全国こども食堂支援センター・むすびえ主催「夏休み、こどもの居場所を守ろう!オンラインセミナー(7/19)」開催のお知らせ

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)は、「夏休み、こどもの居場所を守ろう!」オンラインセミナーを開催いたします。
コロナ禍での2度目の夏休みがやってきます。去年の夏休みは、コロナもあり、春先の学校休校の影響もあり、まともな夏休みになりませんでした。例年のような思い出をつくれなかった子どもたちがたくさんいたと思います。今年もまたそうなってしまえば、2年連続です。学校もなく、給食もない夏休み、こどもの居場所を確保していく必要があります。しかし7月現在、一堂に会する居場所を開けているこども食堂は10%ほど*1。この状況が続くと、50万9千人の子どもたちから居場所が失われ続けることになります*2。こどもの居場所を守ろう!と考えてくれるすべてのみなさんと一緒に考えます。

*1:むすびえ「こども食堂の現状&困りごとアンケート第5回」より(7月16日公表予定)
*2:厚労省科研調査結果より、むすびえ推計

夏休み、こどもの居場所を守ろう!オンラインセミナー概要
【日時】
7月19日(月)18:30―20:00
*今年は祝日ではありません。


【参加方法】
オンライン、無料(事前申し込み制)
お申し込みフォーム:https://qr.paps.jp/ebRJt
*お申し込みいただいた皆様にURLをお知らせします。

【参加資格】
どなたでも参加できます。
特に、こども食堂関係者の方、自治体職員や社協職員の参加を歓迎します。

報道関係者の皆様もご参加いただけます。

【内容】
1、こどもの居場所を守ろう!メッセージ(10分)
○政府より
○長野県知事より

2、 講演&質疑応答(40分)
藤岡雅司さん「こどもの居場所と感染症対策」
藤岡雅司さんプロフィール:
小児科医・ふじおか小児科院長・富田林医師会理事・日本外来小児科学会副会長・日本小児科医会理事

3、 こどもの居場所を守るための取組み事例(30分)
○こども食堂より
コロナ禍での開催の工夫例など
○自治体より(調整中)
○むすびえより
「感染症対策自己点検シート」と「感染症対策宣言マーク」について
など

【こども食堂について】

地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂。「子どもの貧困対策」と「地域交流拠点」の2つの大きな軸があり、制度の裏付けはないが、箇所数は4,960(2020.12発表。むすびえ、地域ネットワーク団体調べ)あることが明らかになっている。(参考:全国の小学校は約2万校、中学校は約1万校、児童館は4,000か所。)

コロナ禍では「居場所」としての開催はできなくても、日頃からのつながりをいかし、食材や弁当等を配布するフードパントリー等の活動を行ない、子どもたちの健やかな成長をやさしく見守る地域活動として、全国にその様子は報道された。

【コロナ禍でのこども食堂の様子】

こども食堂基金を通じた助成先の活動の様子です。

駐車場を会場に、地域のお祭りの日にあわせて開催(千葉県・木更津みなと口こども食堂)

ドライブスルー形式でフードパントリー(食材配布)活動を行う(和歌山県・きうちこども食堂)

タブレットを活用して「おねぇちゃん」が教えてあげる学習支援(奈良県・せいじゅんたすけあい こども食堂)

 

行事・イベントがなくなる中で「小さな」秋祭りを開催(熊本県・山鹿こども食堂百華)
 

会食ができなくなった公民館の集会室にシートを敷き、その上に土をおいて、竹と竹の子を埋め、竹の子の地下茎を再現し、みんなで竹の子掘り(滋賀県・逢坂smiledoor子ども食堂)


【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】

代表者 : 理事長 湯浅 誠
所在地 : 東京都新宿区西新宿1丁目20番3号 西新宿髙木ビル7階
設立 : 2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得)

 

むすびえは、ビジョンである「全国に広がるこども食堂を通じて誰も取りこぼさない社会をつくる」ために、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査研究、各地域のこども食堂ネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、企業・団体とこども食堂支援を行う企業・団体との連携事業を行っています。
コロナ禍では2020年3月5日に「新型コロナウィルス対策緊急プロジェクト」を立ち上げ、食材等の寄付を呼びかけ、その後、こども食堂の資金支援をするために「むすびえ・こども食堂基金」を創設し、2020 年4月から12 月までの半年で674 団体に対して総額1億2千万円を助成しました。他にも、のべ約9千カ所に物資を届け、金額に換算すると約2億7千万円の支援を仲介。また、感染症に詳しい小児科医の協力を得て「こども食堂・フードパントリー開設簡易ハンドブック」の発行、動画「地域みんなで子どもを育てるためにこれならできる with コロナ時代のこども食堂」の制作、個別相談会の開催などを実施しながらこども食堂の活動をサポートしています。

*認定NPO 法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
https://musubie.org/

【むすびえ理事長 湯浅誠よりメッセージ】

私たち自身の「夏休みの宿題」として

「今は人が集まるようなことはできないし、やるべきでもないよね…」――日々のコロナ関連ニュースを見ていると、そういう印象をもって当然と思います。他方、学校はやっていました。コロナ禍でも私たちの暮らしを止められないように、子どもたちの学びと居場所は止めるべきではないからです。感染症対策と居場所の両立は簡単ではありませんが、しかし大人・社会が知恵と工夫を発揮すべきときとも言えます。子どもの居場所確保を、私たち自身の「夏休みの宿題」として取り組めればと思います。

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ >
  3. 全国こども食堂支援センター・むすびえ主催「夏休み、こどもの居場所を守ろう!オンラインセミナー(7/19)」開催のお知らせ