イオン九州が「sinops-CLOUD 惣菜」を250店舗に導入
高精度な需要予測データにより、チャンスロスと値引き・廃棄ロス低減を両立
イオン九州では2013年より需要予測型自動発注サービスのパッケージ製品である「sinops-R5」など、複数のsinopsシリーズを導入いただいており、日配品*1・グロサリー*2などのカテゴリーで稼働しています。日配品用のロジックにて、惣菜の自動発注も行っていますが、より高精度な需要予測が可能な惣菜に特化した「sinops-CLOUD 惣菜」を導入いただくことが決定しました。2024年2月28日より各店舗に順次導入の予定です。高精度な需要予測データに基づく発注により、チャンスロスと値引き・廃棄ロス低減の両立を目指します。
■導入予定のサービス
sinops-CLOUD 惣菜:惣菜に特化した需要予測型自動発注サービス
sinops-CLOUD 品揃登録:日別の適正品揃えを本部や店舗でコントロールするためのオプションサービス
■「sinops-CLOUD」について
需要予測・自動発注を軸としたクラウドサービスを1カテゴリー・1機能・1店舗から、必要な機能を必要なときに低価格で導入いただけます。在庫情報をリアルタイムで収集する「リアルタイム在庫」や45日先までの客数を予測可能な「客数予測」、販売実績や天気予報などのさまざまなデータから、店舗にあわせた発注数をAIが算出する自動発注サービスのほか、惣菜の値引き率・タイミングをAIが導き出す「AI値引」などもラインナップしています。
「sinops-CLOUD」製品サイト:https://www.cloud.sinops.jp
■株式会社シノプス 概要
所在地 :大阪府大阪市北区梅田1丁目12番12号 東京建物梅田ビル5階
代表者 :代表取締役 南谷 洋志
資本金 :4億2,817万円(2023年7月時点)
事業内容:需要予測・自動発注サービス「sinops」シリーズの開発・販売(自社開発システム)
コンサルテーション(物流診断・改善、棚割コンサル)
株式会社シノプスは、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、需要予測型自動発注サービス「sinops」(シノプス)を開発・販売しているソフトウェアメーカーです。日配食品や惣菜といった賞味期限が短く需要予測が難しいとされるカテゴリーのシステム化に成功。多くの食品小売企業に採用いただいております。在庫に関わる人、もの、金、時間、情報を最適化するITソリューションを提供し、限りある資源を有効活用することで、広く社会に貢献していきます。東証グロース上場(証券コード:4428)。
*1:日配品:毎日店舗に配達される賞味期限の短い食品の総称。デイリーとも呼ばれる。牛乳、乳製品、豆腐、生麺や生菓子など
*2:グロサリー:調味料、缶詰、ペットボトル飲料、お酒、お菓子、乾物などの加工済み・常温で販売できる商品のほか、トイレットペーパー、洗剤などの日用雑貨
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