東急モールズデベロップメント、店舗スタッフと施設運営の業務効率化を目的とした従業員アプリ「mallmate®」を7月より順次、8施設に導入
従業員アプリ「mallmate®」は、情報連携や従業員証表示、研修受講などを各自のスマートフォンで利用することができ、施設運営の効率化と店舗管理者の業務削減を目指します。
従業員アプリ「mallmate®」導入後は、「デジタル従業員証」にすることにより、これまで従業員証をカード型に印刷していた紙は1年あたり約6,750グラム削減でき、CO2量に換算すると約2,295グラム、ストラップやカードフォルダーは約180,000グラム削減することができると予測しています。消耗品を削減することで、今年度より本格的に始動している“Tokyu Malls Development Sustainability Action”のテーマの1つである『脱炭素社会の推進』に貢献します。
株式会社東急モールズデベロップメント 事業本部 事業推進グループ長 関戸雄一郎コメント
従業員アプリ「mallmate®」を導入することで、施設運営に関わる業務をデジタル化し、当社の運営する商業施設で働く皆さまの働きやすさを追求するとともに、SDGsへの貢献を目指します。
昨今、店舗スタッフの人員不足が課題となっており、採用活動やシフト作成、既存スタッフへのケアなど、店長の業務負担が増加しています。そのため、施設内の店舗運営に関する事務手続きを削減し、店舗の営業に集中できる体制を構築することが当社の重要な役割であると考えています。業務負荷の軽減だけでなく、緊急時にも全スタッフへ迅速に情報を伝達することが可能となるため、安心・安全な環境づくりや店舗スタッフの働きやすさ向上につなげていきたいと考えます。
今後も、全てのスタッフにとって働きやすいサステナブルな商業施設運営を推進します。
導入施設
二子玉川ライズ S.C.、たまプラーザ テラス、グランベリーパーク、港北 TOKYU S.C.、
青葉台東急スクエア、武蔵小杉東急スクエア、みなとみらい東急スクエア、五反田東急スクエア
従業員アプリ「mallmate®(モールメイト)」の機能
➀デジタル従業員証
アプリで従業員証の表示が可能。カード印刷や受け渡し、退職後の回収対応が不要。
➁研修動画
アプリ内で研修動画をいつでも視聴でき、テスト合格で従業員証が表示可能。
③お知らせ
施設から従業員へ直接情報を配信。緊急の連絡はスマートフォンにプッシュ通知を実施可能。
※従業員アプリ「mallmate®」に搭載される6つの機能(予定含む)のうち、当社では上記3つの機能を使用します。従業員アプリ「mallmate®」の機能の詳細は、同日に株式会社イーストが発表しているプレスリリースをご確認ください。
“Tokyu Malls Development Sustainability Action”について
当社は、さまざまな規模の商業施設を運営する中で、SDGsの認知度の高い東急線沿線にお住まいの皆さまに、より身近に、気軽に、SDGs に参加できる環境を提供することが使命と考え、積極的にサステナビリティ活動を推進してきました。当社が行うサステナビリティ活動を“Tokyu Malls Development Sustainability Action”として発信することで、サステナブルな活動を通じて地域のお客さまや、事業パートナーの皆さまとのコミュニケーションや共創の機会を増やし、共に社会課題の解決に取り組み、地域の魅力向上とサステナブルな社会の実現に貢献します。
株式会社東急モールズデベロップメントについて
株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」など。
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