企業向けChatGPT「ChatPro」が「エンタープライズ」プランの機能を追加。大企業向けの追加リリース。自社ブランドとして最短3日で導入可能

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、OpenAI社のChatGPTをセキュアな環境で利用することができる、法人/自治体向けChatGPT利用サービス「ChatPro(チャットプロ)」を提供しております。先日発表した、Enterprise プランの追加機能として、ChatProを自社ブランドとして社内展開する機能を発表し、大企業がChatGPTを安全に、カスタマイズして利用したいという要望に引き続きお応えします
https://chatsense.jp/?utm_source=18&utm_medium=3

株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けChatGPTサービス「ChatPro」のエンタープライズ プランについて、「ChatPro」という名称ではなく自社ブランドとして、ホワイトレーベルで社内展開できる機能をリリースします。

本日(2023年8月31日)より開始。詳細はこちらを御覧ください。https://chatsense.jp/?utm_source=18&utm_medium=3


■ 変更の背景1 ― ホワイトレーベルでAI活用する企業が増えている

ChatGPTなどの生成AIは、生産性の向上やより良いサービス提供の手段として、社内外からの期待が高まり、大きく話題となっています。さらに、最近では、単にAIを導入するだけではなく、自社の名前を冠した「自社サービス」として、社内展開する事例も増えています。例えば、ベネッセホールディングス様や、日清食品ホールディングス株式会社様(※)は、マイクロソフト社のクラウドサービス「Azure(アジュール)」、「OpenAI Service」を活用することでChatGPTと同等の機能を持つAIシステムを自社で構築しており、それぞれ「Benesse GPT」や「NISSIN GPT」のように独自の名称を設定しています。

(※Azureを活用した事例として挙げている2社につきましては、弊社がお力添えしたという事例ではありません)


■ 変更の背景2 ― 「ChatPro」の導入先でいただいた要望

ナレッジセンスの提供する「ChatPro」は、東証プライム上場企業を含め、大手企業等に導入実績がありますが、これまでのサービス提供範囲では、社内に「ChatPro」というブランドとして展開することになっておりました。

しかし、一部の企業では、生成AI導入をDX推進のための大きな手段として捉えており、「自社ブランド」として社内展開した方がAIを浸透させやすい、プロジェクトの士気が上がりやすい、帰属意識も高まりやすいのではないか、という意見が存在しました。

ナレッジセンスは、そのようなカスタマイズ要望にお答えするために、先日「エンラ―プライズ」プランをリリースしました。今回の要望についても対応するため、エンタープライズプランの追加機能として「ChatPro」をホワイトレーベルで社内展開できる機能について、提供開始することを決定しました。


■ 大企業向け「エンタープライズ」プランと、今回の追加内容について

エンタープライズプランは、従業員数・事業規模の大きい企業向けに、ChatGPTを最大限、活用していただく目的で設定されたプランです。


1.よりセキュアな環境でChatGPTを利用

通常のChatGPTでは、入力データがAIモデルの学習に利用されるリスクが指摘されており、情報漏洩につながる恐れがあります。エンタープライズプランでは、これらのAPIを利用するサーバー自体を、ナレッジセンスの環境ではなく、自社のサーバー環境に構築することで、より強固なセキュリティ対策をとることを可能にします。


2.GPT4の利用回数の上限をなくす

GPT4モデルの利用回数を無制限とし、従量課金制でご利用いただけるようになったことで、企業ごとの要望に併せて、必要なだけ利用することが可能になります。


3.[本日発表された機能]自社の名前を冠したサービスとして利用

セキュアな環境でChatGPTを利用できる「ChatPro」のシステムをそのまま利用しつつ、システムのロゴや名称を自由に変更できるように対応します。自社ブランドの名称を冠した生成AIを、最短3日で社内に導入することができるようになります。このような方法を取ることで、生成AIの浸透を加速させることや、社員の帰属意識を高める効果を狙うことができるようになります。



その他、自社データを生かしてモデルをカスタマイズする機能などを提供します。

ChatProの導入など詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/?utm_source=18&utm_medium=3


■ 学習データに使われない、法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」について

「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatProは、ビジネスの業務効率を向上させDXを推進を行う企業を対象とし、データ流出やコスト面での不安や障害を抑えて、社員が最新AIを活用できるようにするサービスです。以下の特徴がございます。


1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプランに限らず、無料の「スターター」プランから利用可能です。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


ChatProについて詳細は、以下のページを確認ください。

https://chatsense.jp/?utm_source=18&utm_medium=3


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

https://chatsense.jp/



本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月