国内のよりすぐりの生産者と独創性あふれる料理人が作る、日本橋兜町のフードカルチャー “日本の食文化と生産者を応援する食堂” KABEAT(カビート)2021年12月ニューオープン
多様なジャンルから独創性あふれる6名のシェフが集結してメニューを監修日本橋兜町の新ランドマーク「KABUTO ONE」1Fに開業します
明治時代から続く“コト始めの街”としての歴史的な要素を残しつつ、近年は様々なジャンルの若手クリエイターが集い新旧融合の再活性化プロジェクトで注目を集める日本橋兜町。その流れを汲みながら次のフェーズを担うコンテンツとして、兜町に根付き、街の大切なインフラとなるような新しい食堂のカタチを追求します。
昔ながらの文化や伝統を受け継ぐ老舗、職人、または日本の風土を知り丹精込めて農業を行う生産者がつくる美味しい食材こそが、日本の食文化の礎を築いてきました。その食文化を継承し、生産者を応援してくために、食のクリエイターである6名の若手人気料理人が集い、現代のフードシーンに合わせてアップデート。大空間で臨場感ある食堂スタイルで、先鋭的でありながらも日常のあらゆるシーンで楽しめるメニューを展開します。
日本が誇る美味しい食材と各ジャンルで個性を放つ料理人の出会いが、新しい鼓動を生み出す。日本橋兜町で、食とカルチャーの新しい交流の場となる。そんな唯一無二の価値を気軽に体感できるのが、日本生産者食堂「KABEAT」です。
- KABEAT 店舗コンセプトキーワードは「生産者を応援する食堂」。
100年以上続く老舗も含め、職人的なこだわりと意志をもつ生産者を日本全国から発掘。それらの四季折々の豊かな食材の魅力に共感する新進気鋭の料理人たちが集まり、クリエイティブなメニューを考案する事で、その生産者を応援し、新たな食文化に昇華させていく場と位置付けています。コト始めの街兜町から、「食堂」をアップデートしてまいります。
メニューは、「Don Bravo」平雅一氏、「O2」大津光太郎氏、「The Burn」 米澤文雄氏、「てのしま 」林亮平氏、「Morceau」秋元さくら氏、「BIEN - ETRE」馬場麻衣子氏の多ジャンルな人気若手料理人が監修。6名のシェフがKABEATという1つの場所で、食材の季節感を反映しながら次々とメニューを開発していくことは大きな挑戦であると考えています。
美味しい食材とクリエイターのコラボレーションによって季節ごとに生み出されるメニューを躍動感ある大空間で提供することにより、新しい食堂のカタチを提案していきます。営業時間は9:00~23:00(予定)のオールデイ・ダイニング。200坪の広々とした大空間は食堂らしく活気があり、誰もが気軽に立ち寄れて自然と交流が生まれていく。そんな街の食のインフラ施設として兜町に根付いていくことを目指すと同時に、産直の新しい体験価値と食文化のこれからを創造します。
※プロフィールがうまく表示されない場合は、画面下方にある、添付の参考資料ファイルからご確認ください。
- 提供予定メニュー
・にぼバターとレモンの焼豚混ぜそば(大津光太郎氏 監修)
・しらすとピスタチオデュカのオイルパスタ(米澤文雄氏 監修)
・フグ唐揚げ 塩レモン添え(林亮平氏 監修)
・安曇野げんき豚のロールカツレツ(秋元さくら氏 監修)
・減農薬キウイのチーズケーキ (馬場麻衣子氏 監修)
その他ランチメニュー15品、ディナーメニュー60品前後をラインナップ。
※ 詳細メニューは後日あらためてお知らせいたします。
※ メニューは変更になる可能性がございます。
- 店舗デザイン・ネーミングについて
また店舗の象徴的なモチーフでの1つであるカウンター上部の行燈(あんどん)は、かつて東京証券取引所内で活発に売買を成立させていた「場立ち」がモチーフ。当時の取引所の熱気を「食」を通じて再び呼び起こすような空間づくりをしています。
店舗名の「KABEAT」は”KABUTO × EAT”の造語で、カビートと読みます。さらには「BEAT=鼓動」として、兜町の鼓動、つまり近年の活性化の動きに共鳴する場所をイメージして、店舗名としました。「兜町」「食」「株」の3つの意味を持たせています。
- <インテリアデザイン:株式会社エイジ 室園沙織氏コメント>
ただそれをそのまま表現するのでは無く、手漉き和紙と液晶ディスプレイ・土とステンレス等の金属・奄美大島の泥で染めた突板と剥き出しのダクト等々、今まであまり交わらなかった素材を対比させ組み合わさり寄せ合う事で、一層素材の温かみ・風合いを際立たせています。
一方で客席の3箇所に鎮座するコノ字のカウンターテーブルは、兜町という土地柄を活かし90年代までの証券取引所の立会場を感じさせる形とその当時の活気をイメージしました。その各テーブル上部に吊られた液晶ディスプレイが時代の対比となっているのです。各箇所のオープンキッチンから伝わる産直食材の新鮮さ・臨場感・活気が、これらの要素と融合されそれぞれの良さを引き出しあう空間となっています。
- KABEATオープンの背景と経緯
今年8月に開業を迎えた「KABUTO ONE」は、その兜町の街づくりの最新フェーズを担っています。今回は大型店舗KABEATの企画にあたり、渋沢栄一氏の「コト始め」の精神に寄り添い「食のシーンを牽引する人=生産者 x 料理人」に着目。GREENINGが飲食店経営を通じて繋がりを持ったこだわり生産者と新進気鋭の料理人たちを繋ぎ、新しいイノベーションを創出することが兜町らしく、また「食」を通じた人々の交流や横断的なコラボレーションを促進するような、兜町における食文化のハブとなる場所を創出したいと考えました。
- 【 店舗概要 】
・店舗名称 :KABEAT
・所在地 :東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 1F
・開業日 :2021年12月6日(月)予定
・メール :kabeat@greening.co.jp
・Instagram :@kabeat_official
- 【 運営会社:株式会社GREENINGについて 】
「CULTURE DESIGN」「GREEN TECHNOLOGY」「DIGITAL TECHNOLOGY」をキーワードに、建築・飲食・ホテル・アート・デザインなどグッドセンスでリアルなカルチャーデザイン領域とデジタルテクノロジー領域を融合させたハイブリッドカンパニー。本件KABEATでは、コンセプト開発、インテリアデザイン、メニュー開発、ブランディングなど全領域においてマネジメント、運営を行っています。
https://greening.co.jp/
※本リリースに関する広報写真素材は、以下リンクよりダウンロードいただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1gzgPBXSACWegTaGJ2NPNkbZx2-wJ_doI?usp=sharing
「KABUTO ONE」にオープンする新店舗のリリース情報についてはこちらの平和不動産のリリースをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000024148.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像