業務用レギュラーコーヒーの “サステナブルエントリーブランド”『V-est』がUCCグループの「サステナブルなコーヒー調達」基準を満たした製品にリニューアル！

UCCコーヒープロフェッショナル株式会社

2025年2月19日 10時00分

UCCグループで業務用サービス事業を展開するUCCコーヒープロフェッショナル株式会社（本社：東京都港区、社長：橋本樹一郎）は、業務用レギュラーコーヒーの “サステナブルエントリーブランド” である『V-est（ヴェスト）』全5種9品目を、2月より順次UCCグループの「サステナブルなコーヒー調達」基準（以下「本調達基準」）を満たした製品に切り替えます。

「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、栽培から1杯のコーヒーに至るまで一貫したコーヒー事業をグローバルに展開しているUCCグループは、2022年4月に制定した「UCCサステナビリティ指針」のもと、「2030年までに自社ブランドを100％サステナブルなコーヒー調達にすること」を目標のひとつに定めて取り組んでいます。

このたび本調達基準を満たすコーヒー豆を50%以上使用した製品にリニューアルする『V-est』は、幅広い業態の多様なお客さまに寄り添う業務用レギュラーコーヒーブランドです。従来のおいしさはそのままに、味わいをブラッシュアップした5つのラインアップで、外食市場のさまざまな味覚ニーズ、メニュー、抽出方法にお応えいたします。

これまでも『V-est』は、サステナビリティに配慮しつつ手頃な価格帯を実現することで、ホテル・レストラン・オフィスなど多くのお客さまに “サステナブルエントリーブランド” として長年ご愛用いただいてきました。本調達基準を満たす製品へのリニューアルを通し、調達パートナーである国際認証団体や商社との連携体制によって、飲食に携わるお客さまへより安定的にサステナブルに調達されたコーヒーをお届けすることを目指します。

UCCコーヒープロフェッショナルは、今後も本調達基準を満たす製品ラインアップを拡充し、持続可能なコーヒー産業への取り組みにさらに貢献するとともに、飲食業界のお客さまに、お店の価値につながる独自性や特別感を高めていただけるよう、コーヒーの専門性を一層追求し、新たな価値創造への挑戦を続けてまいります。

【製品詳細】

製品名	UCC V-est No.1（豆）500g UCC V-est No.2（豆）500g ／（粉）100g UCC V-est No.3（豆）500g ／（粉）100g UCC V-est No.4（豆）500g ／（粉）100g UCC V-est No.5（豆）500g ／（粉）100g
味覚特長	V-est No.1：心地よい酸味の中に苦味を感じる、すっきりとした味わい V-est No.2：甘い香り、華やかでやさしい酸味とほどよい苦味 V-est No.3：酸味と苦味のバランスがよく、心地よく続く後味 V-est No.4：ほどよい苦味とやさしいコクに、香ばしい後味 V-est No.5：深く穏やかな苦味、甘くやさしく続く後味
規格	豆：500g × 12個／粉：100g × 50個
賞味期間	13か月
発売日	2025年2月より順次切り替え
販売チャネル	UCCコーヒープロフェッショナルをはじめとするUCCグループの業務用事業会社を通じて全国のホテル・オフィス・飲食店・テイクアウト専門店などへ販売、UCC グループの業務用食材ECサイト「フーヅフリッジ」にて販売

【ECサイト「フーヅフリッジ」でのご注文】

フーヅフリッジは、2017年5月15日に開設したUCCグループの業務用食材ECサイトです。UCCグループで業務用サービス事業を展開するUCCコーヒープロフェッショナル株式会社のオリジナルブランド製品はもちろん、国内有名ブランドの商品も多数取りそろえ、全国のカフェやレストランのオーナーさまをはじめとするプロの方から一般のお客さままで幅広くご利用いただいております。

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【UCCグループの「サステナブルなコーヒー調達」について】

UCCグループは、2022年4月に発表した「UCCサステナビリティ指針」にて、「2030年までに自社ブランド製品を100％サステナブルなコーヒー調達にすること」を目標に掲げました。この目標を掲げるにあたり、サステナブルなコーヒー調達の考え方について検討を重ね、地球・人・製品の3つのサステナブル要素と具体的な確認項目を設け、調達における協働パートナーによる監査のもとでこの基準を満たすコーヒー調達の推進に取り組んでいます。そして、より良い地球環境、より良い生産者の生活に繋がるよう、サステナブルに調達されたコーヒー豆を50%以上使用した製品にロゴマークを付与し、製品を通じたサステナブルなコーヒー調達への取り組みについてコミュニケーションを強化しながら、持続可能なコーヒー産業の実現に向けて推進しています。