【大企業のエンゲージメント向上施策の実態】6割以上が「評価・表彰制度の充実」を実施「離職率改善」など、7割以上が施策の効果を実感
〜42.2%が今行っている施策とは別で「社内イベントの実施」に興味あり〜
イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹、https://www.global-produce.jp/)は、エンゲージメント向上施策を行う大企業(従業員数1,000名以上)の人事担当者109名に、大企業のエンゲージメント向上施策に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月2日〜同年8月4日
有効回答:エンゲージメント向上施策を行う大企業(従業員数1,000名以上)の人事担当者109名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社グローバルプロデュース」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.global-produce.jp/
- 約9割が、人事施策全般のなかで、エンゲージメント向上施策の重要度は高いと回答
・非常に高い:45.9%
・やや高い:44.0%
・あまり高くない:6.4%
・全く高くない:0.9%
・わからない/答えられない:2.8%
- エンゲージメント向上施策、「評価・表彰制度の充実」が63.3%で最多
・評価・表彰制度の充実:63.3%
・社内報などでの社内向け情報の公開:61.5%
・社内イベントの実施:59.6%
・1on1ミーティングの実施:45.9%
・完全フレックスタイム制の導入:31.2%
・独自の報酬制度の導入:29.4%
・飲み会やランチタイムミーティングなどのコミュニケーション機会の設置:27.5%
・成長支援制度の導入:25.7%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%
- エンゲージメント向上施策として、「メンター制度」や「パルスサーベイ」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・54歳:メンター制度。
・55歳:パルスサーベイ。
・51歳:eラーニング。
・40歳:福利厚生。
・51歳:サンクスポイントの付与。
・65歳:社内FA制度による、やる気の醸成。
・43歳:適材適所の人員配置やチャレンジ制度。
- 7割以上が、現在行っているエンゲージメント向上施策の効果を実感
・非常に出ている:23.1%
・やや出ている:50.0%
・あまり出ていない:13.0%
・全く出ていない:1.9%
・わからない/答えられない:12.0%
- エンゲージメント向上施策の効果を感じる理由、「離職率が改善されたから」が55.7%で最多
・離職率が改善されたから:55.7%
・従業員間でのコミュニケーションが活性化したから:49.4%
・従業員の生産性が向上したから:46.8%
・自社のビジョンが浸透していると感じるから:39.2%
・業務の質が改善されたから:39.2%
・従業員同士の協力体制がより強化されたから:26.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 最も効果が出ているエンゲージメント施策、第1位「評価・表彰制度の充実」(24.1%)、第2位「社内報などでの社内向け情報の公開」(17.7%)
・評価・表彰制度の充実:24.1%
・社内報などでの社内向け情報の公開:17.7%
・社内イベントの実施:13.9%
・1on1ミーティングの実施:13.9%
・独自の報酬制度の導入:11.4%
・飲み会やランチタイムミーティングなどのコミュニケーション機会の設置:6.3%
・完全フレックスタイム制の導入:6.3%
・成長支援制度の導入:6.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- エンゲージメント向上施策の効果を感じない理由、「業務の質が改善されないから」が50.0%で最多
・業務の質が改善されないから:50.0%
・離職率が改善されないから:43.8%
・従業員同士のコミュニケーションが少ないから:37.5%
・自社のビジョンが浸透していないと感じるから:25.0%
・従業員のネガティブな発言が目立つから:25.0%
・生産性の向上が確認できないから:18.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- エンゲージメント向上施策の効果を感じない理由、「社員の士気が高まってない」や「社員が制度を理解していない」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・56歳:社員の士気が高まってない。
・65歳:社員が制度を理解していない感じがする。
・42歳:トップダウンなだけで、担当者達は見ているだけだから。
・31歳:イマイチ会社内で浸透していない。
・54歳:リモートワーク主体で、なかなか出社したがらない。
・37歳:離職率の高止まり。
・50歳:離職率の高さ。
- 42.2%が、現在行っているエンゲージメント向上施策のほかに「社内イベントの実施」に興味あり
・社内イベントの実施:42.2%
・評価・表彰制度の充実:31.2%
・独自の報酬制度の導入:29.4%
・1on1ミーティングの実施:24.8%
・飲み会やシャッフルランチなどのコミュニケーション機会の設置:23.9%
・社内報などでの社内向け情報の公開:22.9%
・成長支援制度の導入:22.9%
・完全フレックスタイム制の導入:16.5%
・その他:0.9%
・特にない:11.9%
・わからない/答えられない:2.8%
- 興味のあるエンゲージメント向上施策、「メンター制度」や「臨時休暇」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・41歳:メンター制度。
・51歳:臨時休暇。
・65歳:海外への留学。
・43歳:ワークライフバランスの向上。
・29歳:柔軟な働き方。
・34歳:教育関連施策。
- まとめ
多くの人事担当者が、人事施策全般のなかで、エンゲージメント向上施策について重要度は「高い」とし、6割以上が「評価・表彰制度の充実」を行っていることが明らかになりました。また、実施している施策については、7割以上が「離職率が改善されたから」や「従業員間でのコミュニケーションが活性化したから」などの理由から効果を実感していることもわかりました。
現在実施している施策の他に興味のある施策として、4割以上が「社内イベントの実施」と回答していることから、より社内コミュニケーションの活性化を検討している企業が多いと予想されます。コロナ禍でコミュニケーション不足が叫ばれている中で、コミュニケーションの活性化をはじめ、エンゲージメント向上に関する様々な効果が期待できる社内イベントの開催に、今後さらに需要が高まるのではないでしょうか。
- イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける、「株式会社グローバルプロデュース」
「株式会社グローバルプロデュース」は、「イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける」ことをビジョンに掲げる、総合イベントプロデュースグループ。単なる手配屋としてではなく、お客様の“想い”をイベントという“カタチ”にし、実施効果を最大化するためのお手伝いをさせていただいています。「日本発、世界へ通用するイベントプロデュースの提供」を目指し、皆様にとって最高のクリエイティブやサービスを提供します。(https://www.global-produce.jp/service/eventproduce/ )
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 光畑真樹
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前1-15-5
代表TEL:03-5738-2117
設立:2011年10月11日
資本金:10,000,000円
売上高:20億円(2019年度実績)
従業員数:30名(2020年7月時点)
事業内容:イベントプロデュース事業他
ホームページ:https://www.global-produce.jp/
Director’s TV:https://www.youtube.com/channel/UCelVKw5CYXZZuvFghbEsIGQ
Enterprise TV:https://enterprise-tv.jp
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