【データで見る618セール】独身の日(W11)に次ぐ、中国の大型EC商戦「618セール」の消費金額は?
〜株式会社unbotが社内消費者アンケート調査を実施〜
中国・東南アジア市場向けにEC店舗運営支援を行う、株式会社unbot(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中町秀慶、以下unbot )は、中国EC商戦「618セール」の消費者調査を目的に、unbotグループ全従業員に対し、自社アンケートシステムを利用して、任意回答による消費者調査を実施いたしました。
調査対象:unbot(アンボット)グループ全従業員(アルバイトを含む)
従業員データ:東京本社19名、中国子会社(unbot China inc.)167名(2021年6月時点)
調査期間:2021年6月22日~27日
調査方法:社内アンケートシステムによる任意回答
回答人数:96人(女性74人/男性22人)
・80年代生まれ:8人(8%)
・90年代生まれ:85人(89%)
・00年代生まれ:2人(2%)
・いいえ:5人(5%)
【3位】JD.com:50人
【4位】Pinduoduo:11人
【5位】RED(小紅書):1人
【6位】その他:5人
・いいえ:46人(51%)
【2位】JD.com Global:6人
【3位】その他:1人
58人
【2位】ファッション関連用品(衣服、カバン、アクセサリー等)
53人
【3位】日常消耗品(ハンドソープ、ティッシュペーパー等)
51人
【4位】食品類(サプリメントを含む)
34人
【5位】ペット用品
21人
【6位】電子機器(スマートフォン、パソコン、カメラ、イヤホン等)
20人
【7位】美容家電(美顔器、脱毛器,電動歯ブラシ等)
16人
【8位】家電製品(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ等)
7人
【9位】その他
3人
・いいえ:50人(56%)
【1位】1,000〜3,000RMB(約17,000〜51,000円)
29人(32%)
【2位】〜500RMB(〜約8,500円)
22人(24%)
【3位】500〜1,000RMB(約8,500〜17,000円)
16人(17%)
【4位】3,000〜5,000RMB(約51,000〜85,000円)
15人(16%)
【5位】5,000RMB以上(約85,000円以上)
10人(11%)
※1RMB(人民元)=17.16円換算(7月5日17:00時点/Yahoo!ファイナンス調べ)
41人(43%)
【2位】Weibo
23人(24%)
【3位】bilibili
14人(15%)
【4位】Douyin(Tik Tok)
8人(8%)
【5位】その他
6人(6%)
【6位】WeChatのモーメンツ
4人(4%)
・好きなブランドのスキンケア用品が、以前ほど値引きされず残念でした。
・お目当の商品購入後、さらに値下げされたため損をした気分になりました。
・KOLのライブ配信が大ヒット。その巧みな話術と魅せ方で、欲しいと思っていなかったものが欲しくなってしまうのです。そして、驚くほどの割引価格で購入できるので、購入リンクが公開された瞬間に完売していました。
・イベント期間中、数多の広告が表示されるのですが、広告を純粋に信用していません。
・大型イベントになると、クーポンの使い方が非常に複雑なので、シンプルになると嬉しいです。
RED(小紅書)に関しては、ECの利用率はわずか1%でしたが、口コミを参考にしているサイトランキングでは1位(43%)の支持率であったことから、消費者は口コミを調べるサイトと、買い物をするサイトを使い分けていることが分かりました。
企業の販促戦略では、ブランド店舗ページからの購買を狙うだけではなく、影響力があるKOLのライブ配信を通じて商品の魅力を訴求し、ターゲットの購買意欲をかき立てる戦略がポピュラーで、タオバオのライブコマースによる販売額は、開始後、約1時間半で20億元(約341億円)を突破し、熱い盛り上がりをみせました。
一方で、消費者からは「イベント期間の長期化や複雑なクーポンの利用方法により疲弊した。」といった声も寄せられましたが、それでも、大多数の人々が「お得な購買体験」を求めて「618セール」を活用していたことが分かりました。
2011年の創業以降、「世界で一番多くの想い出を創造する会社」をミッションに掲げ、「想い出の創造が、人々や世界各国の距離感を近づけることができる」という信念のもと、ITの力を活用して「想い出」を創造し、企業価値の拡大と、さらなる発展を目指します。
■社名 : 株式会社unbot(アンボット)
■代表 : 代表取締役社長 中町 秀慶
■所在地 : 東京都品川区西五反田8-8-15 カーニープレイス五反田 5階
■設立 : 2014年11月 (創業:2011年9月)
■事業内容:
・グローバルECパートナー事業
・IP エンターテインメントコンテンツ事業
・アクショナブルCDP事業
■URL :http://unbot.co.jp/
- 調査概要
調査対象:unbot(アンボット)グループ全従業員(アルバイトを含む)
従業員データ:東京本社19名、中国子会社(unbot China inc.)167名(2021年6月時点)
調査期間:2021年6月22日~27日
調査方法:社内アンケートシステムによる任意回答
回答人数:96人(女性74人/男性22人)
- 回答者の属性(年代)
・80年代生まれ:8人(8%)
・90年代生まれ:85人(89%)
・00年代生まれ:2人(2%)
- 回答者の属性(性別)
・女性:74人(77%)
・男性:22人(23%)
- 今回の618セールで、ECサイトを利用して買い物をしましたか。
・いいえ:5人(5%)
- 利用したECサイトを教えてください。(複数回答可) 【1位】タオバオ:76人
【3位】JD.com:50人
【4位】Pinduoduo:11人
【5位】RED(小紅書):1人
【6位】その他:5人
- 越境ECサイトを利用しましたか。
・いいえ:46人(51%)
- 利用した越境ECサイトを教えてください。(複数回答可)
【2位】JD.com Global:6人
【3位】その他:1人
- どのような商品を購入しましたか。(複数選択可)
58人
【2位】ファッション関連用品(衣服、カバン、アクセサリー等)
53人
【3位】日常消耗品(ハンドソープ、ティッシュペーパー等)
51人
【4位】食品類(サプリメントを含む)
34人
【5位】ペット用品
21人
【6位】電子機器(スマートフォン、パソコン、カメラ、イヤホン等)
20人
【7位】美容家電(美顔器、脱毛器,電動歯ブラシ等)
16人
【8位】家電製品(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ等)
7人
【9位】その他
3人
- 今回、日本ブランドの商品を購入しましたか。
・いいえ:50人(56%)
618セールの合計消費金額を教えてください。
【1位】1,000〜3,000RMB(約17,000〜51,000円)
29人(32%)
【2位】〜500RMB(〜約8,500円)
22人(24%)
【3位】500〜1,000RMB(約8,500〜17,000円)
16人(17%)
【4位】3,000〜5,000RMB(約51,000〜85,000円)
15人(16%)
【5位】5,000RMB以上(約85,000円以上)
10人(11%)
※1RMB(人民元)=17.16円換算(7月5日17:00時点/Yahoo!ファイナンス調べ)
- 普段、誰からの「口コミ」を最も参考にしていますか。
【1位】親戚や友人の口コミ
34人(35%)
【2位】注目しているKOL(Key Opinion Leader)の投稿
25人(26%)
【3位】ブランドの広告
20人(21%)
【4位】ネット上の匿名レビュー
12人(13%)
【5位】その他
5人(5%)
- 普段、最も活用している「口コミ」サイトを教えてください。
41人(43%)
【2位】Weibo
23人(24%)
【3位】bilibili
14人(15%)
【4位】Douyin(Tik Tok)
8人(8%)
【5位】その他
6人(6%)
【6位】WeChatのモーメンツ
4人(4%)
- 618セールを利用しなかった人の意見
・特に欲しいもの、必要なものがありませんでした。
・ECサイトのアカウントを持っていません。
- 618セールで買い物をした人の感想
・好きなブランドのスキンケア用品が、以前ほど値引きされず残念でした。
・お目当の商品購入後、さらに値下げされたため損をした気分になりました。
・KOLのライブ配信が大ヒット。その巧みな話術と魅せ方で、欲しいと思っていなかったものが欲しくなってしまうのです。そして、驚くほどの割引価格で購入できるので、購入リンクが公開された瞬間に完売していました。
・イベント期間中、数多の広告が表示されるのですが、広告を純粋に信用していません。
・大型イベントになると、クーポンの使い方が非常に複雑なので、シンプルになると嬉しいです。
- まとめ
RED(小紅書)に関しては、ECの利用率はわずか1%でしたが、口コミを参考にしているサイトランキングでは1位(43%)の支持率であったことから、消費者は口コミを調べるサイトと、買い物をするサイトを使い分けていることが分かりました。
企業の販促戦略では、ブランド店舗ページからの購買を狙うだけではなく、影響力があるKOLのライブ配信を通じて商品の魅力を訴求し、ターゲットの購買意欲をかき立てる戦略がポピュラーで、タオバオのライブコマースによる販売額は、開始後、約1時間半で20億元(約341億円)を突破し、熱い盛り上がりをみせました。
一方で、消費者からは「イベント期間の長期化や複雑なクーポンの利用方法により疲弊した。」といった声も寄せられましたが、それでも、大多数の人々が「お得な購買体験」を求めて「618セール」を活用していたことが分かりました。
- unbotについて
2011年の創業以降、「世界で一番多くの想い出を創造する会社」をミッションに掲げ、「想い出の創造が、人々や世界各国の距離感を近づけることができる」という信念のもと、ITの力を活用して「想い出」を創造し、企業価値の拡大と、さらなる発展を目指します。
■社名 : 株式会社unbot(アンボット)
■代表 : 代表取締役社長 中町 秀慶
■所在地 : 東京都品川区西五反田8-8-15 カーニープレイス五反田 5階
■設立 : 2014年11月 (創業:2011年9月)
■事業内容:
・グローバルECパートナー事業
・IP エンターテインメントコンテンツ事業
・アクショナブルCDP事業
■URL :http://unbot.co.jp/
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