スポーツのまち全国No.1の磐田市、スマートロックで「窓口に行かない」体育施設利用の実現に向けた実証実験を開始
〜ICT技術を活用した体育施設利用に関する連携協定」を締結〜
暗証番号式・クラウド管理機能を備えたスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」を用いて「窓口に行かない」体育施設利用を実現するための実証実験が、「スポーツのまち」イメージランキングで全国No.1*となった静岡県磐田市で始まります。鍵の貸し出しや返却を必要としないRemoteLOCKで体育施設の利用手続きのスマート化を実現し、利用者にとってより簡単に、便利に利用できる仕組みづくりを目指します。
*地域ブランド調査2021 ブランド総合研究所
*地域ブランド調査2021 ブランド総合研究所
- 「窓口に行かない」体育施設貸し出しでスポーツ振興を加速
このたび、スポーツ交流を軸にしたまちづくりをよりいっそう進めるため、磐田市および株式会社構造計画研究所は、RemoteLOCKを活用した「窓口に行かない」体育施設利用の実現に向けた連携協定を2022年9月12日に締結しました。
【磐田市による記者発表資料】
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/011/510/20220901-5.pdf
- 実証実験で利便性を検証、本格運用を目指す
** 学校体育館、東大久保テニスコート(予定)、安久路公園多目的グラウンド(予定)など
これまで管理人が常駐していない体育施設を借りる際、利用者は施設の鍵を管理人のいる別の施設の窓口まで受け取りに出向き、利用後はまた同じ窓口で鍵を返却する必要がありました。実証実験では、RemoteLOCKを導入し、予約期間のみ有効な暗証番号を用いて施設の解錠を行うことで、利用者は施設の利用の前後に窓口に行く必要がなくなるため、より簡単に、便利に、感染症対策の面からも安心して施設を利用できるようになります。
RemoteLOCKは、今後も住民の方々が利用しやすい施設環境を構築し、利便性向上に寄与してまいります。
- 公共施設管理のスマート化を実現するRemoteLOCKについて
「RemoteLOCK」は、RemoteLock社(本社:米国コロラド州、CEO:Nolan Mondrow氏)が開発し、日本国内では株式会社構造計画研究所が提供するWi-Fi接続型・クラウド管理機能を備えたスマートロックです。
暗証番号による入室が可能となるため、年齢を問わず住民や地域の方々に公共施設をご利用いただくにあたり利便性が高く、またセキュリティの担保と施設の省人化運用の両立を図っている宿泊施設や店舗等においても、多くの利用実績があります。
施設運営の効率化、災害時の円滑な避難所開設の運用、およびニューノーマル時代の非対面運用の実現を支援する本ソリューションは、総務省監督下の官民ファンドである株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構にも認められた高い技術力・成長性を保有しています。
▼ソリューションサイト
https://remotelock.kke.co.jp/case/public-facilities/
- 9月末までモニター募集中、実証実験について
【まちかぎリモート&RemoteLOCK 第4期自治体向け実証実験】
◆募集期間:2022年9月末まで
◆実施期間:2023年3月末まで
◆費用:実施期間中は予約システムとRemoteLOCK本体を無償提供(設置費用は自治体様にてご負担ください)
◆詳細:下記までお問い合わせ下さい
- お問い合わせ
RemoteLOCK 自治体マーケティング担当
TEL: 050-5306-6250
E-mail: remotelock@kke.co.jp
https://remotelock.kke.co.jp/
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