脱炭素社会へ貢献する、環境にやさしい「駐輪場屋根上 緑化仕様」新発売
~駐輪場屋根上を緑化し、ヒートアイランド現象の緩和に貢献~
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駐輪場屋根上 緑化仕様とは
駐輪場の屋根上を緑化することで、CO₂(二酸化炭素)を固定化(光合成)し、脱炭素社会へ貢献。
緑化に使用する植物は「常緑キリンソウ®」を採用。キリンソウは乾燥や暑さに対する抵抗力が強く、また耐多湿性や耐寒性もあります。キリンソウの苗を専用の袋に入れる袋方式で、土壌の流出・飛散を防ぐことができます。
さらに、灌水設備を必要としない程、保水性能が高いため、雨水で生育可能。袋は防草シートで作られており、雑草が侵入しにくい構造です。剪定の必要もなく、1年を通して手入れがほぼ不要となります。
※「常緑キリンソウ袋方式」は、株式会社フジタのトリプル知財(品種登録、特許、商標)製品です。
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設置のメリット
駐輪場は植物があることで日射量が軽減されます。植物面・土壌面からの水分蒸発や飛散により熱が使用されることで温度上昇を抑えられ、屋根材の劣化を防止し高寿命化が期待できます。また、降雨時には雨粒が植物に当たるため、雨音を軽減させる効果もあります。
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施工について
施工方法は、屋根の上に防草シートを敷き、袋に入ったキリンソウを載せるだけ。専門業者でなくても施工・設置が可能。駐輪場屋根はダイケン製CY-HFK型[奥行柱ピッチ1800mmタイプ]を設置することが条件。
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今後の展開について
ダイケンは、公共施設から住宅まで快適な住環境をつくるための製品開発に取り組んでおり、今後も環境に配慮した製品づくりを行っていきます。
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株式会社ダイケン について
1924年に戸車の製造を以て大阪にて創業。以来、建築金物・内外装建材・エクステリアなど数百種類以上の製品を製造する「建築金物総合メーカー」として、日本の住環境を支えてきた。駐輪場屋根・自転車ラックの製造ではトップメーカーであり、物置では日本で初めて家庭用物置を製造した歴史がある。
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会社概要(令和5年4月現在)
〈東証スタンダード(証券コード:5900)〉
・本社:〒532-0033 大阪市淀川区新高2-7-13
・代表取締役社長:藤岡 洋一
・WEBサイト:https://www.daiken.ne.jp/
・事業:建築金物・内外装建材・エクステリア金物等の製造
・創業:大正13年4月
・資本金:481,524千円
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