新東京土産！国登録有形文化財を有する「廣度院」とこめどりーみんぐのコラボ甘酒を販売開始。年末年始には廣度院にて二拠点同時営業。年末年始限定パッケージの紅白甘酒も販売します。

株式会社ゆいまーる

2024年11月1日 13時10分

　お米を通じた日本文化の発信をテーマにした『甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ』は、増上寺山内最古の子院であり国登録有形文化財（※1）の「三縁山廣度院（さんえんざんこうどいん）」様とコラボレーションした紅白甘酒（糀ほわいと/糀さくら）を新発売いたします。年末年始には廣度院での出張販売も開催。年末年始ラベルの紅白甘酒などの特別メニューを販売します。

※1：廣度院表門及び練塀が1998年12月11日に国登録有形文化財（建造物）として登録

日本文化を守り、発信するというビジョンで共感

　お米を通じた日本文化の発信をテーマにした『甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ』が、東京都大門に位置する増上寺山内最古の子院である『廣度院』とのコラボ甘酒を販売いたします。

　こめどりーみんぐは、「お米がもつ可能性を通して、日本が好きな人、そして日本を誇りに思う人が溢れる未来をつくる」をビジョンに掲げています。お米由来の雑貨やスキンケアアイテム、お米をアップサイクルしたアクセサリーなど、お米の可能性を再発見する商品を多数取り揃えることで日本の魅力を発信しています。

　一方、廣度院は、東京大空襲を乗り越え江戸時代から存在する練塀を維持しながら、大門地域の伝統を守りつつ、文化財への正しい理解と普及に貢献する存在です。その練塀と表門は、国登録有形文化財に登録されており、歴史ある大門地域の景観を守る一助となっております。

　この日本は、さまざまな魅力に満ちています。世界でもっとも歴史のある王朝がある国であり、世界最古の会社がある国であり、美しい景観や、発酵をはじめとする自然と共存する食文化がある国です。

　こめどりーみんぐは、国産米の消費にこだわり、150年の歴史を持つ老舗麹屋との商品開発等、日本の歴史や文化を守ることに力を入れています。また、各地方のアクセサリー作家との連携等に力を入れ、日本の良さを再認識し、日本に暮らす人々が日本に誇りを持てる社会を目指しています。この想いと、江戸時代からの歴史を持ちながら積極的に外部との連携や新しい取り組みを行う廣度院の「日本の文化を守り、次世代へ残したい」という理念が重なり、コラボ甘酒の企画が実現しました。

東京米を使用した歴史ある逸品。歴史を感じるラベルデザイン。

　今回のコラボ甘酒では、希少な東京米を使用。日本の祝い事に代表される紅白２色の甘酒を制作しています。

　紅色の甘酒には、日本の国花である桜の花びらを使用し、米麹の爽やかな甘味と桜餅のような味わいが特徴の逸品に仕上げました。白色の甘酒はプレーン味を採用。米と米麹と水のみというシンプルな素材で仕上げながらも、150年の歴史を持つ麹屋のこだわりが詰まった品です。紅色を「糀さくら」、白色を「糀ほわいと」と名付けました。