東京パワーテクノロジー所属アスリートユニフォームを「BEAMS SPORTS」監修によりリニューアル

スポーツ×ファッションの融合で、多様性と挑戦を社会に発信

東京パワーテクノロジー株式会社

2025年10月27日 13時00分

　エネルギー分野を中心に幅広い事業を展開する東京パワーテクノロジー株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：本橋準）は、このたび所属するアスリートが着用するユニフォームを、セレクトショップのビームスが展開するブランド「BEAMS SPORTS」の監修によりデザインリニューアルいたしました。

当社所属・支援選手（東京2025デフリンピック日本代表選出種目）

[写真左から]

遠山莉生選手（男子ハンマー投げ・2026年入社予定内定者）、

門脇翠選手(女子4×100mリレー・4×400m男女混合リレー）、

北谷宏人選手(男子棒高跳び）、

瀧澤諒斗選手（男子サッカー・2026年入社予定内定者）、

長内智選手(男子800m）

　本ユニフォームは、代表戦以外の公式大会や講演活動、子どもたちへのスポーツ教室など、多様な場で着用予定です。選手たちが社会と直接つながるシーンで身にまとうことで、ユニフォームは「競技の象徴」を超え、多様性や挑戦を社会に広げるメッセージを担います。

≪ビームス担当者からのコメント≫

　このたび東京でデフリンピックが開催され、注目が一層高まる中、東京パワーテクノロジー様所属アスリートのユニフォームデザインを担当させていただき、大変光栄に思います。

　今回「BEAMS SPORTS」が監修したユニフォームは、東京パワーテクノロジー様のコーポレートカラーを差し色に取り入れたボーダーパターンをベースに、右上がりに伸びる筆書きのグラフィックで、選手たちのパッションとエナジー、そしてスポーツの疾走感を表現しています。また、袖やパンツにアシンメトリーのデザインを採用し、ファッションの楽しさも加えました。

　このユニフォームを纏い、選手の皆様がさまざまな舞台で輝く姿を見られることを心より楽しみにしています。

株式会社ビームスクリエイティブ

プロデューサー　中村尚史

≪アスリートユニフォームリニューアルに対する当社の思い≫

　当社は、エネルギーインフラを担う企業として社会を支えるとともに、「多様性を力に変える」姿勢を広く発信することが、企業の使命のひとつだと考えています。今回のBEAMS SPORTS監修ユニフォームは、アスリートが競技中はもちろん、それ以外の場でも人々に希望を与え、子どもたちの憧れとなるための新しいシンボルです。

　東京パワーテクノロジーは、スポーツを通じて子どもたちや次世代人材に夢や憧れを届け、地域社会とのつながりを深めながら、多様性と情熱をエネルギーに変える企業として歩み続けます。

当社のD＆Iに関する取り組みについて

　当社は「多様な価値観や経験を有する人財の活躍が、新たな価値の創出に繋がる」との考えのもと、「女性活躍・障がい者雇用」のさらなる推進、障がい者へのスポーツ支援等を通じた共生社会の実現など、企業価値の創造を目的に、アスリート支援の施策を行っております。

　その一環として、当社は東京2025デフリンピックへの協賛や、日本デフ陸上競技協会とのパートナーシップ契約、日本ろう者サッカー協会とのオフィシャルパートナー協定を締結し、障がい者スポーツの発展と普及を積極的に支援しています。

　現在、当社では門脇翠・長内智・北谷宏人の3名が所属し、さらに内定者の瀧澤諒斗・遠山莉生（2026年4月入社予定）を加えた計5名のデフアスリートをサポートしております。所属アスリートは競技での活躍にとどまらず、社内外のイベントや情報発信を通じて、努力する姿勢や多様性を尊重する価値観を広め、障がい者スポーツへの理解促進や社内のダイバーシティ意識の向上にも貢献しています。

　こうした取り組みを通じ、当社は今後も、共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。