創業〜10年間連続「セールをしない」×「衣料廃棄ゼロ」を達成!
大量生産・大量廃棄社会のアパレル業界を変えるkay me(ケイミー)のサステナブルな取り組みとは?
「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトとし、自宅で洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開している日本製D2Cブランド「kay me」(kay me株式会社 所在地:東京都中央区銀座、代表取締役:毛見純子)は、お客様のご意見をアイテムの企画・製造に活かす取り組みとしてオンラインによる「アイテムサーベイ」を8月13日(金)より開始しました。より精度の高い需要予測に基づく「無駄のない生産体制」で、昨今アパレル業界で問題提議されている「衣料廃棄ゼロ」を目指してまいります。
■ 大量生産・大量廃棄社会のアパレル業界の闇
近年、アパレル業界では「大量生産・大量消費・大量廃棄」が社会的に問題提起されています。2018年の国内における衣料品供給量(下着除く)は29億点に対し、購入された数は13.5億点と、その消化率はわずか47%(小島ファッションマーケティング調べ)。購入されなかった15億点もの余剰在庫は切り刻まれて燃やされるなど、日本でも年間100万トンに及ぶ衣料品が廃棄処分されているのがアパレル業界の現状です。
■ 高度な需要予測により「セールをしない」×「衣料廃棄ゼロ」を実現!
kay meでは、創業当初から「セールをしない」「廃棄もしない」というポリシーを掲げています。これを可能にするために大切なことは、お客様に求めていただく数を作り、売り切っていくこと。そのためには、生産数を見極め、実際の需要に当てていく必要があります。我々は「衣料廃棄ゼロ」を維持するため、お客様のご意見をアイテムの企画・生産に活かす取り組みとして、創業当初から展示会を通して直接お客様にアンケートを実施し、2019年よりオンラインによる「アイテムサーベイ」を開始しました。
アイテムサーベイとは、「こちらのアイテムを買いたいですか?」という質問に、直感的に「はい」・「いいえ」をタップし(PCの場合はクリック)、ゲーム感覚で楽しく回答することができるシステムです。
今春、実施したオンラインサーベイにおいて「購入したい」と回答された「投票数」と実際に販売された「実売数」を比較したところ、相関係数は「0.85」と非常に強い相関関係にあることも実証されています。(n=1,236)
■ 「三方良し」のサステナブルブランドを目指して
前回のアイテムサーベイでは、インスタライブ(Instagramのアプリ内で利用できるライブ配信)を活用して、お客様と直接コミュニケーションを取りながらサーベイを実施しました。オンラインサーベイ結果の定量的なデータだけでなく、リアルなお客様とのコミュニケーションから生まれる定性的なコメントも積極的に取り入れて生産企画に反映しています。
我々は、このように「IT」×「データ」を活用したマーティング視点での企画・生産により、大量生産による余剰在庫を持たないことで、創業以来「セールをしない」「廃棄もしない」というポリシーを守り続けています。それは、「いつ購入しても同じ適正な価格で、持続的に商品をお客様に提供したい」という思いとともに「日本の職人さんに持続的にその技術を継承してほしい」という思いもあるのです。
今後も、さらに高い精度の需要予測に基づいて「在庫最適化」「適正価格」を可能にし、「お客様」にも「日本の町工場」にも、そして「環境」にも優しい「サステナブルブランド」を目指してまいります。
サステナブルな取り組み:https://kayme.com/jp/kaymedia/manufacturing/sustainable/
【kay me 2021秋冬アイテムサーベイ】
kay me オンラインサイト( https://kayme.com/jp )
実施期間:2021年8月13日(金)~8月19日(木)
実施サイト:kay me オンラインサイトにて
リンク:https://instantelegance.typeform.com/to/LwDG1JNS
回答方法:画像下の「はい」「いいえ」をタップ(クリック)
※サーベイ回答者には「コロナ禍における『管理職系』女性の実態調査」レポートも配布!
インスタライブ:https://bit.ly/3xQHcY7
※8月13日(金)にkay me公式Instagramにて
「アイテムサーベイ連動企画」ライブ配信を実施しました
【kay meとは】
「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトに、自宅洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開する日本製D2Cブランドです。忙しくて社交的な女性のために、スーツやワンピースなど全アイテムが自宅で洗濯ができ、アイロン不要でシワにならない高品質なプロダクトを提供しています。また、糸や裏地まで伸縮性のある素材を採用し、長時間着ていても「カラダがラク!」、そしてコーディネートを考える時間も省ける「時短性」の高い同素材シリーズを展開。また、日本の高く精巧な技術や伝統美を後世に継承するため、アイテムは「100%日本製」にこだわり、その匠の技により女性のカラダを美しく魅せるパターンを実現し、グローバルサイトや国内11店舗を中心に世界の女性に支持されています。さらに詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=zOAtoqS_DqA
【会社概要】
会社名:kay me(ケイミー)株式会社
設立:2008年1月(事業開発コンサルティング会社として)
創業:2011年3月(kay me創業)
代表者:代表取締役 毛見 純子
所在地:東京都中央区銀座4-3-10 銀座中央ビル7階
店舗:オンラインサイト https://kayme.com/jp/
ほか11店舗(銀座本店、有楽町店、新宿店、小田急新宿店、横浜店、
羽田空港店、梅田店、阪神梅田店、京都店、名古屋栄店、福岡店)
※2021年9月1日に、日本橋店(東京・日本橋高島屋)オープン予定
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次回プレスリリース予告
記者様からすでにお問い合わせ多数!
「コロナ禍でアパレルD2Cが店舗数を260%にした理由!」
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【代表者略歴】 毛見 純子 (けみ じゅんこ)
代表取締役 毛見純子
大阪市出身 早稲田大学第一文学部史学科卒業
幼少のころ大阪で呉服屋の祖父母を見て育つ。
大学卒業後、新卒でベネッセコーポレーションにて営業およびマーケティング職を、その後、プライス ウォーターハウスクーパースにて組織人事コンサルタントを経験。その後、ボストンコンサルティンググループにて、経営戦略コンサルタントとしてIT情報通信、製薬企業などのコンサルティングに従事。
2008年マーケティングコンサルティング会社を立上げ代表に就任。おもに金融、IT情報通信、エネルギー産業に対する新規事業開発サービスを提供。
その後、2011年にkay me事業を開始。2015年英国法人を設立。プロデューサーとともにリードデザイナーも務める。2016年 日本政策投資銀行「DBJ女性起業大賞」、2017年JNB「グローバル大賞優秀賞」、2015年英国商業商工会議所「2015アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、2014年MITベンチャーフォーラムグローバルストラテジー部門優秀賞などを受賞
近年、アパレル業界では「大量生産・大量消費・大量廃棄」が社会的に問題提起されています。2018年の国内における衣料品供給量(下着除く)は29億点に対し、購入された数は13.5億点と、その消化率はわずか47%(小島ファッションマーケティング調べ)。購入されなかった15億点もの余剰在庫は切り刻まれて燃やされるなど、日本でも年間100万トンに及ぶ衣料品が廃棄処分されているのがアパレル業界の現状です。
一方で、衣料の焼却によって発生するCO2が地球温暖化に大きく影響を及ぼすことから、近年では、各メゾンブランドや世界的なアパレルブランドの「大量廃棄」をなくすための新しいアクションが続々と始まっています。
■ 高度な需要予測により「セールをしない」×「衣料廃棄ゼロ」を実現!
kay meでは、創業当初から「セールをしない」「廃棄もしない」というポリシーを掲げています。これを可能にするために大切なことは、お客様に求めていただく数を作り、売り切っていくこと。そのためには、生産数を見極め、実際の需要に当てていく必要があります。我々は「衣料廃棄ゼロ」を維持するため、お客様のご意見をアイテムの企画・生産に活かす取り組みとして、創業当初から展示会を通して直接お客様にアンケートを実施し、2019年よりオンラインによる「アイテムサーベイ」を開始しました。
アイテムサーベイとは、「こちらのアイテムを買いたいですか?」という質問に、直感的に「はい」・「いいえ」をタップし(PCの場合はクリック)、ゲーム感覚で楽しく回答することができるシステムです。
これまで、アイテムサーベイは「エシカルな取り組み」として非常に多くの反響をいただき、一晩で実施前予測を大幅に上回る1,000超の回答を得て、新作アイテムのデザイン変更や生産数決定に反映してきました。より精度の高い需要予測に基づく「無駄のない生産体制」で、昨今アパレル業界で問題提議されている「衣料廃棄ゼロ」を実現し続けているのです。
今春、実施したオンラインサーベイにおいて「購入したい」と回答された「投票数」と実際に販売された「実売数」を比較したところ、相関係数は「0.85」と非常に強い相関関係にあることも実証されています。(n=1,236)
■ 「三方良し」のサステナブルブランドを目指して
前回のアイテムサーベイでは、インスタライブ(Instagramのアプリ内で利用できるライブ配信)を活用して、お客様と直接コミュニケーションを取りながらサーベイを実施しました。オンラインサーベイ結果の定量的なデータだけでなく、リアルなお客様とのコミュニケーションから生まれる定性的なコメントも積極的に取り入れて生産企画に反映しています。
前回実施したサーベイ連動インスタライブ(https://bit.ly/37L2TOr)では、インスタライブ中のお客様からのコメントとアイテムサーベイの投票結果をもとに瑠璃牡丹アンダルシア( https://bit.ly/2Uk1aMX )という新作アイテムが誕生しました。
我々は、このように「IT」×「データ」を活用したマーティング視点での企画・生産により、大量生産による余剰在庫を持たないことで、創業以来「セールをしない」「廃棄もしない」というポリシーを守り続けています。それは、「いつ購入しても同じ適正な価格で、持続的に商品をお客様に提供したい」という思いとともに「日本の職人さんに持続的にその技術を継承してほしい」という思いもあるのです。
今後も、さらに高い精度の需要予測に基づいて「在庫最適化」「適正価格」を可能にし、「お客様」にも「日本の町工場」にも、そして「環境」にも優しい「サステナブルブランド」を目指してまいります。
サステナブルな取り組み:https://kayme.com/jp/kaymedia/manufacturing/sustainable/
【kay me 2021秋冬アイテムサーベイ】
kay me オンラインサイト( https://kayme.com/jp )
実施期間:2021年8月13日(金)~8月19日(木)
実施サイト:kay me オンラインサイトにて
リンク:https://instantelegance.typeform.com/to/LwDG1JNS
回答方法:画像下の「はい」「いいえ」をタップ(クリック)
※サーベイ回答者には「コロナ禍における『管理職系』女性の実態調査」レポートも配布!
インスタライブ:https://bit.ly/3xQHcY7
※8月13日(金)にkay me公式Instagramにて
「アイテムサーベイ連動企画」ライブ配信を実施しました
【kay meとは】
「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトに、自宅洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開する日本製D2Cブランドです。忙しくて社交的な女性のために、スーツやワンピースなど全アイテムが自宅で洗濯ができ、アイロン不要でシワにならない高品質なプロダクトを提供しています。また、糸や裏地まで伸縮性のある素材を採用し、長時間着ていても「カラダがラク!」、そしてコーディネートを考える時間も省ける「時短性」の高い同素材シリーズを展開。また、日本の高く精巧な技術や伝統美を後世に継承するため、アイテムは「100%日本製」にこだわり、その匠の技により女性のカラダを美しく魅せるパターンを実現し、グローバルサイトや国内11店舗を中心に世界の女性に支持されています。さらに詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=zOAtoqS_DqA
【会社概要】
会社名:kay me(ケイミー)株式会社
設立:2008年1月(事業開発コンサルティング会社として)
創業:2011年3月(kay me創業)
代表者:代表取締役 毛見 純子
所在地:東京都中央区銀座4-3-10 銀座中央ビル7階
店舗:オンラインサイト https://kayme.com/jp/
ほか11店舗(銀座本店、有楽町店、新宿店、小田急新宿店、横浜店、
羽田空港店、梅田店、阪神梅田店、京都店、名古屋栄店、福岡店)
※2021年9月1日に、日本橋店(東京・日本橋高島屋)オープン予定
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次回プレスリリース予告
記者様からすでにお問い合わせ多数!
「コロナ禍でアパレルD2Cが店舗数を260%にした理由!」
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【代表者略歴】 毛見 純子 (けみ じゅんこ)
代表取締役 毛見純子
大阪市出身 早稲田大学第一文学部史学科卒業
幼少のころ大阪で呉服屋の祖父母を見て育つ。
大学卒業後、新卒でベネッセコーポレーションにて営業およびマーケティング職を、その後、プライス ウォーターハウスクーパースにて組織人事コンサルタントを経験。その後、ボストンコンサルティンググループにて、経営戦略コンサルタントとしてIT情報通信、製薬企業などのコンサルティングに従事。
2008年マーケティングコンサルティング会社を立上げ代表に就任。おもに金融、IT情報通信、エネルギー産業に対する新規事業開発サービスを提供。
その後、2011年にkay me事業を開始。2015年英国法人を設立。プロデューサーとともにリードデザイナーも務める。2016年 日本政策投資銀行「DBJ女性起業大賞」、2017年JNB「グローバル大賞優秀賞」、2015年英国商業商工会議所「2015アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、2014年MITベンチャーフォーラムグローバルストラテジー部門優秀賞などを受賞
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