管理人。ウイスキー愛好家。テイスティング能力に定評があり、SNSやブログにおいて数々のレビューを投稿する傍ら、ウイスキーメーカーのカスク選定やブレンドレシピ監修等にも関わられています。特にブレンドは10作品以上の実績を有されており、弊社PB商品にも協力頂いています。


■Bar「お酒の美術館」PB商品について

Bar「お酒の美術館」では、ウイスキー愛好家の視点に立ち、本格的なウイスキーを手軽に楽しんで貰いたいと、オールドボトルからニューリリースまで、様々なウイスキーを取り扱っております。そうした背景から、愛好家による愛好家のためのウイスキーとして本PB商品を位置づけ、ウイスキーブロガーのくりりん氏に協力を頂いております。くりりん氏は多くの実績を持つだけでなく、Bar「お酒の美術館」の常連でもあり、厳選を重ねる確かな商品づくりに、当社が全幅の信頼を寄せております。また、PB商品を弊社が全店で提供することで、ウイスキーの味わいだけでなく、ご協力頂いた蒸留所、メーカーについても知っていただくきっかけとなればと考えております。

これまでのPB商品としては、2022年から提供しております、PB第1弾「発刻」「祥瑞」は、長濱浪漫ビール株式会社様が操業する長濱蒸留所とのご協力。 そしてPB第2弾「琥月」「姫卯」は兵庫県明石市の江井ヶ嶋酒造株式会社様との協力によって実現致しました。今回提供を開始するPB商品「龍流」に加え、今後も様々なリリースを模索し、お客様に一層ご好評頂けるような提案を進めて参ります。


■オリジナルウイスキー「龍流」商品説明

商品名 「ブレンデッドジャパニーズウイスキー龍流」
容量 700ml
原材料 モルト、グレーン
アルコール分 43%
ボトリング本数 1990本
Bar「お酒の美術館」でのみ提供

     
広島県廿日市市のSAKURAO蒸留所でつくった、ブレンデッドジャパニーズウイスキーです。蜂蜜のような甘みに、華やかな香りとピートの香りが広がり、スパイシーな味わいが調和しています。

【テイスティングノート】
色:明るい琥珀色
香り:雨上がりの森、いちご、カスタードクリーム

 味わい:蜂蜜、クルミ、柿

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社NBG

4フォロワー

RSS
URL
https://www.nobuchanman.com
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
京都府京都市中京区壬生馬場町37
電話番号
075-803-1076
代表者名
冨士元 明仁
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1988年05月