【ユニモちはら台】2025年クリスマス 里山の竹から生まれた、サステナブルなクリスマスツリー〜市原の自然と人がつながる、地域共創型ウィンター装飾〜

期間:2025年11月1日(土)~2025年12月25日(木)

JLLリテールマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:飯尾太一)が施設運営管理をするショッピングセンター「ユニモちはら台(千葉県市原市ちはら台西3-4)」では2025年クリスマスプロモーションにおいて、市原の自然を象徴する〝竹〟を主素材としたサステナブルなクリスマスツリー(以下、竹ツリーという)を館内に設置いたします。竹ツリーは、市原市内の里山地域で実際に伐採された竹を再活用したもので、循環型社会への思いを体現したクリスマス装飾として誕生いたしました。

南千葉エリア最大級のショッピングセンター ユニモちはら台が位置する市原市は、「工業・アート・自然」が共存するまちとして知られ、その中でも里山は人と自然の営みが共生する貴重な空間です。一方で、手入れの行き届かない竹林の拡大や自然の未活用といった課題を抱えています。本年のクリスマスツリーにはそうした現状と向き合いながらも、地域資源を価値あるデザインとして再構築し、来館するお客様に環境への気づきと感動を届けることを目的としています。

公式HP:https://unimo-chiharadai.com/

※画像はイメージです。

SaToYaMaよくし隊の協力のもとサステナブルなクリスマスツリーが完成

竹ツリーは、地域で環境保全活動を行う市民団体「SaToYaMaよくし隊」の協力のもと実現したもので、間伐などの維持管理作業で伐採された竹を再利用しています。市原市は、豊かな里山を有する一方で、放置された竹林が拡大する課題も抱えており、今回の取り組みはその環境課題と向き合う地域資源活用の一環となります。

竹ツリーに使用される竹は一本一本が地元の自然から生まれた命ある素材。その美しさを活かすため、自然な質感を残しながらクリスマスらしいきらめきと調和するように設計・装飾を行いました。竹の直線と竹筋のアーチを生かし、オーナメントには竹ツリーのために制作した竹ボールを飾り、温かみと静けさを感じる存在感のあるツリーがお客様を迎えます。さらに、素材の背景や再利用の意義を伝える説明パネルも併設し、来館されるお客様に考えるきっかけとなる仕掛けを盛り込んでいます。

竹ツリーは、単なる館内装飾ではなく「地域の自然と人、そして未来への想い」を込めた象徴的な存在です。サステナブルであることを目で見て体感できるインスタレーションとして、ESG視点に基づく施設運営の姿勢をわかりやすく発信いたします。

さらに、クリスマス終了後はツリーに利用した竹を竹チップへと加工し、マルチング剤として再利用を予定しています。可能な限りゴミを出さず資源を循環させる、サステナブルな取り組みをシーズン終了後も継続して実施いたします。」

『SaToYaMaよくし隊』について

里山・地域・人・自分をよくしたい

「美しい里山(竹林)を取り戻し、明日へつなぐ」里山整備活動を行う中で、隊員相互及び周辺住民・竹林所有者さんとの信頼の絆づくり、里山の恵みを使い多種多様なカリキュラムで社会還元に取り組み向上させること、そして、自然環境改善と社会及び人間関係向上に寄与することを目的とし活動しています。

【活動内容】

1 竹林を含む里山周辺の整備 

2 間伐材の利活用及び利活用研究 

3 周辺住民や土地所有者さんとの交流(春のタケノコパーティー、秋の芋煮会)

4 社会還元活動(行政への協力、学校教育への協力、公民館主催事業への協力)

公式Instagram:https://www.instagram.com/satoyama_yokushitai(外部リンク)

サステナブルツリーと連動するユニモオリジナル「Dreaming Christmas」

竹ツリーは、ユニモちはら台のクリスマスプロモーション『Dreaming Christmas』のメイン施策であるオリジナルストーリー「ユニモのくにのクリスマス」の世界観と深く連動しています。ストーリーの舞台となるのは、市原の魅力を投影した〝ユニモのくに〟という架空の世界。館内に設置した「工場のまち」「里山のまち」「アートのまち」を巡るストーリーの中で、竹ツリーは〝森の恵み〟として物語の象徴的存在として登場します。まるで空想の世界からツリーが飛び出してきたかのような演出を通して、お客様がストーリーと現実を往復するような体験を生み出します。

館内には物語が断片的に描かれたフォトスポットを兼ねた巨大絵本型パネルや、物語を読み解きながら巡る体験型ラリーイベント、さらに「千葉美術アカデミー」「SaToYaMaよくし隊」「市原みつばち牧場」など、地元団体や企業と連携したサステナブルワークショップや展示企画など、様々な施策を展開。これらはすべて、物語に入り込む体験を軸に設計しており、装飾・体験・地域連携が一体化することでユニモちはら台に訪れるお客様にとって五感で楽しめる、且つ学びある唯一無二のクリスマスをお届けいたします。

■Dreaming Christmas 概要

期間:2025年11月1日(土)~12月25日(木)

・市原市の間伐材を再利用した装飾「サステナブルクリスマスツリー」 ・ユニモのくにの物語を楽しむ「読み解きラリー」

・スタンプを重ねて完成させる「スタンプラリー」 ・モノづくり体験イベント「クリスマスアート工房」

専用サイト:https://unimo-chiharadai.com/dreaming-christmas2025/

■ユニモちはら台施設概要

所在地:〒290-0143 千葉県市原市ちはら台西3-4

運営・管理:JLLリテールマネジメント株式会社

店舗面積:31.363㎡

営業時間:10:00~21:00(年中無休)・レストラン:11:00~22:00

※一部店舗営業時間が異なります。

 施設ホームページ:https://unimo-chiharadai.com

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会社概要

URL
https://www.jll-mm.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都台東区上野五丁目3番4号 クリエイティブOne秋葉原ビル5階
電話番号
03-3836-8100
代表者名
飯尾 太一
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2002年08月