進化するITSM運用 – 柔軟な管理と自動化で業務効率を最大化

ServiceDesk Plus Cloud 『最新の機能強化』リリース・オンプレミス版『14.9』リリース情報

ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:Manikandan Thangaraj - マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、ITサービスマネジメントツール「ManageEngine ServiceDesk Plus(マネージエンジン サービスデスク プラス、以下、ServiceDesk Plus)のクラウド版およびオンプレミス版の機能強化アップデートを発表いたします。ServiceDesk Plus Cloudの「最新の機能強化リリース」の提供を開始し、オンプレミス版の最新版「バージョン14.9」と共に、エンドユーザーの利便性向上および運用効率の強化を目的とし、各プラットフォームにおいて独自の機能強化を実現しています。

                                        機能強化多数!効率化とUX向上を実現するServiceDesk Plus

機能強化多数! 効率向上とUX向上を実現するServiceDesk Plus

20年以上進化し続け、いまでは世界で10万社以上の企業に利用されているITサービスマネジメント(以下、ITSM)ツール、ServiceDesk Plusの最新リリースは、クラウド版およびオンプレミス版の双方で多くの機能強化と改善が施されています。これにより、IT運用の効率向上とユーザーエクスペリエンスの向上を実現します。


【ServiceDesk Plus Cloud 最新の機能強化リリース】 (一部抜粋)

■ アナウンス機能の強化

  • アナウンスのフォロー機能
    重要なお知らせをフォローし、更新情報をリアルタイムに受信可能に。

  • アナウンスへのコメント機能
    技術担当者が各アナウンスにコメントを追加でき、社内連携が円滑に。

  • アナウンステンプレート
    管理者は定型テンプレートを設定することで、情報発信の一貫性を確保。

■ ダッシュボード機能の強化

  • 「定型ダッシュボード(Canned Dashboards)」配下のアクティビティダッシュボードで、タスクおよびリクエストのアクティビティを効率的に追跡。

  • テーブル・グラフウィジェットの作成機能を拡充し、ダッシュボードウィジェットのデータ表示をより柔軟にカスタマイズ可能に。

■ 変更管理機能の強化

  • 変更レコードに業務ルールを適用可能に。

  • タスク、添付ファイル、ダウンタイム、承認、会話、作業ログなどのサブエンティティにもルールを実行でき、プロセスの標準化と自動化を促進。

■ ソリューション管理機能の強化

  • 関連情報を保持しつつ、1つのソリューションに複数のバージョンを作成・管理できる仕組みを導入。

  • 承認されたソリューションのみをセルフサービスポータルに公開できるようにすることで、品質管理を徹底。

【ServiceDesk Plus オンプレミス版 ビルド14940(バージョン14.9)サービスパックリリース】 (一部抜粋)

■ ホーム画面「私の承認」ウィジェットの刷新

  • 承認情報を各モジュール(インシデント、変更、リリースなど)ごとに整理し、折りたたみ・展開が可能に。

  • [すべて表示]をクリックして一覧ページに遷移すると、モジュールごとの保留中の承認にフィルターを適用し、一括のアクションを可能に。

■ リクエストモジュールの追加フィールド仕様変更(共通UDFフレームワークの導入)

  • これまで分かれていた「インシデント」と「サービス要求」の追加フィールドが、「リクエスト」として統合。

  • フィールド数や制約などの仕様にも変更が加えられており、より一貫した項目管理が可能に。

■ レポート機能の拡充と役割管理の強化

  • 新たに「ReportsConfigAdmin」というデフォルトの役割が追加。この役割を持つユーザーは以下の操作が可能に:
    ・すべてのレポートの閲覧・削除
    ・レポート関連の管理設定(パフォーマンス・プライバシー・通知ルールなど)の変更

■ スケジュールレポート機能の拡張

  • スケジュールレポートのメール送信時、宛先に「CC」や「BCC」を追加できるように。

  • 年単位でのレポートスケジュール設定が可能になり、柔軟な周期指定が可能に。

  • スケジュールレポートの終了条件(実行回数または終了日)をあらかじめ設定できるように。

■ SIEM連携:EventLog Analyzerとの統合

  • EventLog Analyzer(以下、ELA)との連携により、運用中のServiceDesk Plusのデバッグログ、WebアクセスログをELAで収集し、管理可能に。

  • 連携設定後は、画面ヘッダーの[Eventlog Analyzer]ボタンから簡単にELAに遷移可能に。

■ その他の機能強化・改善点

  • 変更リクエストに対して、一括「クローズ」操作が可能になり、複数チケットの同時管理が容易に。

  • 変更リクエストに関するベル通知、およびモバイルアプリへのプッシュ通知機能が追加され、担当者への迅速な情報共有を実現。

詳細情報

詳細については、下記のリリースノートをご覧ください。

リリース日

2025年3月28日

今後もゾーホージャパンは、革新的な最新技術の導入と継続的な機能強化により、より安全かつ効率的なIT運用管理をサポートして参ります。

ServiceDesk Plusについて

ServiceDesk Plusは、世界10万社を超える企業に利用されているITIL準拠のITSMツールです。インシデント管理、サービス要求管理、問題管理、変更管理、リリース管理、プロジェクト管理、CMDB、IT資産管理、契約管理、ナレッジ管理、レポート作成などの豊富な機能を備えたコストパフォーマンスの高いソリューションです。

オンプレミス版・クラウド版、および、搭載機能の異なる3つのEditionからご要件に合った最適なソリューションをお選びいただけます。そのため、スモールスタートでITSMプロセスの改善を図りたい方にもご安心してご利用いただけます。

ServiceDesk Plusの製品概要資料

正確・迅速・効率的なITSMを実現するITIL準拠のツールの概要資料をご覧ください。

・製品概要資料ダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/form/enter_data.php?nick_name=ServiceDesk%20Plus&form_type=DOC1&no=904&prt202504servicedeskplus

ServiceDesk Plusの評価版

30日間無料ですべての機能をお試しいただけます。

・「オンプレミス版」評価版ダウンロード/「クラウド版」サインアップページ

https://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/download.html?prt202504servicedeskplus


ServiceDesk Plusの価格

ManageEngine ServiceDesk Plusの価格については、Webページをご確認ください。

・価格情報ページ

https://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/pricing.html?prt202504servicedeskplus



ManageEngineについて

ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、9,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Shailesh Kumar Dave)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。

お問い合わせ先

本プレスリリースに関するお問い合わせ:

ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部

TEL:045-319-4613 
E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com

※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。

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会社概要

ゾーホージャパン株式会社

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URL
https://www.zoho.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目6−1 みなとみらいセンタービル 13F
電話番号
045-319-4611
代表者名
Manikandan Thangaraj
上場
未上場
資本金
4億円
設立
2001年09月