ユーザーとの共同制作!Canvaが日本オリジナルデザイン「プレゼンテーションテンプレート」103種類を公開
リモート勤務拡大・継続の背景を受け、制作前にオンライン調査や個別インタビューを実施。日本のユーザーが求めるテンプレートデザインを追求しました。
日本オリジナル「プレゼンテーションテンプレート」一覧:https://www.canva.com/ja_jp/presentations/templates/business/
■ 日本オリジナル「新プレゼンテーションテンプレート」
Canvaでは日本人デザイナーから成るデザインチームが、日本ユーザー向けにオリジナルのデザインテンプレートを数多く作成し、公開しています。この度は、リモート勤務の広がりに伴う需要の高まりを受け「プレゼンテーションテンプレート」に特化。“よりユーザーの声を直接反映させた”デザイン作りにこだわり、日本語フォントが綺麗に映え、ビジネスシーンで使いやすいデザインを中心に103種類のテンプレートを新たに公開しました。
新プレゼンテーションテンプレート一部デザイン紹介
日本オリジナル「プレゼンテーションテンプレート」一覧:https://www.canva.com/ja_jp/presentations/templates/business/
■ オンライン会議における視覚的補完の役割強化へ
オンラインで人々が画面共有をして話をする際、視覚的にコミュニケーションを補完するプレゼンテーションスライドは大きな役割を果たします。今回の調査では、リモート勤務が日常に馴染んだ今日、会議室での投影よりもオンラインでの画面共有という形がはるかに多く使われる環境であることがわかりました。
Canvaは、「すべての人がどこからでも」デザインで輝けるような世界を目指しています。今回の新プレゼンテーションテンプレートをきっかけに、より多くの日本の文化を背景に持つ方々が、物理的隔たりを越えて活躍されること、そして視覚的コミュニケーションを手軽に取り入れ輝いていかれることを願っています。
また、日本オリジナルデザインのテンプレート公開に先立ち、Canvaは2022年2月2日(水)にデータビジュアライゼーションツールFlourishの買収を発表しました。機能そしてデザインの側面からもさらに使いやすくなったCanvaをご活用いただき、多くの方々の活躍に貢献できることを期待しています。
■ Canva Japanリードデザイナーよりコメント
柚木 裕美子
この度、初めてユーザーさんに直接インタビューをさせていただきました。お顔を見てお話すると、Canvaを使っていただいている状況がリアルに想像できて、テンプレートデザインの「すべきこと・避けるべきこと」が明確になったように思います。また、ビジネス用のテンプレートの役割について改めて考える良い機会になりました。
Canvaを使えば、より良いプレゼン資料が作れたり、効率的にお仕事ができたり、デザインを楽しめる時間にもなる。新しい日本向けのプレゼンテーションテンプレートがそのように活躍すると嬉しく思います。
滝口 星美
リアルに求められていることを伺って、写真の大きさ、配色、グラフ、テキスト量など、細かな点で利用シーンをイメージしながら制作できました。ビジネスシーンで活躍するテンプレートばかりなので、ぜひ効率UP、完成度UPに役立てていただけると嬉しいです!
ご協力くださった皆様ありがとうございました。今後ビジネスシーン以外にも、かゆいところに手の届くテンプレート制作を目指していきますので、ご期待ください!
■ 実施した調査の概要
①オンライン調査
2021年11月24日から12月13日までに実施した、Canva日本ユーザーを対象としたオンライン調査の結果、Canva独自の直感的な操作性や、おしゃれで楽しいデザインのテンプレートに対して好意的な回答が大半を占める一方で、プレゼンテーションのテンプレートとして「ビジネスシーンでも使いやすい」「シンプルで自由度の高い」「日本語フォントが綺麗に映える」デザインがさらに求められていることがわかりました。
「プレゼンテーション用テンプレート」オンライン調査概要
調査対象:日本全国のCanvaユーザー(性別・年齢不問)
調査日:2021年11月24日〜12月13日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:357名
②個別インタビュー
オンライン調査にご回答いただいた方々から、個別インタビューにご協力いただける方々にさらに詳しくプレゼンテーションテンプレートの使い方についてヒアリングしました。Canva Japanのリードデザイナーが、多種多様な業種で勤務され、日常的にCanvaや他社のプレゼンテーション作成ツールをお使いの方々から直接個別にご意見を伺うことができ、より網羅的なデザインのテンプレートを公開することができました。
個別インタビュー概要
調査対象:オンライン調査の際に個別インタビューへの協力に同意した方々の中からCanvaが選出
調査日:2021年12月20日〜2022年1月5日
調査方法:ビデオ会議による、Canva Japan リードデザイナーとの個別インタビュー(1時間)
調査人数:5名
オンライン調査や個別インタビューの回答に共通して伺えたのは、多くのCanvaユーザーの方々が、Canvaというプロダクトを非常に愛してくださっており、その改善と成長のために協力したいという気持ちをお持ちでいらっしゃるということでした。
この度、ユーザーの皆さまからのお声をたくさんお聞かせいただいたことで、より使われる方お一人おひとりのお顔を想像したプロダクト・サービス開発ができることを実感しました。そして、直接会うことができなくても、オンラインで人々が話ができるということが、世の中に価値を創出していく上でいかに大切かということを改めて実感する機会となりました。
■ 個別インタビュー参加者からの新デザインに対するご感想
1. 品川公春様《印刷業》
これまでは大胆な色遣いと大胆なレイアウトのテンプレートが多く、参考にはしつつも、いつも一から自分で作成していました。今回は、それらを一気に解消してもらえて、これなら使用してみようと思えました。Canvaさんらしい垢抜けたデザインはそのままに、日本のビジネスの場に適した色遣い、抑えられた色数、1ページ内の適度な素材数、イメージに合ったフォントなどが盛り込まれていて、とってもNICEです!
2. 堀内 優子様《マスコミ・コンサルティング(フリーランス)》
Canva愛用歴3年です。セミナー資料や企画書を作成する際、Canvaのプレゼンテーションを活用しており、おかげさまでクライアント様から「おしゃれ!」とご好評いただいています。新作のテンプレートは、より日本のビジネスシーンにマッチしたデザインで、特に洗練されたインフォグラフィックが素敵だと感じました。「さっそく使ってみたい!」と思うものばかりで、これから資料作りがますます楽しくなりそうです。
3. エム・ビー・エーインターナショナル株式会社 採用担当者様《IT業界》
新卒採用に利用できそうなテンプレートができて最高に嬉しいです。
Canvaについて
2013年にオーストラリアのシドニーで創業したCanva Pty Ltdは、「全ての人がどこからでもデザインとパブリッシュできるようにすること」をミッションに、オンラインのグラフィックデザインおよび印刷サービスを展開。世界中にユーザー層を拡げ、2021年8月現在で月間6000万人のアクティブユーザーを有しています。日本では2017年よりサービス開始。2020年5月からは日本チームを立ち上げ、日本のユーザー向けのテンプレートやコンテンツを急速に拡大中。日本人による細やかなローカライゼーションにより、月間アクティブユーザー数は同期前年比で倍近くの増加を続けています。
Canvaは、Webブラウザー上からクラウドで操作できるため、PCおよびスマートフォンやタブレット(iOS、Android OS)のいずれのプラットフォームでも、シームレスにデザインを編集することができます。作成したデザインは無料で商用利用することができ、2021年8月現在、1億点を超える素材や471種類と豊富な日本語フォントも揃っているため、プロ品質のマーケティング素材やブランディング素材を誰でも簡単に作成できるのが特徴です(一部有料の機能や素材もあります)
Canva公式リンク:https://www.canva.com/ja_jp/
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