【全国の工務店で初】フルオーダーとセミオーダーを徒歩30秒で比較できるモデルハウス2棟を同時公開 │予算内で理想を実現する"最適解"が見つかる場所 @千葉市中央区生実町
千葉good工務店会協業プロジェクト「OYUMI LIFE DESIGN Village」(千葉市中央区生実町)で、スタジオ・チッタの”究極の比較体験”が可能なモデルハウス2棟を公開。

株式会社スタジオ・チッタ(本社:千葉県千葉市中央区、代表取締役:工藤武士、以下スタジオ・チッタ)は、千葉good工務店会との協業によりつくられた分譲地「OYUMI LIFE DESIGN Village」で、フルオーダーブランド「Attria(アトリア)」とセミオーダーブランド「FRAMES(フレームス)」のモデルハウス2棟を建築・公開いたしました。千葉県千葉市中央区生実町のこの敷地内で徒歩30秒の距離に2棟が並ぶことで、フルオーダーとセミオーダーを“同時に実物で比較できる日本初(※)の体験を提供します。これにより、地価高騰時代における「予算内で理想の家づくり」という課題に対し、"自分たち家族にとっての最適解" を見つける新たな選択肢を提案します。
※自社調べ。同規模の工務店・設計事務所による、フルオーダーとセミオーダーのモデルハウスの同時期建築・徒歩30秒圏内での公開は、全国の工務店で初。調査年月 2025年10月22日時点
「千葉エリアの地価上昇が続く」地価高騰時代の住宅購入という課題
千葉県の住宅地の地価公示における県平均変動率は4.3%となり、前年(2.3%)から上昇傾向が続いています。(令和6年7月1日時点)千葉市中央区に限ると、公示地価の平均変動率は4.8%。平均14万5,800円/㎡(坪単価48万1,995円)で、前年から+5.42%も上昇しており、千葉県内で住宅購入をする層が非常に増えてきております。
※令和6年地価公示(千葉県)の概要『令和6年地価公示に基づく地価動向について《千葉県》』 県土整備部用地課、令和5年地価公示(千葉県)『市区町村別・用途別平均価格及び平均変動率一覧表』、令和6年地価公示(千葉県)『市区町村別・用途別平均価格及び平均変動率一覧表』を参考にまとめたデータとなります。
「予算内で理想を実現できるのか」という不安を解決するために
地価上昇により住宅購入の判断基準が複雑化し、「予算・性能・デザインのバランスをどう取るべきか」という悩みが増えています。
・予算に対してどこまで理想を追求できるか
・補助金対象となる性能を満たしているか
・地域工務店に依頼する際の情報不足
こうした課題に対し、2つの異なるブランドのモデルハウスを建築しました。
初の挑戦│なぜスタジオ・チッタは2棟同時建築・公開に踏み切ったのか
地価高騰により住宅購入の予算が厳しくなる中、お客様は「フルオーダーで理想を追求するか」「セミオーダーでコストを抑えるか」という、究極の二択に迫られています。これまでスタジオ・チッタのモデルハウスや見学会は単一ブランドの展示が主流で、2つのブランドを同じ条件で見比べることが難しい状況でした。そのため、フルオーダーとセミオーダーの比較は、複数の見学会に足を運んだり、カタログやWEB上の情報を見比べたりしながら検討していただくしかありませんでした。しかし、それだけでは空間の質感や予算との兼ね合いをその場で正確に判断することは容易ではありません。
そこで今回から、分譲地内に2つのブランドのモデルハウスを建築し、実際の空間を行き来しながら、自分たち家族にとっての最適な選択をできるようにいたしました。


「家づくりは十分に納得してご検討いただきたい」2棟同時建築の決断
今回スタジオ・チッタは、「情報や想像だけでなく、実際に見て触れて、納得してほしい」という想いから、あえてコストのかかる2棟同時建築を決断しました。
フルオーダーの「Attria」とセミオーダーの「FRAMES」を徒歩30秒で行き来できる近距離に配置することで、お客様は予算と理想のバランスをリアルに体感し、「自分たちが本当に望む家づくり」への迷いを解消することができます。これは工務店・設計事務所における新しい顧客体験の提供であり、地価高騰時代における住宅購入の不安に対する最も誠実な答えだと考えています。
フルオーダー住宅ブランド「Attria」が作ったモデルハウス ─ ‘燕庭の家’
スタジオ・チッタのフルオーダー住宅Attriaは、この会社らしい施工デザインというものを持たず、1棟1棟異なるデザインをお客様のご希望に応じてカタチにしていく完全自由設計のブランドです。
今回のモデルハウスは4人家族のプランで、分譲地という立地を考慮し「隣接する住宅・道路などから視線を遮りながら、開放的な空間をつくり出す」という課題に挑戦しました。

最大の特徴は「2階リビング + バルコニーの植栽」
2階リビングにすることで周りの障害物に遮られることなく、風と光を十分に取り込むことができます。しかし、2階リビングには空に近くなることで、窓からの景色に緑がなくなってしまうということが課題として挙がりやすいものです。さらに、土には水を多く含むため重さが耐え切れなかったり、水を含んだ土は非常に高温になるため、構造的に2階に緑を持ってくることが難しいと言われています。
ただ今回は、土に代わり緑化マットを敷くことで、2階へ植栽を持ってくることに成功しました。リビングの窓越しにも緑が見えるような設計にしたことで、「プライバシーの確保」と「自然に癒される場所」を両立した空間となりました。

LDKの壁は自然素材の塗料で、素材の心地よさを感じられる場所に
壁一面に塗ったPORTER'S PAINTS(ポーターズペイント)は、オーストラリア生まれの自然で豊かな風合いが特徴の塗料です。300色以上の豊富なカラーバリエーションに、好みの塗り方などを選べるため、世界に一つだけのLDKをつくり出すことができます。
たくさんの色がある中から家族で相談して色を決め、最後は家族で仕上げをということも可能です。このPORTER'S PAINTSを採り入れるだけで家づくりの思い出がぐっと濃くなるかもしれません。


また、インテリアショップ Studio Citta Furnitureは、千葉県の正規代理店です。事前のご予約をいただけますと、住宅設計希望のお客様だけでなく、どなたでも法人・個人問わずワークショップをご受講いただけます。
◀ワークショップやPORTER'S PAINTSに関する情報はこちら
「燕庭の家」を担当設計したデザイナーのこだわり
今回担当設計したのは今年度見学会を開催し、大盛況だった「Legnoblu」も担当した設計部の角田。今回Attriaのあらゆる要素を詰め込みながら作ったモデルハウス「燕庭の家」に込めた想いを伺いました。
今回は、私たちが大切にしている考えの一つ「不易流行(これまで積み上げてきたものも大切にしつつ、時代にそぐう新しいものを採り入れていく視点)」を重要視したチャレンジングな住宅設計をいたしました。特に、2階バルコニーに植栽を施したり、構造美を際立たせる浮遊階段を採り入れたりしたのは、スタジオ・チッタとして初の試みだったため、私も非常にやりがいを感じたポイントです。どちらも安全性を確保しながらデザイン性を高めるために、社内外と何度も打ち合わせを重ね、情報を集めながら形にしていきました。このモデルハウスを通じて、お客様へご提案できる選択肢がさらに広がったと実感しています。
担当設計 設計デザイナー 角田
セミオーダーでありながら、こだわりを詰め込んだFRAMES「3×4 + ONE」
スタジオ・チッタのセミオーダー住宅FRAMESは、Attriaと同様に高性能・高品質を保ちながら、コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスを両立し、自由に設計ができるセミオーダー住宅ブランドです。
FRAMESのモデルハウスでは、選べる4つのスタイルの中から、「肩肘張らない、自然体で過ごせる心地よさ」を追求した『COZY(コージー)スタイル』を採用しました。
このモデルハウスは、「無駄を削ぎ落とし、生活動線を最適化するための基本設計」を採用しています。そこに、子育て世帯やリモートワークのニーズに対応できるよう「多目的に使える1部屋」を追加し、モダン×ナチュラルなテイストに馴染む切妻屋根を選びました。この合理的なベースプランと、温かみのあるCOZYスタイルが組み合わさることで、手の届きやすい価格でありながらも、上質な暮らしを実現しています。

シルエットにこだわった三角屋根の住まい
FRAMESでは、家の輪郭をSIKAKUタイプ(箱型)とSANKAKUタイプ(三角屋根)の2種類から選択ができます。今回は緑に面した立地ということもあり、より自然豊かに感じられる住まいということで、高さのある三角屋根を採用。

限られた立地条件でも広く感じられるように、2階は勾配天井にしたり、間取りの工夫をしたりすることで坪数以上に開放的に感じられる設計にしております。
コンパクトながらも広々と落ち着いて住まうことができるモデルハウスです。

グラフテクト社との特別コラボレーションで実現した、統一感あるLDK空間
今回のFRAMESモデルハウス見どころの1つでもある、グラフテクト社の全面協力により実現したダイニングキッチン。今注目度の高いグラフテクトキッチンを展示場ではなく、実際に採用されている「家」で見てみたいという方には必見の空間となります。
今回採用した、ダイニングテーブル・キッチン・カップボードはすべてグラフテクト製です。

グラフテクトとは…40年以上の歴史を持つオーダーキッチンブランド「キッチンハウス」のセカンドラインとして誕生。キッチンハウスの品質はそのままに仕様を厳選することで、手の届きやすい価格を実現しています。高度な印刷技術とエンボス加工による「エバルト」という高機能メラミン素材は、傷・汚れ・水・熱に強く、お手入れがしやすいのが特徴。
セミオーダーだからこそ"ちょうどいい"を実現した設計担当のこだわり
セミオーダーというフルオーダーと比較すると少し制限のある中で魅力的でちょうどよい住まいになるようにこだわった設計の髙橋。今回この住宅の設計に込めた想いを伺いました。
生実町という場所が少し喧騒とした街から離れ、緑も豊かな落ち着いた街並みでしたので、その雰囲気に合うように「モダンの中に落ち着きが生まれる住まい」を意識して設計しました。外観は、軒天と屋根の破風に木目を採り入れ、2階LDKの勾配天井も木目のクロスにすることで木の雰囲気が漂う落ち着いた住まいにしました。2階はLDKと水廻り、バルコニーがあり、コンパクトながらも開放的で住み心地が良くなるよう、回遊動線や各スペース同士のつながり、視線の流れなどを意識して設計しております。また夜になるとあえて光を通常よりも抑えて“ほんのり明るい、落ち着いた時間” を過ごせるのもこの家の魅力です。セミオーダーだからこそ実現できる“ちょうどいい住まい”を、ぜひ体感していただきたいです。
設計担当 二級建築士 髙橋
「こんな理想まで叶えられるのか」モデルハウス来場者の声
2025年10月18日(土)・19日(日)に開催した設計担当がご案内する見学会では、多くの来場者から反響がありました。
来場者Aさん (30代ご夫婦)
初めてフルオーダー住宅ブランドAttriaの実物を拝見しました。今回モデルハウスということもありますが、本当にいろんな要素が盛り込まれていて、ここまで自由に建てられるのかと正直驚きました。私たちの家も発想したイメージが実際に形になっていくと考えると今からとても楽しみです。
来場者Bさん (20代ご夫婦)
実際に見学に行ってみると、事前に聞いていた坪数に対してとても広く感じました。無駄なスペースがなく、様々な工夫によって広く開放的に感じられるよう設計されており、大変勉強になりました。また、今回設計を担当された高橋さんとも直接お話しすることができ、この設計・建築にかけた想いやこだわり、経緯などを伺うことができて、非常に有意義な機会となりました。
生実町という土地の特徴と、千葉good工務店会の挑戦
【アクセスと生活利便性】
千葉市中央区生実町は、京成千原線「学園前駅」から徒歩9分に位置し、都心からも程よく離れつつもアクセス良好な“ちょうどいい距離感”の立地です。千葉市中央区は、総武本線、中央・総武緩行線、京葉線、JR成田線、内房線、外房線など複数の路線が利用でき、通勤・通学の利便性が高いエリアとして知られています。周辺には大型商業施設や医療機関も揃い、地価の高騰が続く中でも、長く安心して暮らせる生活利便性の高い地域として注目されています。
【千葉good工務店会との協業】
千葉good工務店会は株式会社工藤工務店、須藤建設株式会社、株式会社タウンズホーム、スタジオ・チッタの4社合同で運営。『競争』・『協奏』・『共創』・『共想』の精神により連携し、良質な家造り、街並みづくりに取り組む地方工務店グループです。
今回の「OYUMI LIFE DESIGN Village」は全8区画のうち、スタジオ・チッタが4区画を手がけ、設計士と一からつくる"自分だけの空間"だからこそ、"好き"のかたちが少しずつ集まり、街の個性になっていく街づくりを進めています。この協業は、地域工務店が連携することで、大手ハウスメーカーにはできない、地域に根ざした高品質かつ個性的な住まいを提供するという新たな試みです。
ぜひ一度「はしご」見学で、理想の住まいを確かめてみてください
スタジオ・チッタの設計思想と魅力を詰め込んだこの2棟は、フルオーダーとセミオーダーを徒歩30秒以内で同時に見比べられる、全国の工務店・設計事務所でも前例のない取り組みです。自分たちの理想がどこまで叶えられそうか、そのイメージをふくらませるきっかけとして、ぜひ「はしご見学」にお越しください。
同じ場所で2つの暮らし方をご体感いただき、未来の暮らしを思い描ける特別な機会です。
みなさまのご来場を楽しみにお待ちしております。
■会社概要
会社名:株式会社スタジオ・チッタ
代表者:工藤 武士
設立:1986年5月
〔 本社 千葉Studio 〕
〒260-0843 千葉市中央区末広1-2-6
URL : https://studio-citta.com
TEL : 043-223-7676
FAX : 043-223-7677
Instagram : @studiocitta
〔 沖縄支店 沖縄Studio 〕
〒901-2121 沖縄県浦添市内間4-17-3
URL : https://studio-citta.okinawa
TEL : 098-943-6330
FAX : 098-943-6331
Instagram : @studio_citta_okinawa
家具・雑貨販売 │ Studio Citta Furniture
URL : https://studio-citta-furniture.com
Instagram : @studio_citta_furniture
リノベーション │ ATTIC Renovation
URL:https://attic-re.com
Instagram : @attic_re
熟成肉とクラフトビール │ nido kitchen
URL:https://nidokitchen.owst.jp
Instagram:@nido__kitchen
サービスアパートメント │ nido
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住まい探し 土地・不動産 │ Citta Lives
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