秋田県男鹿市の稲とアガベのラーメン店「おがや」にてリニューアルした一風堂のラーメン「白丸元味」を提供「おがやで一風堂in男鹿」を開始します
一風堂のラーメンが秋田で食べられるのは「おがや」のみ〜2023年10月27日(金)〜29日(日)3日間限定〜
今年2023年5月から稲とアガベと一風堂がタッグを組み「男鹿ラーメンプロジェクト」を発足しました。第一弾として、先日一風堂がメニュー監修をした「おがや」がオープンしました。このプロジェクトの一環として今回「おがやで一風堂in男鹿」を開始することになりました。稲とアガベは、創業した2021年から醸造所を中心とした街づくりに取り組んでおり、日本酒特区を目指しながら、男鹿のまちに訪れる人を増やし、地域を盛り上げていくことを目標としています。また「一風堂」を運営する「株式会社力の源ホールディングス」も食を通して新しい価値を創造することを創業の精神に掲げ、これまでも社会貢献や地域活性化を行っており、両社がタッグを組むことで、男鹿のまちづくりに寄与できると考えています。今後も定期的に実施します。
<提供メニュー概要>
一風堂38周年記念でリニューアルした白丸元味を提供します。
白丸元味:850円
替玉:150円
トッピング:ネギ:140円、きくらげ:140円、チャーシュー200円
※税込価格
「おがや」概要
営業時間:11:00~ (平日50食・土日祝100食)
定休日:月曜日
店舗住所:〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川字新浜町13
おがや開業プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000097044.html
◾️男鹿ラーメンプロジェクトについて
稲とアガベが酒造りの拠点としている秋田県男鹿は、人口減少率ナンバーワンの秋田県の中でも特に人口減少が著しい場所です。65歳以上の高齢者の割合が50%を超え、一昨年の出生数も70人と過去最低を毎年更新し続けています(出店元:https://www.seikatsu-guide.com/info/5/5206/1/)。2021年に、稲とアガベは醸造所と共に男鹿の駅前にレストランを構え、真っ暗だった地域に明かりを灯したことで、県外からもこの地域を訪れる方が徐々に増えてきました。現在、男鹿の船川地区にはラーメン屋がなく、2022年のゴールデンウィークの地域イベントでラーメン店を出展した際に、2日間で100食が即完売し、お越しいただいた地域の方々から「ぜひラーメン屋をやってほしい」という希望の声を多数いただき、ラーメン店をつくることを決意しました。この度、店舗をオープンする場所は、稲とアガベ醸造所の目の前の古い建物で、かつてラーメン屋でした。地域の方々のためにも男鹿駅前にラーメン屋を復活させたいと考え、この度「ラーメンを通して地域の課題を解決したい」という想いを持つ「一風堂」を運営する力の源ホールディングスと共に、さらに男鹿のまちに灯を取り戻していきます。
稲とアガベ株式会社について
稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。
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