【2022年版】大学生のクリスマスの過ごし方に関する実態調査<ガクセイ協賛>
株式会社ガロア (GALOIS Inc.、本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅井亮祐、以下当社)は、日本全国の学生を対象にクリスマスの過ごし方に関する調査を行いました。調査の背景、調査結果の概要および詳細は以下の通りです。
■背景
当社は、2014年にサービスを開始した大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」事業を皮切りに、人材・不動産・エンターテイメント・医療など 10カテゴリの事業領域でインターネットを活用した送客プラットフォーム事業を展開しております。
「ガクセイ協賛」の導入団体は現在では600大学5500団体を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査事業を行っております。
■調査概要
調査期間:2022年12月09日(金)~2022年12月12日(月)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約600の学校の学生
調査方法:インターネット調査
者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生688名
■質問項目
Q1.今年のクリスマスは楽しみですか?
Q2.楽しみな理由は?
Q3.楽しみじゃない理由は?
Q4.今年のクリスマスは予定がありますか?
Q5.今年のクリスマスの過ごし方は?
Q6.今年のクリスマスは誰と過ごす予定ですか(または過ごしたいですか)?
Q7.クリスマスプレゼント(自分へのご褒美も含む)は購入しますか?
Q8.誰宛てのプレゼントですか? 家族・親戚
Q9.プレゼントの品目はモノですか?コト(サービス)ですか?
Q10.プレゼントの品目は?
Q11.プレゼントの金額は?(予算含む)
Q12.あなたにとって理想のクリスマスの過ごし方は?
「Q1.今年のクリスマスは楽しみですか?」(N=688)という質問に対して、83%の方が楽しみ・とても楽しみと回答した。
当編集部は「ハロウィーン」についても同じアンケートを行っており、ハロウィーンの場合は70%の方が楽しみ・とても楽しみと回答をした。
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=3186
日本文化に根付いた季節イベントの中でもクリスマスは、よりポピュラーなイベントであることから他のイベントと比較しても楽しみであると回答する方が多いのであろう。
ハロウィーンの調査でも同様に女性の方が楽しみと回答する割合が高かった。
そのため、イベントごとへの参加意欲はやや女性の方が高いのかもしれない。また、女性の場合は友達同士でも気兼ねなく楽しむという意識が男性よりもあるかもしれない。
▼楽しみな(楽しみじゃない)理由
Q1で楽しみであると回答した方に「Q2.楽しみな理由は?」(N=569)と質問したところ、多くが「季節のイベントの1つだから」と回答した。
クリスマスは日本文化に定着しており季節イベントと言えば自然とワクワクするものという位置づけになっているのかもしれない。
次いで多い回答となったのは「非日常感が味わえるから」という意見であった。
街並みがライトアップされ美しく彩られたり、クリスマスツリーなどが並ぶ光景など、普段では見ることができない情景に気持ちが高まるのだろう。
その他(5%)の意見には「クリスチャンだから(キリスト生誕を祝えることが嬉しい)」、「クリスマスの時期はライブなどのイベントがあるから」など少数派の意見も見られた。また、多くの大学生がバイトをしていることから「バイトの時給が上がるから」という意見もあった。
反対に、Q1で楽しみではないと回答した方に「Q3.楽しみじゃない理由は?」(N=119)と質問をしてみた。
その結果「自分には関係ないイベントだと思うから」や「特別なイベントだと考えていないから」という意見が多く寄せられた。
クリスマスだからといって、普通の1日と変わらないと考える大学生も一定数いる。
クリスマスの過ごし方についてまずは、「Q4.今年のクリスマスは予定がありますか?」(N=688)と質問し、何かしらの行動をするのかを調査してみた。
結果は「ある」と「未定・検討中」の合計が81%となった。
おおよそ、楽しみにしている人の割合(83%)とリンクしている。
▼具体的な予定の内容
具体的な過ごし方を調査するために「Q5.今年のクリスマスの過ごし方は?」(N=465)と質問し、予定「あり」の方に予定の内容について調査してみた。
一番多い回答となったのが「クリスマスイベントのために外出する」であった。
イルミネーションやテーマパークのクリスマスパレード、ショッピングにショーなどクリスマスならではの限定イベントのために外出をする方が多いようだ。
次に、多い意見が「ホームパーティー」や「外食」といった声だ。
家と外の違いはあれど、どちらもクリスマスならではの食事をすることがメインの目的となっているようだ。
意外にも多かった意見がアルバイトや仕事の予定である。
上述でも少し触れたが、クリスマスシーズンは季節限定の「好条件のアルバイト」が多く募集される(ケーキ販売・着ぐるみスタッフ)。また、短期間のバイトでなくてもバイト先によっては時給が上がるなどの休日出勤スタッフに対する手当が出る場合もある。
そのため、稼げるときに稼いで、時期をずらしてクリスマスを楽しむ学生も一定数いるようだ。
▼誰とクリスマスを過ごすか
予定「あり」の方への「Q6.今年のクリスマスは誰と過ごす予定ですか(または過ごしたいですか)?」(N=465)という質問に対して、恋人が47%、友人が26%、家族・親戚が15%という回答になった。
2021年の調査(https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=1013)に比べると、恋人・友人
・家族の順番や大きな数値は変わっていないが、1人で過ごすと回答する割合が11%から4%へと減っている。
コロナの自粛ムードが薄まってきていることから、人と会う機会も増え、人と過ごす選択をする方が増えたのかもしれない。
「Q7.クリスマスプレゼント(自分へのご褒美も含む)は購入しますか?」(N=688)と質問をしたところ、「購入した・する予定」と回答した方が44%、購入しないと回答した方が32%、「未定・検討中」と回答した方が24%となった。
クリスマスの予定がある・検討中と回答した方がの割合(81%)に準ずるのではなく、あくまでクリスマスプレゼントの購入は楽しみ方・過ごし方の選択肢の1つであり、購入しない選択をする学生もいるようだ。
「Q8.誰宛てのプレゼントですか?」(N=300)と質問したところ、恋人という回答が圧倒的に多く60%となった。
意外にも次いで多い回答が「自分(27%)」であった。
1年を頑張った自分への労いとして、自分自身になにかしらのご褒美を購入する方も4人に1人程度はいるようだ。
「Q9.プレゼントの品目はモノですか?コト(サービス)ですか?」(N=300)という質問をすることで、プレゼントの内容について調査してみた。
結果はモノが89%、コトが2%、両方が9%となった。
一部、サービスなどを選ぶ方もいるが、クリスマスプレゼントと言えば形あるものを選ぶ学生が大半のようだ。
▼具体的な品目(モノと回答した人)
モノと回答した方に「Q10.プレゼントの品目は? モノ」(N=268)という質問をしてみた。
結果は、洋服やアクセサリー、化粧品・香水などが高い割合を占めた。やはりプレゼントとしての定番は人気が高いようだ。
▼具体的な品目(コト(サービス)と回答した人)
回答者が少ないため、正確なデータとは言いにくいが、コトと回答した5名の方に「Q10.プレゼントの品目は? コト(サービス)」(N=5)という質問をしてみた。
回答は「エステ・マッサージ」や「旅行」、「イベントへの参加(チケット)」などが集まった。旅行など高単価なものをプレゼントに選んだ場合はプレゼントをコト(サービス)だけで済ませる傾向があるようだ。
▼具体的な品目(両方と回答した人)
両方と回答した方に「Q10.プレゼントの品目は? 両方」(N=27)と質問をすると、モノにおいては食品を選ぶ方が増え、コトにおいてはレストランでの外食を選ぶ方の割合が増えた。
高単価+低単価な組み合わせや、中単価+中単価の組み合わせを選ぶ方がいるため、予算の調整がしやすい食品の割合が増えているのだろいう。
▼プレゼントの金額・予算
「Q11.プレゼントの金額は?(予算含む)」(N=300)という質問をしてみたところ、「5000円〜1万円」という回答が一番多かった。
前年度の調査(https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=1013)と比較すると、若干ではあるが予算が減少してる。
5万円以上が「2%→1%」、3〜5万円が「5%→3%」、1〜3万円が「27%→26%」、5000〜1万円が「29%→33%」と高額ゾーンの割合が減り、1万円以下の割合が増えている。
昨年に比べると物価上昇などの社会的背景がある。同等のクオリティの品物を購入するために予算を増やすのではなく、生活を考えつつ予算を減らすという若者の現実主義的な一面が現れたのかもしれない。
最後に「Q12.あなたにとって理想のクリスマスの過ごし方は? 」(N=688)という自由回答形式の質問をしてみた。
結果を図表にまとめている。
理想的の条件は様々で、目的を回答する人もいれば、特定の人と過ごすことを条件とする人もいる、また「まったり過ごす」など過ごし方を回答する人もいた
◯◯ができれば理想的
理想の条件として「行動」に関して回答する方が一番多く見られた。
とくに意見が多かったものが「イルミネーション」や「ディナー」、「ホームパーティー」である。そのほか「夜景」や「クリスマスディズニー」、「クリスマスライブ」などの定番の過ごし方にも複数票が集まった。
変わった意見としては、「有馬記念(2022年は12月25日に開催)に夢を託す」などの声もあった。
誰々と過ごせれば理想的
理想の条件として「過ごす相手」を挙げる方も多かった。
もちろん大半の方が「恋人・好きな人」と過ごすことが理想的なクリスマスだと回答している。
面白い意見としては「昼は友人or恋人、夜は家族で」などハイブリッドな意見や、推しと過ごすためにライブや配信に参加するといった意見もあった。
どこどこで過ごせれば理想的
理想の条件として「場所」を回答する方も一定数見られた。
その多くが「自宅」で過ごしたいという意見であった。賑やかなイメージが強いクリスマスだからこそ、まったりと過ごしたいという方がいるのだろう。
こんな風に過ごせれば理想的
最後に、理想の条件として「どのように過ごすのか」を挙げる方も少数であるが見受けられた。
多くは「のんびり」「ゆっくり」「まったり」という回答であった。
自粛ムードは薄まってきているとはいえ、あまりに派手にではなく、小さな規模感で自分の居心地の良いクリスマスを過ごしたいと考える方が多いのだろう。
【今回の調査について】
ガクセイ協賛では、学生や協賛に関する記事やアンケート調査などについて発信しております。
「2022年大学生のクリスマスの過ごし方!人気のプランをアンケート調査」のより詳しい記事はこちらから確認できます。
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=3243
クリスマスや年末年始のアルバイト事情についての参考はこちらで確認ができます。
https://gigabaito.com/media/?p=1500
【株式会社ガロアについて】
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17F
創立:2014年4月1日
代表者:代表取締役CEO 浅井 亮祐
事業内容:インターネットを活用した送客プラットフォーム事業
プライバシーマーク登録番号:21001310
企業サイトURL:https://www.galoisjapan.com/
【ガクセイ協賛とは】
大学生がいつでもどこでもアプリで協賛金を集められる大学生専門の資金調達アプリです。
導入団体数600大学5500団体突破し、大学研究室・部活サークルなどの団体だけではなく個人利用としてもご利用可能です!
学生にピンポイントでアプローチが可能で、協賛・プロモーション・アンケート調査など学生ターゲットの様々な施策を行うことができます。
下記より、学生集客や学生への協賛などお気軽にご相談くださいませ。
ガクセイ協賛 法人ご相談窓口:
https://ac.adlion.jp/7e175Gb3e8d79e20/cl/?bId=51ee0993&acd=media&part=prtimes_1&gcd=202212_xmas
当社は、2014年にサービスを開始した大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」事業を皮切りに、人材・不動産・エンターテイメント・医療など 10カテゴリの事業領域でインターネットを活用した送客プラットフォーム事業を展開しております。
「ガクセイ協賛」の導入団体は現在では600大学5500団体を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査事業を行っております。
■調査概要
調査期間:2022年12月09日(金)~2022年12月12日(月)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約600の学校の学生
調査方法:インターネット調査
者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生688名
■質問項目
Q1.今年のクリスマスは楽しみですか?
Q2.楽しみな理由は?
Q3.楽しみじゃない理由は?
Q4.今年のクリスマスは予定がありますか?
Q5.今年のクリスマスの過ごし方は?
Q6.今年のクリスマスは誰と過ごす予定ですか(または過ごしたいですか)?
Q7.クリスマスプレゼント(自分へのご褒美も含む)は購入しますか?
Q8.誰宛てのプレゼントですか? 家族・親戚
Q9.プレゼントの品目はモノですか?コト(サービス)ですか?
Q10.プレゼントの品目は?
Q11.プレゼントの金額は?(予算含む)
Q12.あなたにとって理想のクリスマスの過ごし方は?
- 2022年のクリスマスは楽しみか
「Q1.今年のクリスマスは楽しみですか?」(N=688)という質問に対して、83%の方が楽しみ・とても楽しみと回答した。
当編集部は「ハロウィーン」についても同じアンケートを行っており、ハロウィーンの場合は70%の方が楽しみ・とても楽しみと回答をした。
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=3186
日本文化に根付いた季節イベントの中でもクリスマスは、よりポピュラーなイベントであることから他のイベントと比較しても楽しみであると回答する方が多いのであろう。
また、回答を男女別に見てみると、楽しみ・とても楽しみと回答している割合が女性の方がやや高いことがわかる。
ハロウィーンの調査でも同様に女性の方が楽しみと回答する割合が高かった。
そのため、イベントごとへの参加意欲はやや女性の方が高いのかもしれない。また、女性の場合は友達同士でも気兼ねなく楽しむという意識が男性よりもあるかもしれない。
▼楽しみな(楽しみじゃない)理由
Q1で楽しみであると回答した方に「Q2.楽しみな理由は?」(N=569)と質問したところ、多くが「季節のイベントの1つだから」と回答した。
クリスマスは日本文化に定着しており季節イベントと言えば自然とワクワクするものという位置づけになっているのかもしれない。
次いで多い回答となったのは「非日常感が味わえるから」という意見であった。
街並みがライトアップされ美しく彩られたり、クリスマスツリーなどが並ぶ光景など、普段では見ることができない情景に気持ちが高まるのだろう。
その他(5%)の意見には「クリスチャンだから(キリスト生誕を祝えることが嬉しい)」、「クリスマスの時期はライブなどのイベントがあるから」など少数派の意見も見られた。また、多くの大学生がバイトをしていることから「バイトの時給が上がるから」という意見もあった。
反対に、Q1で楽しみではないと回答した方に「Q3.楽しみじゃない理由は?」(N=119)と質問をしてみた。
その結果「自分には関係ないイベントだと思うから」や「特別なイベントだと考えていないから」という意見が多く寄せられた。
クリスマスだからといって、普通の1日と変わらないと考える大学生も一定数いる。
- 大学生のクリスマスの過ごし方
クリスマスの過ごし方についてまずは、「Q4.今年のクリスマスは予定がありますか?」(N=688)と質問し、何かしらの行動をするのかを調査してみた。
結果は「ある」と「未定・検討中」の合計が81%となった。
おおよそ、楽しみにしている人の割合(83%)とリンクしている。
▼具体的な予定の内容
具体的な過ごし方を調査するために「Q5.今年のクリスマスの過ごし方は?」(N=465)と質問し、予定「あり」の方に予定の内容について調査してみた。
一番多い回答となったのが「クリスマスイベントのために外出する」であった。
イルミネーションやテーマパークのクリスマスパレード、ショッピングにショーなどクリスマスならではの限定イベントのために外出をする方が多いようだ。
次に、多い意見が「ホームパーティー」や「外食」といった声だ。
家と外の違いはあれど、どちらもクリスマスならではの食事をすることがメインの目的となっているようだ。
意外にも多かった意見がアルバイトや仕事の予定である。
上述でも少し触れたが、クリスマスシーズンは季節限定の「好条件のアルバイト」が多く募集される(ケーキ販売・着ぐるみスタッフ)。また、短期間のバイトでなくてもバイト先によっては時給が上がるなどの休日出勤スタッフに対する手当が出る場合もある。
そのため、稼げるときに稼いで、時期をずらしてクリスマスを楽しむ学生も一定数いるようだ。
▼誰とクリスマスを過ごすか
予定「あり」の方への「Q6.今年のクリスマスは誰と過ごす予定ですか(または過ごしたいですか)?」(N=465)という質問に対して、恋人が47%、友人が26%、家族・親戚が15%という回答になった。
2021年の調査(https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=1013)に比べると、恋人・友人
・家族の順番や大きな数値は変わっていないが、1人で過ごすと回答する割合が11%から4%へと減っている。
コロナの自粛ムードが薄まってきていることから、人と会う機会も増え、人と過ごす選択をする方が増えたのかもしれない。
- 大学生のクリスマスプレゼント事情
「Q7.クリスマスプレゼント(自分へのご褒美も含む)は購入しますか?」(N=688)と質問をしたところ、「購入した・する予定」と回答した方が44%、購入しないと回答した方が32%、「未定・検討中」と回答した方が24%となった。
クリスマスの予定がある・検討中と回答した方がの割合(81%)に準ずるのではなく、あくまでクリスマスプレゼントの購入は楽しみ方・過ごし方の選択肢の1つであり、購入しない選択をする学生もいるようだ。
「Q8.誰宛てのプレゼントですか?」(N=300)と質問したところ、恋人という回答が圧倒的に多く60%となった。
意外にも次いで多い回答が「自分(27%)」であった。
1年を頑張った自分への労いとして、自分自身になにかしらのご褒美を購入する方も4人に1人程度はいるようだ。
「Q9.プレゼントの品目はモノですか?コト(サービス)ですか?」(N=300)という質問をすることで、プレゼントの内容について調査してみた。
結果はモノが89%、コトが2%、両方が9%となった。
一部、サービスなどを選ぶ方もいるが、クリスマスプレゼントと言えば形あるものを選ぶ学生が大半のようだ。
▼具体的な品目(モノと回答した人)
モノと回答した方に「Q10.プレゼントの品目は? モノ」(N=268)という質問をしてみた。
結果は、洋服やアクセサリー、化粧品・香水などが高い割合を占めた。やはりプレゼントとしての定番は人気が高いようだ。
▼具体的な品目(コト(サービス)と回答した人)
回答者が少ないため、正確なデータとは言いにくいが、コトと回答した5名の方に「Q10.プレゼントの品目は? コト(サービス)」(N=5)という質問をしてみた。
回答は「エステ・マッサージ」や「旅行」、「イベントへの参加(チケット)」などが集まった。旅行など高単価なものをプレゼントに選んだ場合はプレゼントをコト(サービス)だけで済ませる傾向があるようだ。
▼具体的な品目(両方と回答した人)
両方と回答した方に「Q10.プレゼントの品目は? 両方」(N=27)と質問をすると、モノにおいては食品を選ぶ方が増え、コトにおいてはレストランでの外食を選ぶ方の割合が増えた。
高単価+低単価な組み合わせや、中単価+中単価の組み合わせを選ぶ方がいるため、予算の調整がしやすい食品の割合が増えているのだろいう。
▼プレゼントの金額・予算
「Q11.プレゼントの金額は?(予算含む)」(N=300)という質問をしてみたところ、「5000円〜1万円」という回答が一番多かった。
前年度の調査(https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=1013)と比較すると、若干ではあるが予算が減少してる。
5万円以上が「2%→1%」、3〜5万円が「5%→3%」、1〜3万円が「27%→26%」、5000〜1万円が「29%→33%」と高額ゾーンの割合が減り、1万円以下の割合が増えている。
昨年に比べると物価上昇などの社会的背景がある。同等のクオリティの品物を購入するために予算を増やすのではなく、生活を考えつつ予算を減らすという若者の現実主義的な一面が現れたのかもしれない。
- 大学生にとっての理想のクリスマスとは?
最後に「Q12.あなたにとって理想のクリスマスの過ごし方は? 」(N=688)という自由回答形式の質問をしてみた。
結果を図表にまとめている。
理想的の条件は様々で、目的を回答する人もいれば、特定の人と過ごすことを条件とする人もいる、また「まったり過ごす」など過ごし方を回答する人もいた
◯◯ができれば理想的
- イルミネーションを見る
- 夜景を見る
- 温泉に行く
- ディナー(普段より豪華な)
- ディナー(チキン・七面鳥)
- ディナー(ローストビーフ)
- ワインを飲む
- ホームパーティーをする
- プレゼントを買う
- ディズニーのクリスマスイベント
- アーティストのクリスマスライブ
- クリスマスソングを聞く
理想の条件として「行動」に関して回答する方が一番多く見られた。
とくに意見が多かったものが「イルミネーション」や「ディナー」、「ホームパーティー」である。そのほか「夜景」や「クリスマスディズニー」、「クリスマスライブ」などの定番の過ごし方にも複数票が集まった。
変わった意見としては、「有馬記念(2022年は12月25日に開催)に夢を託す」などの声もあった。
誰々と過ごせれば理想的
- 恋人・好きな人
- 友人
- 家族
- 誰かしら(1人でなければOK)
- 昼は友人or恋人、夜は家族で
- 推し
理想の条件として「過ごす相手」を挙げる方も多かった。
もちろん大半の方が「恋人・好きな人」と過ごすことが理想的なクリスマスだと回答している。
面白い意見としては「昼は友人or恋人、夜は家族で」などハイブリッドな意見や、推しと過ごすためにライブや配信に参加するといった意見もあった。
どこどこで過ごせれば理想的
- 自宅
- 友人宅
- ライブ会場
- ディズニーランド
- 温泉施設
- レストラン
- ホテル
- 教会
理想の条件として「場所」を回答する方も一定数見られた。
その多くが「自宅」で過ごしたいという意見であった。賑やかなイメージが強いクリスマスだからこそ、まったりと過ごしたいという方がいるのだろう。
こんな風に過ごせれば理想的
- のんびり
- ゆっくりと
- 幸せな気持ちで
- まったり
- わいわいと
- ラブラブと
- 非日常的に
- いつも通り
最後に、理想の条件として「どのように過ごすのか」を挙げる方も少数であるが見受けられた。
多くは「のんびり」「ゆっくり」「まったり」という回答であった。
自粛ムードは薄まってきているとはいえ、あまりに派手にではなく、小さな規模感で自分の居心地の良いクリスマスを過ごしたいと考える方が多いのだろう。
【今回の調査について】
ガクセイ協賛では、学生や協賛に関する記事やアンケート調査などについて発信しております。
「2022年大学生のクリスマスの過ごし方!人気のプランをアンケート調査」のより詳しい記事はこちらから確認できます。
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=3243
クリスマスや年末年始のアルバイト事情についての参考はこちらで確認ができます。
https://gigabaito.com/media/?p=1500
【株式会社ガロアについて】
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17F
創立:2014年4月1日
代表者:代表取締役CEO 浅井 亮祐
事業内容:インターネットを活用した送客プラットフォーム事業
プライバシーマーク登録番号:21001310
企業サイトURL:https://www.galoisjapan.com/
【ガクセイ協賛とは】
大学生がいつでもどこでもアプリで協賛金を集められる大学生専門の資金調達アプリです。
導入団体数600大学5500団体突破し、大学研究室・部活サークルなどの団体だけではなく個人利用としてもご利用可能です!
学生にピンポイントでアプローチが可能で、協賛・プロモーション・アンケート調査など学生ターゲットの様々な施策を行うことができます。
下記より、学生集客や学生への協賛などお気軽にご相談くださいませ。
ガクセイ協賛 法人ご相談窓口:
https://ac.adlion.jp/7e175Gb3e8d79e20/cl/?bId=51ee0993&acd=media&part=prtimes_1&gcd=202212_xmas
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