日傘はあなたを熱から守る。知ってもらいたい遮熱効果。by Wpc.™ 。遮熱効果の解説を発信。
日傘の遮熱効果とは？ 社会的距離を自然に取れる、マスクに着用によリスクの高まる熱中症対策にとコロナウイルス流行下のこの夏は日傘に注目が集まっている。日傘のタグやインターネットでよく目にする遮熱効果、熱を遮るとはどういうことなのだろうか。 そこで国内傘ブランド最大手のWpc.™(ダブリュピーシー)が日傘の遮熱性に関する解説を発信します。 ※写真はイメージです。
周囲を見回せばマスクをした人々が日常生活を取り戻し、通勤や街はコロナ流行前とまではいかないが、ある程度人出が戻ってきている。
ただ、マスク着用で蒸れる、熱が籠る、暑い。。。
クーラーの効いた電車内や屋内では我慢できるが野外でのマスク着用は耐えがたいものがあります。
なによりこの夏は大方の予測が猛暑だという事です。
Wpc.™はいち早く日傘を使った社会的距離の取り方を提案した傘ブランドです。
ただそれだけでは無く、この夏は熱中症のリスク対策としても日傘を改めて提案したいと思います。
日傘と一言で言っても様々な種類があります。今回注目したいのは高機能で紫外線遮蔽、遮光、遮熱といった機能面が充実した日傘です。
傘生地に熱や紫外線、光を遮るコーティングをしており暑い夏場には効果を発揮してくれます。コーティングにより生地目が埋まり、防水効果もあるので晴雨兼用で使用できます。
紫外線遮蔽、遮光という機能に関してはユーザーがある程度理解できるかと思います。
ですが遮熱とは？熱を遮るといっても一体どのくらいの熱をカットしてくれるのでしょうか。
現在日傘の遮熱性に対して温度によって表記することは優良誤認の恐れがあるとして基本的に表示が出来ない。日傘を使えば－5℃、7度涼しくなる！といった表現は事実誤認の可能性があります。なぜならば日傘を使う環境下、使い方、外気温などにより左右される為、一概に表現することは事実と相違があると考えられるからです。
■Wpc.™独自の測定
Wpc,™は独自の試験方法で遮熱温度を数値化をしている。
日傘の使用時では前段申し上げたように環境に左右されることから、傘の生地自体の遮熱性を温度で表現しています。
方法は35℃の太陽光を想定し、ランプで傘生地に熱照射をする、その傘生地の真下5cmの温度を測定し、35℃との温度差を算出しています。
温度測定は熱照射を始めて5分、10分、15分の温度差の平均を採用した結果、8℃～11度ほど熱照射温度をカットする結果が出ました。
念を押すが日傘をさした際の効果ではなく生地自体の性能の結果になります。
下記がその方法と結果です。
環境省では、熱中症発症者数の増加が見込まれる5月～9月、初夏から夏季を中心に、夏の熱ストレスを一人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、暑さ指数の低減効果が比較的高い「日傘」の活用を推進します。
環境省の報道を見てみると熱を軽減するだけではなく、遮光率99%以上、遮熱効果のある日傘を使用すれば30度の外気温の場合、汗の量が17%減るとこがわかったとしています。
参照；http://www.env.go.jp/press/106813.html
他にも高機能な日傘を使用すれば熱中症警戒レベルが1段階下がるそうです。
熱中症警戒レベルに関しての解説は割愛しますが、上記の環境省HPにて詳しく解説されています。
これまで解説した通り、傘使用時の遮熱性に関しては温度表記が出来ない、ではどういう風に日傘を選んだらいいのかという事だが、「遮熱効果」という表記をする場合、厳格な検査項目をクリアしないと表記が出来ない。「遮熱効果」と書かれた日傘は熱をカットする能力も高いと思って頂いて大丈夫です。合わせて一級遮光の日傘を選ぶとより効果が高い場合が多いです。一級遮光とは遮光性が99.99%以上の生地の事を言います。現在多くの販売店が遮光率に関して「100%」の表記を許容していないので99.99%が最も高い数値になります。
■最後に
今年の夏は是非お子様や男性の方にも日傘を持ってもらいたい。高機能な日傘をさして頂ければ納得できます。常に日陰にいる状態なので当たり前ですが、日向よりも涼しいのです。今年の夏は熱中症対策と社会的距離の確保に日傘の活用を強くお勧めしたい。
会社名 ： 株式会社ワールドパーティー
所在地 ： ［本社］〒558-0014 大阪市住吉区我孫子1-2-9
設立 ： 1985年9月
代表 ： 代表取締役CEO 中村 俊也
事業内容： レイングッズの企画・製造・卸販売
［ブランド］Wpc. / KiU / unnurella by WPC
URL ： http://www.worldparty.co.jp/
「Wpc.™」
URL ： https://wpc-worldparty.jp/
ただ、マスク着用で蒸れる、熱が籠る、暑い。。。
クーラーの効いた電車内や屋内では我慢できるが野外でのマスク着用は耐えがたいものがあります。
なによりこの夏は大方の予測が猛暑だという事です。
Wpc.™はいち早く日傘を使った社会的距離の取り方を提案した傘ブランドです。
ただそれだけでは無く、この夏は熱中症のリスク対策としても日傘を改めて提案したいと思います。
※写真はイメージです
日傘と一言で言っても様々な種類があります。今回注目したいのは高機能で紫外線遮蔽、遮光、遮熱といった機能面が充実した日傘です。
傘生地に熱や紫外線、光を遮るコーティングをしており暑い夏場には効果を発揮してくれます。コーティングにより生地目が埋まり、防水効果もあるので晴雨兼用で使用できます。
紫外線遮蔽、遮光という機能に関してはユーザーがある程度理解できるかと思います。
ですが遮熱とは？熱を遮るといっても一体どのくらいの熱をカットしてくれるのでしょうか。
現在日傘の遮熱性に対して温度によって表記することは優良誤認の恐れがあるとして基本的に表示が出来ない。日傘を使えば－5℃、7度涼しくなる！といった表現は事実誤認の可能性があります。なぜならば日傘を使う環境下、使い方、外気温などにより左右される為、一概に表現することは事実と相違があると考えられるからです。
■Wpc.™独自の測定
Wpc,™は独自の試験方法で遮熱温度を数値化をしている。
日傘の使用時では前段申し上げたように環境に左右されることから、傘の生地自体の遮熱性を温度で表現しています。
方法は35℃の太陽光を想定し、ランプで傘生地に熱照射をする、その傘生地の真下5cmの温度を測定し、35℃との温度差を算出しています。
温度測定は熱照射を始めて5分、10分、15分の温度差の平均を採用した結果、8℃～11度ほど熱照射温度をカットする結果が出ました。
念を押すが日傘をさした際の効果ではなく生地自体の性能の結果になります。
下記がその方法と結果です。
環境省では、熱中症発症者数の増加が見込まれる5月～9月、初夏から夏季を中心に、夏の熱ストレスを一人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、暑さ指数の低減効果が比較的高い「日傘」の活用を推進します。
環境省の報道を見てみると熱を軽減するだけではなく、遮光率99%以上、遮熱効果のある日傘を使用すれば30度の外気温の場合、汗の量が17%減るとこがわかったとしています。
参照；http://www.env.go.jp/press/106813.html
他にも高機能な日傘を使用すれば熱中症警戒レベルが1段階下がるそうです。
熱中症警戒レベルに関しての解説は割愛しますが、上記の環境省HPにて詳しく解説されています。
これまで解説した通り、傘使用時の遮熱性に関しては温度表記が出来ない、ではどういう風に日傘を選んだらいいのかという事だが、「遮熱効果」という表記をする場合、厳格な検査項目をクリアしないと表記が出来ない。「遮熱効果」と書かれた日傘は熱をカットする能力も高いと思って頂いて大丈夫です。合わせて一級遮光の日傘を選ぶとより効果が高い場合が多いです。一級遮光とは遮光性が99.99%以上の生地の事を言います。現在多くの販売店が遮光率に関して「100%」の表記を許容していないので99.99%が最も高い数値になります。
■最後に
今年の夏は是非お子様や男性の方にも日傘を持ってもらいたい。高機能な日傘をさして頂ければ納得できます。常に日陰にいる状態なので当たり前ですが、日向よりも涼しいのです。今年の夏は熱中症対策と社会的距離の確保に日傘の活用を強くお勧めしたい。
会社名 ： 株式会社ワールドパーティー
所在地 ： ［本社］〒558-0014 大阪市住吉区我孫子1-2-9
設立 ： 1985年9月
代表 ： 代表取締役CEO 中村 俊也
事業内容： レイングッズの企画・製造・卸販売
［ブランド］Wpc. / KiU / unnurella by WPC
URL ： http://www.worldparty.co.jp/
「Wpc.™」
URL ： https://wpc-worldparty.jp/
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