保護者の負担軽減、感染症対策として「手ぶら登園」が紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを開始

~保護者と保育士の負担軽減に向けて、「手ぶら登園」が新たな取り組みを始めました~

BABY JOB株式会社

BABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)が提供する保育施設向け紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」が、2022年2月から日本初*の使い捨てコットカバーのサブスクサービスを開始いたしました。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらにコットカバーは、下痢や嘔吐で汚れたら新しいものに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。* 2022年2月 BABYJOB調べ

  • サービス開発の背景
保育施設へ登園するために準備しなければいけない荷物は非常に多く、仕事をしている保護者にとって大きな負担になっています。

また、現在全国の保育施設内で新型コロナウイルスが流行しており、これまで以上に衛生面に配慮した対応が必要になっています。
そこで私たちは、保護者の負担軽減と保育施設内の衛生面を考慮したサービスを提供したいと思い、「紙おむつのサブスク」に加えて「使い捨てコットカバーのサブスク」サービスを開発しました。
 
  • 保育施設におけるお昼寝コット利用園の増加
近年保育施設では、子どもたちのお昼寝の際に、お昼寝コット(メッシュ素材の簡易ベット)を利用する施設が増えています。
お昼寝コットは布団と違い、準備・片付けの際に埃が立ちにくく、メッシュ素材でできているため、おねしょや汗で汚れたときも水洗いできて衛生的です。
また、通気性が良いため、睡眠中の窒息事故防止やSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを軽減できると考え、多くの保育施設で導入が進んでいます。
 
  • サービス概要
サービス名:手ぶら登園 使い捨てコットカバー
Webサイト:https://nap.tebura-touen.com/
価格:1園児あたり月額990円(税込)※月5枚コットカバーを利用可能

1週間で使い捨てとなるお昼寝コット専用のカバーを、保育施設に直接お届けします。
保護者が寝具を毎週洗濯・持参する負担を無くし、保育士の午睡準備の負担も軽減します。

■サービスの特徴
【保護者の寝具持参・洗濯の負担軽減】
保育施設にコットカバーが直接届くため、保護者が毎週持参・持ち帰りする必要もなく、週末の洗濯も軽減されます。

【汚れたらすぐに新しいものに取り換えられる】
保育施設にコットカバーの在庫があるため、おねしょや下痢・嘔吐などがあった際に、すぐに新しいものに取り換えられます。汚れたコットカバーは廃棄するため、衛生面でも安心です。

■ プロダクトの特徴
子どもたちが安心してぐっすりお昼寝できるように、保育施設にヒアリングを行いながら繊維商社と協働し、独自に開発しました。(現在、意匠登録出願中)

【レーヨン配合で優しい肌触り】
不織布にレーヨンを混ぜ込み、肌着のような優しい肌触りに仕上げました。また汗やよだれをしっかり吸ってくれる吸水性・吸湿性にもこだわっています。

【安全性にも配慮】
生地が不織布なので口をつけても息をすることができます。また、四隅の装着バンドでしっかりコットに装着でき、睡眠中もずれにくく、安心してご利用いただけます。

 
  • ご利用者様の声
■保護者の声
「荷物が減ることは大歓迎です。使い捨てという面も清潔で助かります。梅雨など洗濯に苦戦する時期にはこのようなサービスがあったら助かるなぁと思います。」
「毎週持ち帰って洗濯し、休日に絶対に乾かさなきゃ!と思わなくてよくなったし、通園がとても軽くて朝とても心が楽でした。」
「おもらししたときに洗わないといけないし、大きいので荷物になってしまうので、使い捨てカバーになり負担が軽減された。」

■園長・保育士の声
「使い捨てだとカバーの持ち帰り忘れがないので便利でした。」
「週末お休みしたお子さんの分を園で洗っているので、使い捨てだとこの手間が減って楽だった。また、すぐに取り換えられるのが衛生的でよかった。」
「お子さんがおもらししたときに、次の日に新しいカバーを持ってきてほしいとお伝えするやりとりがなくなったので、保護者の負担がなくなった。」
 
  • 今後の展開
使い捨てコットカバーのサブスクサービスを2022年内でまず100施設での導入を目指しています。また今後もさらに保護者の負担を取り除いていけるように、紙おむつ、コットカバーにとどまらず、サービスを拡充させていく予定です。
 
  • 手ぶら登園について

『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初*1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに手書きで名前を書いて持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。
2019年7月に当該サービスを本格的に開始し、現在(※2022年2月時点)は1,850施設以上の保育施設で導入されており、2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
*1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABYJOB株式会社の登録商標です。
 
  • BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。

■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育所サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/teburatouen/
■公式Twitterアウント:https://twitter.com/teburatouen 

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会社概要

BABY JOB株式会社

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URL
https://baby-job.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7−8
電話番号
06-4862-7193
代表者名
上野公嗣
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年10月