【Earth hacks×三井不動産】食と日本橋をデカボでつなぐ「デカボフードマルシェ」を2024年2月17日(土)、18日(日)にコレド室町仲通りで開催
企業と学生が脱炭素社会の実現に向けて本気で共創するビジネスコンテスト「Earth hacksデカボチャレンジ2023」から生まれたプラントベースフードランチボックスも販売
思わず欲しくなるくらい素敵なのに、実はデカボ[1]なアイテムやサービスを紹介・販売してきたEarth hacks はこれまで120社以上のパートナー企業にご参画いただき、商品やサービスのCO2e[2]の削減率を示したマーク「デカボスコア」は200品目以上に採用されています。本イベントでは、デカボな食の選択肢を提供している15事業者が日本橋に集結するほか、2023年9月に開催したビジネスコンテスト「Earth hacksデカボチャレンジ2023」に参加した学生発のアイデアを実装したプラントベースフードプロジェクト「〇食ーWashokuー 」が、食文化研究家の長内あや愛さんと共同開発したランチボックスの販売も行います。
販売されるランチボックスは、「Earth hacksデカボチャレンジ2023」において国分グループ本社株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分勘兵衛)と三井不動産株式会社から共同で出題された「プラントベースフードを消費者が自発的に食べたいと思える提案」という課題に対し、「プラントベースフードを代替食としてではなく、アレルギーを持つ人や食事制限がある人も分け隔て無く楽しめるもの」と再定義したアイデアに基づくものです。
アイデア実装に先立ち、2023年11月にコレド室町1カドチにて開催した「デカボフードマルシェ」の店頭やEarth hacks公式Instagramにおいて、「ランチボックスに期待するもの」に関する街頭調査を行い、機能軸では「食物繊維が豊富」「タンパク質が豊富」の観点で、具体的なメニュー軸では「罪悪感のない代替素材スイーツ」「脂質の少ない代替肉料理」への需要を確認しましたその結果を踏まえ、食文化研究家の長内あや愛さん監修のもと検討を進め、株式会社ADEKA (本社:東京都荒川区、代表取締役社⻑兼社長執行役員:城詰秀尊)、グリコ栄養食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:栗木隆)、国分グループ本社株式会社、ディーツフードプランニング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大川訓弘)に食材提供のご協力をいただき、2月はランチボックスを、3月開催予定の「デカボフードマルシェ」ではプラントベースのスイーツを販売します。 今後もこれらの取組を通して、アレルギーを持つ人や食事制限がある人も分け隔て無く楽しめるものとして、プラントベースの訴求に取組んでまいります。
*1 デカボ:脱炭素化の意味のDecarbonizationを使った名称
*2 CO2e とは、CO2 相当量に換算した値のこと
<デカボフードマルシェ概要>
自分にも、まわりにも、地球にも意外とありな新しい“選択肢”となる食品、14ブランドのサスティナブルな取り組みについて紹介し、試食、販売を実施します。
■開催日時:2月17日(土)、18日(日) 12:00〜18:00
■場所:コレド室町仲通り(コレド室町1・コレド室町2に挟まれた道路)
東京都中央区日本橋室町2‐2‐1 コレド室町仲通り
■出展企業/ブランド: IKKA WINES/株式会社インターホールディングス/wellnas/M DASANAYAKA/風の子ファーム/GoodTe/国分グループ本社株式会社/SAFE-TEA/WHOSE CACAO/Tastable/tokyo vegetables(カラフル野菜の小山農園 / 国分寺 中村農園 / 東京野菜ネットワーク / TOMIZAWA FARM / miwaya marche)/nano-coffeeroaster/mitaseru/モザイクワールド(五十音順)
<コレド室町仲通りについて>
コレド室町1と2の間を通り福徳神社の⼤⿃居へと続く仲通りは、⽇本橋エリアを代表する伝統⽂化を感じることのできる通りです。季節ごとに変わる⾊とりどりのちょうちんに囲まれた趣のある通りは、歩⾏者天国(11:00〜20:00)となります。
コレド室町仲通り公式サイト:
https://muromachi-area.jp/venues/UniqueSpaces/nakadori/
<プロジェクト概要>
「Earth hacksデカボチャレンジ2023」の決勝にて、学生より提案されたアイデアを実装したプラントベースフードのランチボックス及びスイーツを「デカボフードマルシェ」内で販売いたします。
■2月販売ランチボックスメニュー:
・ディーツ米の五目炊き込みご飯&ディーツ明太子トッピング
・春先取り野菜の照り焼き
・ADEKAチェダーチーズときのこのサラダ
・かぼちゃのADEKAクリームチーズサラダ
・ディーツミートときんぴらごぼう
・季節の食物繊維たっぷり温野菜
・伝統的和食 2月無病息災を願う えんどう豆の翡翠煮
■2月販売ランチボックス価格:800円(税込)
■監修:食文化研究家 長内あや愛さん
■協力:株式会社ADEKA 、グリコ栄養食品株式会社、国分グループ本社株式会社、ディーツフードプランニング株式会社、三井不動産株式会社(五十音順)
<長内あや愛さんについて>
長内あや愛 osanai ayame 1996/6/23
食文化研究家/慶應義塾大学SFC研究所 上席研究所員
株式会社食の会代表取締役
フェルメクテス株式会社共同経営者
食文化研究は「和食と洋食の食文化の衝突」をテーマとして、サスティナブルな復刻再現料理の製作、提供の場として食の聖地日本橋にて「食の會日本橋」オープン。
14歳から「14歳のパティシエは今食文化研究家」12年以上更新中。東京MX「堀潤モーニングフラッグ」木曜レギュラーコメンテーター。国際女性会議WAW! 2022登壇。世界経済フォーラムダボス会議U30起業家コンテスト 最優秀賞。NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」再現料理制作など。
<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。細胞学を研究しながら、生物多様性や地球温暖化など環境問題を伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。入社後は様々な企業のブランディングなどを担当し、博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から3年間三井物産に出向。2023年5月より現職。
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
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