【韓国・トルコ・日本】サステナブルフードの創造と拡大を目指し「Sustainable Food Camp 2024」にて各国のアクセラレーターとMOUを締結
隣国韓国のMYSC、EU・アジア双方に接点を持つトルコのKök Projektとの連携でアジアからEUへの食課題解決のためのエコシステムモデル展開を目指す
Sustainable Food Asia株式会社は、「サステナブルフードの創造と拡大」をミッションに、2024年2月28・29日にマレーシアのプトラジャヤで開催された「Sustainable Food Camp 2024」にて、アクセラレーターである韓国のMYSCならびにトルコのKök Projektと、それぞれMOUを締結いたしました。このMOUはアジアの食課題解決のためのエコシステムモデル構築を目指し、宣言されたものです。東南アジア圏に続き、隣国韓国からEU・アジア圏双方に接点を持つトルコまでアジア全体で連携することにより、このエコシステムを強固にし、さらにEU圏への展開可能性を強化します。
Sustainable Food Asia株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役CEO:海野 慧 以下SFA)は、「サステナブルフードの創造と拡大」をミッションに、2024年2月28・29日にマレーシアのプトラジャヤで開催された「Sustainable Food Camp(以下SFC)2024」にて、アクセラレーターである韓国のMYSC(Merry Year Social Company)ならびにトルコのKök Projekt(ククプロジェクト)と、MOUを締結いたしました。このMOUはアジアの食課題解決のためのエコシステムモデル構築を目指し、宣言されたものです。
昨年初開催の「SFC 2023」ではマレーシアのImpact Circle Sdn. Bhd., シンガポールのInnovate 360 Pte. Ltd.とも既にMOUを締結しています。東南アジア圏に続き、隣国韓国からEU・アジア圏双方に接点を持つトルコまでアジア全体で連携することにより、このエコシステムをさらにEU圏へと展開強化してまいります。
【MYSC (Merry Year Social Company)について】
MYSC (Merry Year Social Company)は、ソーシャル・イノベーション、インパクト投資機関に特化した韓国のコンサルティング会社です。社会変革を目指すあらゆる組織のパートナーとして、ビジネスを通じた社会的な技術革新を目指しています。MYSCは、3セクター集合型イノベーション、人間中心アプローチ・イノベーション、共有価値創造イノベーションの3つの戦略を提唱しています。MYSCはこれまで、電子機器メーカーや自動車をはじめとする大企業から小規模な非営利団体まで、韓国国内および世界各地の組織と協働してきました。
https://mysc-official.oopy.io/3aec2120-f130-42e5-8cf1-d76c39eb00b6
【Kök Projektについて】
Kök Projekt(ククプロジェクト)は、未来のフードシステムのためのアクセラレーターとして活動するトルコの農業・食品経営コンサルティング会社です。農業・食品セクターのスタートアップのためのアクセラレーター・プログラムを運営し、企業、政府機関、NGOに対して、イノベーションとセクターに関するコンサルティング・サービスを提供しています。また、新興市場全体の農業・食品イノベーションのネットワークを通じて、企業、投資ファンド、スタートアップを結び付ける活動も行っています。
【イベント「SFC2024」概要】
SFCは東南アジアのフードテック企業と日本企業が集結し、ワンチームで食にまつわる地球課題解決にビジネスで挑むキックオフイベントです。2回目となる「SFC2024」においては、約100社が集い、サステナブルフードの創造と拡大というメインテーマのもと、環境改善、健康アクセス、社会的公正をアジェンダとすさまざまなプログラムを実施しました。
イベント名: Sustainable Food Camp 2024 (略称:SFC2024)
主催: Sustainable Food Asia株式会社
共催: Leave a Nest Malaysia Sdn. Bhd. (リバネスマレーシア)
日程: 2024年2月28日・29日
会場: Dewan Seri Melati
住所: Presint 3, 62000 Putrajaya, Malaysia
URL: https://sustainablefood.camp/
X(旧Twitter): https://twitter.com/SusFoodAsia
Facebook: https://www.facebook.com/sustainablefoodasia
メインテーマ:サステナブルフードの創造と拡大
【会社概要】
「新しい食のスタンダードを創造する」をVisionとし、ビジネスで社会課題解決を目指し新規事業開発・アライアンス支援を行うCarpeDiem株式会社と株式会社リバネスのジョイントベンチャーとして設立。⽇本や東南アジアの企業と協⼒し、サステナブルな⾷材の研究開発・製造・輸入並びにアライアンス支援等を行う。2022年11月には「ジャックフルーツ」から生まれた新⾷材「フルーツミート」を使ったメニューを日本で初めて開発し、販売開始する。サステナブルな食の研究開発やPR支援を行いながら、虎ノ門に位置する新虎小屋にて様々なサステナブルフードを展開する企業や商品をショーケース「Sustainable Food Museum」として発信。また同所にて様々な最先端の「食」を知り、喫食可能な「サステなおむすび」の運営などを行う。
2023年より、アジアからグローバルのサステナブルフードの創造と拡大を議論するSustainable Food Campを開催。2024年2月開催時にはマレーシアにて9ヵ国113社が集まり、サステナブルフードの概念を広げていくためのプラットフォームを構築している。
社名:Sustainable Food Asia株式会社(Sustainable Food Asia.Inc)
所在地:東京都港区西新橋2丁目18-7 UR新虎通りまちづくり事務所 1階
代表者:代表取締役CEO 海野 慧(うみの さとし)
設立年月日:2022年1月17日
主要株主:CarpeDiem株式会社、株式会社リバネス
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