CARTA HOLDINGS、うんこドリルと共同でネットリテラシー学習ドリルを制作、全国の小学校へ約6万5千部を寄贈
〜デジタル社会を生き抜く子どもたちの情報活用能力を育む〜
株式会社CARTA HOLDINGS(東京都港区、代表取締役社長執行役員:宇佐美 進典、東証プライム市場:証券コード3688、以下「CARTA HD」)は、株式会社文響社(東京都港区、代表取締役社長:山本周嗣、以下「文響社」)が展開する学習・啓発コンテンツとコラボレーションし、子ども向けのネットリテラシー学習ドリル『CARTA×うんこドリル ネットの使い方〜正しい情報編〜』を制作しました。このたび、本ドリル約6万5千部を、文響社を通じて全国の小学校、約400校へ寄贈いたします。
本取り組みに先立ち、2025年9月1日、当社が森林整備協定を締結している山梨県甲州市にて、本ドリルの贈呈式を執り行いました。

■山梨県甲州市での贈呈式について
CARTA HDは、森林整備に関する協定(2024年10月1日締結)を通じて交流のある山梨県甲州市にご協力いただき、今回の全国寄贈に先駆けて贈呈式を実施しました。
贈呈式には、甲州市の鈴木幹夫市長、小林俊彦教育長をはじめとする関係者の皆様にご臨席いただきました。当社からは取締役CSOの梶原理加が出席し、本ドリルの制作背景や、子どもたちのデジタル教育を支援する意義について説明しました。
甲州市の鈴木市長からは、「子どもたちのデジタル教育の一環として大変ありがたい。今後の学習に活用していきたい」とのお言葉をいただきました。続いて小林教育長からも、重ねて感謝の意が述べられるとともに、教育現場でのドリル活用への期待が語られました。
贈呈式後には、市の教育関係者の皆様も交え、地域のICT教育の現状や課題について意見交換を行いました。甲州市には合計755冊のドリルが贈呈され、市内の全小学校に通う1〜4年生へ順次配布される予定です。
■制作の背景
現代のデジタル社会において、子どもたちが安全に、そして賢くインターネットを活用するための知識の重要性はますます高まっています。CARTA HDは、事業を通じてデジタル社会の発展に貢献する企業として、未来を担う子どもたちの教育支援を重要な社会貢献活動の一つと位置づけています。この考えのもと、子どもたちが楽しみながら正しい情報リテラシーを身につけられるよう、学習教材として広く支持されている「うんこドリル」と共同で本ドリルを企画・制作いたしました。
■『CARTA×うんこドリル ネットの使い方〜正しい情報編〜』について
本ドリルでは、「うんこドリル」でおなじみのキャラクターたちとクイズ形式で学ぶことで、インターネット上に潜むリスクや、安全な利用法を自然に理解することができます。誤った情報や偏った情報への対処法、個人情報の管理、SNSの安全な使い方など、実生活に即したテーマを取り上げています。本ドリルを通じて、子どもたちがデジタル社会で健やかに成長できる環境づくりを支援してまいります。

■「うんこドリル」について
「勉強」と「うんこ」を融合させた画期的な学習ドリルです。2017年に『うんこ漢字ドリル』を発売して以来、累計発行部数は1,000万部を突破し、勉強の新定番になっています。
さらに2020年からは、「子どもたちが生きる力を育む学び」を軸に、企業や行政機関・自治体などとのコラボレーションを展開し、さまざまなテーマの啓発を行っています。
参考:https://unkogakuen.com/collaboration

会社名 |
株式会社CARTA HOLDINGS |
上場市場 |
東証プライム(証券コード:3688) |
本社所在地 |
東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー36F |
代表者 |
代表取締役社長執行役員 宇佐美 進典 |
決算期 |
12月31日 |
主要株主 |
株式会社電通グループ |
事業内容 |
デジタルマーケティング事業/インターネット関連サービス事業 |
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