北海道初※ 車椅子でもビーチを楽しめるユニバーサルビーチプロジェクト スタート
年々熱くなる北海道に、誰もが海を楽しめる環境を
※2022年6月現在、検索エンジン、SNS等における自社調べ
・Sea equality公式サイト :https://www.facebook.com/Sea-equality-326958544374935
・須磨ユニバーサルプロジェクト公式サイト:https://sumauniversalbeach.com/
■ 背景と想い
sea equality(シーイクオリティ:海は平等)は40代4名、50代1名のサーフィン仲間からスタートした
北海道北斗市を拠点とする任意団体です。北海道の冬の海でもサーフィンをする程、海の楽しさを知っているメンバーが集まっています。障がいの有無に関係なく、海の解放感や波に乗る楽しみを知ってほしいとの想いから、地元の海や、北海道内のサーフスポットでサーフィンスクールを開催しています。
2021年からは七重浜海水浴場の管理業務委託を北斗市より受けています。
スクールには全国各地からボランティアさんが集まり交流を広げています。今回のプロジェクトも神戸から
来ていたボランティアさんの紹介で、北海道北斗市から1285㎞離れた神戸須磨ユニバーサルビーチプロジェクト団体と繋がることが出来ました。北海道~神戸の距離は離れていますが、より良い社会に変えていく想いは一緒です。
海に囲まれた函館市周辺も海水浴場は北斗市のみです。昨今、北海道の夏も温暖化による気温上昇や水温上昇の影響で猛暑日が多くなり、2021年海水浴場への入場者数も1か月1万1140人の来場者数でした。
「今日は暑いから海に行こう」と誰もが選択出来る環境を作りたいと思います。
◼︎ イベント概要
名称:『 七重浜海水浴場ユニバーサルビーチ講習会 』
主催:Sea equality 担当:佐々木 大生
協力:NPO 法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
日時:2022 年7月2日 土 ) 9時~12時(予定)
雨天決行・荒天中止
場所:北海道北斗市 七重浜海水浴場
集合:七重浜レインボー(講話会場)
参加人数:講話 9名、 実技 9名
<タイムスケジュール>
9時00分:講話開始
10時00分:海水浴場へ移動
10時20分:実技開始(片付けも実技講習に含む)
12時00分:習会終了
◼︎ Sea equality 代表 : 佐々木大生 コメント
昨年から北斗市七重浜海水浴場の管理業務を行う中で、「誰もが集える海水浴場」に変えていきたいという想いは強くありました。沢山のご縁から神戸須磨メンバーのサポートをいただき、ユニバーサルビーチの実現に向けた1歩を踏み出すことが出来ました。設備はまだまだご不便な箇所もありますが、この1歩を沢山の方に知って頂きたいと思います。
◼︎ 須磨ユニバーサルビーチプロジェクト 代表: 木戸俊介 コメント
我々の使命は、体験を通してチャレンジのキッカケづくりをすることです。そのために、体験の舞台となるユニバーサルビーチの普及が今年の大きなテーマです。
また、我々の最大の強みは、個人や団体、企業など、地域において想いを共有する仲間の存在です。
今回、Sea equality という心強い仲間ができました。
連携する事で、北海道をはじめさらに全国にユニバーサルビーチの普及を進めていきます。
◼︎ 団体概要
●Sea equality (海は平等)
任意団体
所在地:北海道北斗市稲里16ー2
代表:佐々木大生(ササキ ヒロキ)
設立:2018年4月
事業内容:障がい児向けのサーフィンスクールを実施。障がい者と一緒に七重浜海水浴場を中心としたビーチクリーンや農園での野菜作りも行っています。
●NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
会社名 :NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地 :兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102
代表者 :木戸俊介
設立 :2017年11月2日
事業内容:2016年に神戸の須磨海岸で発足。みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障がいを持っている方やお年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。
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