AI時代のマーケティングフレームワーク。AI×Web×Googleマップの購買行動モデル「AIMA5」を提唱いたしました。

店舗集客に特化したWebマーケティング会社トリニアスが、新購買行動モデル「AIMA5」を発表

株式会社トリニアス

Webマーケティングサービスを展開する株式会社トリニアス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:細井 裕作、以下トリニアス)は、AI時代の新たな購買行動モデル「AIMA5(アイマファイブ)」を発表いたします。

近年、AIでの検索が当たり前になり、消費者が情報を探す行動が大きく変わってきました。検索エンジンだけでなく、AIチャットで質問したり、Googleマップで比較したり、SNSで偶然見つけたり。

さまざまな場所から情報を得られるようになり、購入までのプロセスがこれまでより複雑になっています。

そこでトリニアスは、AI×Web×Googleマップの行動を一つにつなげて整理した「AIMA5」という新しい購買行動モデルを提唱しました。

購買行動モデル「AIMA5」とは

AIMA5は、AI検索での認知から、Webでの比較、Googleマップでの確信、来店・予約までの流れを

5つのステップとして可視化したモデルのこと。

AI検索から来店・予約までの複数ステップを、やさしい視点で見える化しており、AI時代のマーケティング戦略を考えるうえで、指針となるフレームワークとして活用できます。

なぜAIMA5が必要になったのか?

AIが一般化したことで、消費者の意思決定プロセスが大きく変わりました。

・AI検索で情報の「要点」を理解する人が増えた

・Webサイトで安心できる情報を求める動きが強くなった

・Googleマップで最終判断する行動が当たり前になった

この3つが強く結びつき、従来のモデルでは説明が難しい新しい購買導線が生まれています。その導線を正しく捉え、企業や店舗の情報設計を最適化するためにAIMA5が誕生しました。

AIMA5の5つのステップ

A1:AI-Awareness(AIでの認知)

AIに質問したときに名前が出る状態をつくる段階です。AIはWeb上の情報を読み取り、信頼できる情報だけを回答に使います。

必要な取り組み
・専門性の高い記事

・ポイントを押さえたFAQ

・業界特化の解説

・SNSとWebの内容を整合させる工夫

A2:AI-Advice(AIでの推奨)

AIが「理由を添えて推奨する」段階です。比較や提案の回答が出るため、「選ばれる理由」を設計することが重要です。

必要な取り組み

・実績や専門性

・クチコミの質

・料金内容の透明性

・不安を解消できる説明

A3:Assess(Webでの深い確認)

ユーザーがホームページやnoteの内容を読み、より詳しく確認するステップです。

必要な取り組み

・料金ページのわかりやすさ

・症例/事例の掲載

・サービス説明の丁寧さ

・会社/店舗の信頼性が伝わる構成

A4:Assure(Googleマップでの確信)

Googleマップを見て、実際の雰囲気やクチコミ、写真で最終確認をする段階です。

必要な取り組み

・クチコミの件数と内容

・最新の写真

・サービス一覧(商品欄)の充実

・投稿による情報の更新

A5:Action(予約・来店)

電話・予約サイト・LINEなどを使い、実際に行動する段階です。

必要な取り組み

・予約導線のわかりやすさ

・電話ボタンの配置

・LINE予約の導入

・CTAボタンの改善

AIMA5の来店までの行動の流れ

※GBP…Googleビジネスプロフィールの略

AIMA5は、AI検索・Webサイト・Googleマップ・来店という一連の行動を、5つのステップで整理した購買行動モデルです。消費者がどのように情報と接触し、どのように信頼を高め、最終的に行動へ移るのかを見える化しています。

最初の段階では、生成AI(ChatGPT、Gemini、Perplexityなど)に質問した内容をもとに、AIが候補店や比較情報を提示します。

ここで認知が始まり、AIによる助言が購買行動のスタートになるのです。

次の段階では、ユーザー自身がWebサイトへアクセスし、サービス内容や料金、実績を確認します。

より詳しい情報が求められるため、Webサイトの情報整理がとても重要なポイントです。

さらに、具体的な候補が絞られた後、最終的な信頼判断はGoogleマップで行われます。クチコミや写真、情報の新しさなどが確信を作り、ユーザーの背中を押す役割を果たします。

この流れを経て、最後に予約・問い合わせ・来店といった具体的なアクションへつながります。

AIMA5の5ステップを理解することで、どの段階でどの施策が必要なのかが明確になり、効果的なマーケティング施策を組み立てやすくなります

MEO×AIを活用した店舗集客は、トリニアスへ

AI検索・Googleマップ・Webの3つが購買行動の中心になった今、適切な情報を適切な場所に整えることがとても大切になってきています。

「自社の場合はどこが弱いか知りたい」

「どの施策を優先すべきか迷っている」

「AI時代の集客戦略を整えたい」

トリニアスでは、AI活用に向けた施策をご用意しております。上記のようなお悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

配信企業について

株式会社トリニアス

株式会社トリニアス

トリニアスは、2012年2月に設立したデジタルマーケティング・コンサルティング会社です。

「人を創り、価値を創る。」を企業理念に掲げ、お客様に選んでいただける「人」と「サービス」を育て、「人」の可能性を証明し続けてまいります。

また、当社では中小企業をエンパワーメントするために、MEO対策支援サービス「MEO prime」をはじめとした集客支援サービスを幅広く提供しております。
集客にお悩みを抱えている中小企業・店舗型のビジネスに寄り添ったサポートをいたします。

会社概要

社名

株式会社トリニアス

代表者名

代表取締役社長 細井 裕作

本社所在地

〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿4階

設立

2012年2月2日

資本金

1,000万円

事業内容

デジタルマーケティング事業、パートナー事業

本件に関するお問い合わせ

株式会社トリニアス
人事部:鈴木

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会社概要

URL
https://trinias.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿4階 / 5階
電話番号
03-6273-9755
代表者名
細井 裕作
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年02月