チャネルトークを提供するZOYI CorporationがChannel Corporationに社名変更、および累計11.8億円の資金調達実施

追加資金は、新規獲得のマーケティングではなく、既存顧客のエンゲージメント向上のカスタマーマーケティングに活用する方針

株式会社 Channel Corporation

2020年7月28日 11時53分

熱狂的ファンを作るカスタマーサクセスチャットの「チャネルトーク」を提供する、株式会社ZOYI Corporation（CCO(Chief Customer Officer)：坂本彩）は、2020年7月28日付で社名を「株式会社Channel Corporation」に変更いたします。また、コロナ禍の3月17日に2.5億円の資金調達を実施し、累計資金調達額が11.8億円となったことを発表いたします。小売市場のEC化やビジネスのデジタル化の波を追い風に、既存顧客のエンゲージメント向上のカスタマーマーケティングを強化するために、今回の調達に至りました。
https://channel.io/ja/

チャネルトークの社名変更と累計11.8億円の資金調達

株式会社 Channel Corporation の新しいロゴ

熱狂的ファンを作るCSチャットのチャネルトークは、導入実績が28,000社を突破し、売上は一昨年の前年度比5倍成長に続いて、昨年は3倍成長しました。チャネルトークのようなBtoB SaaSでの年間3倍の成長は、世界的にも上位5%に入ります。チャネルトークの事業拡大に集中し、この成長に拍車をかけるために、社名を「株式会社Channel Coporation」に変更しました。

また、コロナ禍の3月17日には、KB InvestmentやAtinum Investment、LAGUNA INVESTMENTから2.5億円の資金調達を実施し、累計資金調達額が11.8億円となりました。コロナ禍でも引き続き成長を加速化させていることや、小売市場のEC化やその他ビジネスのデジタル化の波、日本市場における拡大見込みにより今回の調達実施に至りました。

調達した資金の活用方針に関して、CCO（Chief Customer Officer）坂本彩は、「新規顧客獲得のマーケティングではなく、既存顧客へのエンゲージメント向上のためのカスタマーマーケティング（https://channel.io/ja/blog/what_is_customer_marketing）に活用し、チャネルトークが信じるカスタマーサクセスを軸とした成長が可能であることを証明する所存。」と述べました。

カスタマーマーケティング施策は既に開始しており、一部を以下のリンクからご覧になれます。
◼️ チャネルトークサマーアドベントカレンダー2020の概要：

https://guide-jp.channel.io/2020-81d9dd019b394d5fb78e2f31eefcbf94
◼️ チャネルトークサマーアドベントカレンダー2020のレビューブログまとめ：

https://note.com/channel_talk/m/m32a5997d9018

【チャネルトークとは】(https://channel.io/ja/)
チャネルトークは、熱狂的ファンを作る顧客コミュニケーションツールです。従来の受動的なカスタマーサポートを、より積極的にお客様の機能活用やリピート利用・購入を誘導するカスタマーサクセスとして活用することができます。新規獲得から、顧客のエンゲージメントやLTV向上に貢献できます。

◼️接客チャット：https://channel.io/ja/user-chat
ランディングページでのチャット問い合わせとしてリード獲得や、既存顧客に対してタイムリーで親切なカスタマーサポートを実施して顧客体験とエンゲージメントを向上できます。

◼️サポートbot：https://channel.io/ja/blog/chat-bot-10-cases
シナリオ型チャットボットで、よくある質問やFAQを自動処理し、CSを効率化できます。

◼️カスタマーマーケティング機能：https://channel.io/ja/marketing
サービスの活用促進やチャーン防止、LTV向上を自動化するセグメント配信や、ニュースレターを送信する一斉配信ができ、カスタマーサクセスをスケールできます。

◼️社内チャット：https://channel.io/ja/team-chat
Slackの代わりに活用できる完全無料のビジネスチャット機能です。顧客の声を簡単に社内共有できます。