ハイラブルが話し合いの見える化サービスの「音声認識機能」を正式リリースしました
~待望の新機能!参加者ごとの発言内容の議事録作成も可能に~
ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区、代表:水本武志、以下、「当社」)は、当社の提供する話し合い見える化サービスの「音声認識機能」を正式リリースしました。
当社は従来非言語な話し合いパターンに着目して分析をしていましたが、このたび話者ごとの発言内容を時系列にテキストで出力できるようになりました。これにより、発言内容が必要な議事録作成、会議要約、言語研究などへの活用が可能になります。
リリースの背景
会議の質を高めるには意見の多様性が重要です。そこで、当社は会議で「いつ」「誰が」「どれくらい」話したかという非言語な会話パターンを分析する技術を活用し、会議の状態を見える化するサービスを提供しています。当社のサービスは対面とオンラインの両方をリアルタイムで分析できる強みがある一方、お客様からは発言内容も知りたいという声が多くありました。そこで、近年飛躍的に向上した深層学習技術を活用し、音声認識機能を追加しました。
音声認識機能のリリースによって、会議で「いつ」「誰が」「どれくらい」に加えて「何を」話したか、までがわかるようになります。今後は、非言語・言語の情報を組み合わせることで更に付加価値の高い分析が可能になります。
ハイラブルの音声認識の特長
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当社は特に対面の話し合いの分析が強く、音声認識と組み合わせることで対面の会話でも話者を識別できる点に評価を得ています。
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議論が盛り上がっていたタイミングに中心で話していたのは誰なのか、それはどういった内容なのかなど、より付加価値の高い情報を得ることができます。
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会議の参加者ごとの発言を時系列で記録したレポートを出力します。
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出力形式はExcelとPDFの2種類です。
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話者が区別された議事録、会話分析、言語研究などに活用できます。
対応サービスは以下の3つです。
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🥚対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion
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💻Web会議の見える化サービス Hylable
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🔊会議音声の見える化サービス Hylable Adapter
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今後の展望
音声認識に生成AI(ChatGPTなど)を組み合わせて、会議内容の自動要約や会議後のアクションの自動提示を開発中です。会話の計測や見える化を通して、多様な人々の相互理解を促し、豊かなコミュニケーションのある社会を実現していきます。
ハイラブル株式会社
【会社情報】
・代表: 代表取締役 水本武志
・事業内容:メディア信号処理やコミュニケーション関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売・情報提供・コンサルティング等
・ミッション:音環境分析でコミュニケーションを豊かにする
・ウェブサイト: https://www.hylable.com/
【提供サービス】
・🥚対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion:https://www.hylable.com/products/#hd
・💻Web会議の見える化サービス Hylable:https://www.hylable.com/remote/
・🔍コミュニケーションの場の見える化サービス Bamiel:https://www.hylable.com/bamiel/
・🔊会議音声の見える化サービス Hylable Adapter:https://www.hylable.com/adapter/
【SNS】
・X(旧Twitter):https://twitter.com/hylable
・Facebook:https://www.facebook.com/hylable/
・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC8eGKdRWgx93Xl3C5-1DTNQ
・note:https://note.com/hylable_otama
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/hylable-inc
本件に関するお問い合わせ先
【ハイラブル株式会社】
・お問合せフォーム: https://www.hylable.com/contact/
・メール: contact@hylable.com
・〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目26番12号 鈴音ビル2階 203号室
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