コムデザイン、Vonageとの技術連携によりコンタクトセンターのデジタルトランスフォーメーションを推進

Vonage Japan 合同会社

2025年7月1日(火)- クラウドコミュニケーションのグローバルリーダーであるVonage Japan合同会社(本社:東京都中央区、セールスディレクター:松冨貴子、以下「Vonage」)は、同社のSIP Trunkingソリューションが、株式会社コムデザイン(本社:東京都千代田区平河町、代表取締役社長:寺尾憲二)のクラウド型CTI(Computer Telephony Integration)ソリューション「CT-e1/SaaS」と連携したことを発表しました。

この連携により、コンタクトセンターは世界65カ国以上の電話番号へ簡易にアクセスできるようになり、グローバル展開の加速が可能となります。

株式会社コムデザイン 代表取締役社長 寺尾憲二氏は、次のように述べています。「コムデザインは、日本企業に対して、よりスマートで俊敏なコミュニケーションツールの提供に取り組んでいます。今回のVonage SIP Trunkingとの連携は、コンタクトセンターが従来の障壁を乗り越え、規制に縛られないインフラでグローバルな成長を実現できる、大きな一歩となります。」

近年、国境を越えた一貫性のある通信インフラへの需要は高まっており、多くの企業がグローバル展開を推進する中で、物理的かつ拠点依存型の従来インフラは統合の大きな障壁となってきました。今回の連携により、VonageのSIPトランキングとCT-e1/SaaSの統合を通じて、企業はクラウドベースの柔軟な電話番号取得が可能になり、世界中で簡易にコンタクトセンターを運営できる体制を構築できます。

Vonage API事業部門プレジデント、クリストフ・ヴァン・デ・ウェイヤー氏は、次のように述べています。「このソリューションは、国際的な電話番号の調達を簡素化するだけでなく、日本国内で進むデジタルトランスフォーメーションの動きとも強く連携しています。クラウドネイティブなアプローチを取ることで、グローバル顧客への対応がスムーズになり、顧客満足度の向上にもつながります。今回の連携により、コムデザインは日本市場における先進的な存在としての地位をさらに強化しています。」

コムデザインとVonageは、本連携ソリューションを、2025年7月9日に開催予定のコムデザイン主催イベント「ContactCenter MashUp BOX 2025」(https://cmb.comdesign.co.jp/)にて披露いたします。 本イベントでは、日本のコンタクトセンターがクラウドコミュニケーションをいかに活用し、グローバル展開をリードしていけるかについて、より詳しいインサイトを提供する予定です。

【株式会社コムデザインについて】

コムデザインは、2000年に創業。2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」の提供を開始。高い拡張性を持つ自社開発のアーキテクチャと利用者のニーズにきめ細かく対応可能なサービスモデル「CXaaS」により、小規模から大規模まで業種を問わずコールセンターに支持されています。 ※CXaaS(Customer Experience as a Service )とは 「CXaaS」とはコールセンターに求められるクラウドCTI機能の提供および開発だけではなく、利用までに必要な専門エンジニアによる伴走体制もふくめて定額費用で提供するサービスモデルです。

関連書籍:「CXaaS 「攻めのIT活用」を実現する新しいクラウドサービスモデル」(翔泳社)

【イベント開催概要】

名称:ContactCenter MashUp BOX (CMB2025)

日時:2025/7/9(水) 11:00〜16:30

会場:砂防会館別館1F、3F 会議室

お申込み:https://e-ve.event-form.jp/event/102024/cmb2025

主催:株式会社コムデザイン

【Vonageについて】

Vonageは、クラウドコミュニケーション分野のグローバルリーダーとして、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させるエンゲージメントソリューションを提供しています。顧客および従業員の体験全体にわたり、よりパーソナルで意義のあるコミュニケーションの実現を支援します。Vonageは、UCaaS(Unified Communications as a Service)およびCCaaS(Contact Center as a Service)を通じて、企業がオフィスやリモート環境を問わず、より柔軟かつ効率的にコミュニケーションと業務を行えるよう支援します。また、VonageのCPaaS(Communications Platform as a Service)は完全にプログラム可能で、開発者はビデオ・音声・チャット・メッセージング・AI・認証などの機能を、APIを通じて既存の製品やシステムに統合することができます。さらにVonageは、通信ネットワークの力を活用しながら、グローバルな開発者コミュニティに向けて先進的なアプリケーションを創出する新たなAPI機能を継続的に提供し、企業の業務改革や顧客体験の向上を支援しています。Vonageは、エリクソン(NASDAQ: ERIC)の完全子会社であり、同社のグローバル通信プラットフォーム事業の中核を担っています。

Vonage公式リンク:

●               LinkedIn:  https://www.linkedin.com/company/vonage/

●               Facebook: https://www.facebook.com/vonage

●               YouTube:  https://www.youtube.com/vonage

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会社概要

Vonage Japan 合同会社

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URL
https://www.vonagebusiness.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋3-1-1 Tokyo Square Garden 14階WeWork内
電話番号
03-6670-6930
代表者名
西村 哲郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年04月