令和PR、サンシャインシティ入居企業向け「広報×AI活用」勉強会を開催。「AIを“部下”にする広報」と「AIに“選ばれる”広報」の最新ノウハウを公開

― 生成AI時代のAIO(AI最適化)対策から実践ワークショップまで。広報の生産性と情報発信力を跳ね上げる実践アプローチを解説 ―

令和PR

株式会社令和PR(本社:東京都新宿区、代表取締役:小澤美佳)は、2026年9月28日(月)、池袋・サンシャインシティの入居企業を対象とした「広報におけるAI活用術」に関する勉強会を開催いたしました。

ビジネス現場での生成AI利用が急速に進む一方、「業務の生産性が上がった」と実感しているユーザーは一部にとどまるなど、活用格差が広がっています。本勉強会では、令和PR代表の小澤が登壇し、サンシャインシティ(サンシャイン60等)の入居企業から集まった広報・人事・マーケティング担当者等を対象に、日々の広報業務をAIと分担する「AIを部下にする手法」や、AI検索時代に対応する「AIに選ばれる広報(AIO対策)」を解説。

実際の自社データを用いた参加型ワークショップを通じ、明日から現場で再現できる実践ノウハウを提供しました。

開催背景:生成AIの急速な普及と、広報領域における「活用格差」「AIO」の波

現在、ビジネスパーソンの約67%が業務でAIを利用しているとされる一方(※1)、生産性向上を明確に実感している層は14%にとどまるなど、活用格差が広がっています。その差の要因は、AIを単なる一問一答の「チャットツール(壁打ち)」として使っているか、手順や判断基準(型)を渡して「業務を任せるパートナー」として運用できているかにあります(生産性向上実感は54%と約3.8倍の差)。

また、ユーザーの検索行動が「検索エンジン」から「生成AIでの要約検索」へと移行する中、AIが提示する回答の中に自社の正しく魅力的な情報が引用されるかどうかが、企業の評判や採用力を左右する時代となりました(AIO:AI Optimization)。

こうした背景から、サンシャインシティ入居企業に向けて「広報×AI活用」をテーマとした勉強会を企画。AIに振り回されることなく、広報の業務効率化とファンづくりを両立させる最新アプローチを伝授しました。

※1 出典:株式会社GiftX「ビジネス職生成AI活用実態調査(2026年版)」2026年7月8日発表(AI利用者669名の分析)

当日の様子:理論・実演から実践的な2つの体験型ワークショップまで

当日は、講義・実演・ワークショップを組み合わせ、以下のプログラムで展開しました。

【第一部:講義】広報とAIの現在地と「選ばれる広報(AIO)」

  • 体感アプローチ:冒頭に、1年前にAI音声と対談したPodcast音声を参加者に聴いてもらい、人間のように自然で表情豊かなAI音声の進化を体感することからスタートしました。

  • 広報×AIの発展レベル(レベル1〜3):単発で質問する状態(レベル1)から、自社のトンマナや判断基準という「型」を一度渡して業務指示を短縮する状態(レベル2)、競合チェックや議事録作成・ToDo抽出が自動で回る状態(レベル3)へのステップアップを解説。

  • 小澤流・AI活用実演:小澤自身がAI(Claude)内に構築している「33人の専門家AIチーム(戦略設計、メディアアプローチ、リスク管理など)」の体制や、業務自動化のリアルな活用法を公開。

  • AIO(AI最適化)7つの打ち手:WebサイトのHTML化、Q&A形式での掲載、一次情報の提示、表記統一、更新日の明記など、AIに正しく認知・引用されるための「7つの構造化アプローチ」を伝授しました。

【第二部:体験型ワークショップ】自社データの検証とAIプロンプトの実践

  1. ワーク①:自社名をAIに聞いてみる 

    「◯◯株式会社について教えてください」とAIに入力し、自社の情報が「正しいか」「古いか」「他社と混ざっているか」を検証。AIが参照する世の中の「自社の見え方」を客観視し、一次情報発信や情報更新の必要性を実感しました。

  2. ワーク②:AI vs 自分、見出し対決 

    自社の実際のプレスリリース本文をAIに読み込ませ、AIが生成した見出し5案と、参加者自身が作成した見出し1案(計6案)を周囲とブラインドで比較選定。プロンプトに必要な「5つの箱(役割・前提・情報・制約・出力)」の型を学ぶとともに、見出し作成の裏にある「一次情報・ネタ集め」の重要性を学びました。

【第三部:守りの広報】AI活用の落とし穴とリスク管理

便利さの反面で増える「AIによる炎上や信頼喪失リスク」に言及。画像編集での意図しない変形や、AI生成画像・文章が与える特有の違和感(AI感)がファンやステークホルダーの離脱を招くリスクを解説し、「5つの公開前チェックシート」を用いた人間による最終確認の徹底を促しました。

参加者・受講者からの主な反響と気づき(当日の様子や交流会より) 

当日のワークショップや終了後の交流会では、最新技術への驚きとともに、企業現場でAI活用を推進する上での実利的な反響やリアルな課題が多数寄せられました。

  • 最新AI音声対話に対する技術体感と驚き

    冒頭で披露されたAI音声との自然な対話を聴講した参加者からは、「滑らかな発話だけでなく、感情の揺らぎや逡巡まで表現されている」と驚きの声が相次ぎ、生成AIの急速な進化と実務における可能性を体感する機会となりました。

  • 「33人の専門家AIチーム」への反響

    小澤が実践する「AIに特定の役割や人格を付与し、社内チームのように運用する」手法に対し、交流会で最も強い関心が集まりました。「ひとり広報でもチームを持てるという発想が非常に参考になった」と話題になりました。

  • 実践ワークショップで得られた「一次情報整理」の気づき

    AIと人間が見出しの訴求力を競う比較ワークでは、本文の情報が多岐にわたるとAIの出力も散漫になる実例が示されました。単にAIに指示を出すだけでなく、発信内容の事前整理や「自社ならではの一次情報」を提示することの不可欠さが、参加者全体で深く共有されました。

  • 現場ならではのリアルな悩み

    交流会では「会社で決められたAIツールしか使えない」「自動化のメリットは理解できても、誰が構築を担うかが決まっておらず手動のままになっている」といった、企業現場特有の課題についても活発な意見交換が行われました。

受講者からのコメント(アンケートより一部抜粋)

受講者アンケートでは、回答者全員(100%)が満足(5点満点中4点以上)と回答し、「業務に役立つ内容だった」との回答も100%と、極めて高い評価をいただきました。

参加者から寄せられた声を一部ご紹介します。

  • 業務全体に応用できる高い再現性

・「手近な問題から自動化まで、レベル別の紹介が分かりやすかったです。早速翌日から試せるものは試してみて、広報に限らず業務全般に使えそうだなという手ごたえがありました」

・「今すぐ取り組むべきテーマであり、とても刺激になりました。講師の方も話し上手で理解しやすく、ワークもあったことでより記憶に残りやすい勉強会でした」

  • テーマ「広報×AI」 への共感・満足度

・「AIを活用しての広報はテーマとして非常にマッチしていたので、ありがたい内容でした」

・「普段学ぶことのできない、AIの活用方法について深く学ぶことができました」

・「AI広報の研修会は大変参考になりました。プロンプトの作成方法やAIに学習させる方法など、さらに実践的な研修も受けてみたいです。先生のバイタリティを見習い、積極的に広報活動に取り組んでいきたいと思います」

登壇者メッセージ

AIは広報の仕事を奪う存在ではなく、広報担当者の『判断』を増やし、思考の深さを高めてくれる最高の相棒(部下)です。

情報過多の時代において、綺麗なだけの文章やAI任せのコンテンツは埋もれてしまいます。AIに正しく認識され、そして人に好きになってもらうために最も強い武器となるのは、現場で働く人の声や具体的な数値といった『生の一次情報』です。

作業に追われる毎日からAIを活用して余白を生み出し、『誰に、何を、どう届けるか』という広報本来の戦略と向き合う一歩になれば幸いです。

登壇者プロフィール

株式会社令和PR 代表取締役 小澤 美佳 

2008年に株式会社リクルートに入社。中途・新卒採用領域の営業・マネージャーを経て、リクナビ副編集長として全国の大学でキャリア・就職支援の講演を多数実施。2019年にITベンチャーへ転職し、広報部署を立ち上げ、2年間で1,000以上のメディア露出を実現。2023年、株式会社令和PRを設立し、経営戦略に寄り添うPR支援を展開。X(@mica823)フォロワー4.5万人。SNS活用、ファンづくり、採用広報などをテーマに全国でセミナー登壇を行っている。

セミナー・研修のご依頼について

令和PRでは、広報に関する基礎的な研修のほか、SNS活用、採用広報、インナーブランディング、AI活用術など、組織の課題に合わせたカスタマイズ研修を提供しています。「SNSを運用しているが成果が見えない」「広報担当者の戦略的思考を養いたい」「地方自治体や特定業界の魅力を全国に届けたい」「広報業務においてAIをうまく活用したい」といった課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

主なテーマ

SNSファンづくり、採用広報戦略、若手広報向け勉強会、プレスリリースの有効活用方法、メディアリレーションズ、AIの活用術など

過去実績

自治体、大手企業、ベンチャー企業、団体など多数

▼お問い合わせはこちらから
https://reiwapr.jp/contact

会社概要

わたしたちは “経営をPRで加速させる” を目指す会社です。

会社名:株式会社令和PR

本社所在地:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル6階

代表取締役:小澤 美佳

設立:2023年5月

事業内容:PRコンサルティング、PR代行、PRに付随する各種研修、イベント企画・運営、ラジオ配信

コーポレートサイト:https://reiwapr.jp/

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会社概要

株式会社令和PR

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業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿
電話番号
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代表者名
小澤 美佳
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年05月