社員交流で共創の文化を育む/水ing、社内バルで新たなつながりを創出
水ing株式会社(社長:安田 真規、本社:東京都港区)は10月2日、「水ingバル」と題して社員同士の縦・横・ななめのつながりをつくる交流会を開催しました。
【背景と目的】
近年、人的資本経営への注目が高まる中、企業の成長と持続可能性を支えるため、社員一人ひとりの能力や意欲を最大限発揮できる環境づくりが重要となっています。当社グループは、中期経営計画に基づき2023年に水ingバリューを策定し、自ら新時代を切り拓くヒト・カルチャーの構築に取り組んでいます。水ingバリューにおいて、個々の力を集結し共創することを価値観の一つに掲げていますが、一方で、コロナ禍を経て在宅勤務が定着したことで、社員同士が気軽にオフィスで顔を合わせて交流する機会が減少し、自身の業務から視野を広げるためのカジュアルな会話やビジネスアイデアを共有する機会が減少していると推察されました。
「水ingバル」は、普段の業務で関わりのない社員同士の新たなつながりを創出し、部門を超えた情報共有や協力体制の構築、それによりお互いの業務への理解を深め、組織力向上につなげることを目的とし開催しました。縦割り組織により発生しやすいコミュニケーション課題を解決し、共創の土台をつくるだけでなく、社員の創造性や新しい視点を得る機会も提供していくことで、新たな価値を生み出す企業文化の構築を目指します。
【開催概要】
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名称:水ingバル
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日時:2024年10月2日(水)17:30〜19:00
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場所:水ing 汐留本社オフィス内
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対象:水ingグループの社員
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内容:参加部署による2件のプレゼンテーション、軽食とドリンクを楽しみながらの自由交流
【出入り自由で気軽に参加/世代を超えてコミュニケーションが活性化】
第一回目の当日は、水ingバリュー推進を目的とした全社イベントの後に開催したこともあり、若手から経営層まで約100人が参加し、世代・職位・職種を超えて交流しました。出入り自由で気軽に参加可能とし、様々な社員同士が軽食やドリンクを楽しみながらコミュニケーションをとる場となりました。会の中では2件のプレゼンテーションが披露され、若手社員による新たなコミュニケーション施策の提案や、全社プロジェクトの取り組みをクイズ形式で紹介するなど、交流に加えて楽しみながら新たな気づきや知識を得られる時間となりました。
【共通の価値観/水ingバリューとは】
当社グループの共通の価値観である水ingバリューは、「さあ続けよう、地域の未来のために」の言葉のもとに、5つのキーワードが続きます。企業としてのさらなる成長を目指し、チャレンジシップ、困難な目標に対しても個々の力を集結し共創する風土、新たなステークホルダーとのつながりの形成、新しい価値を生み出す精神、インフラを守り続けてきた誇りと信頼に応える高いコンプライアンスマインドといった要素を表現し、社会課題の解決に本気で取り組む姿勢を表明しています。
水ingバリューの推進にあたり、2023年に部門横断のプロジェクトを組成し、全社的に推進活動を実施しています。
<水ingバリュー>
さあ続けよう、地域の未来のために
やってみよう、やりきろう
認め合おう、手を取り合おう
つながろう、拡げよう
いま、変化しよう、進化しよう
自分に誇りをもって
【今後の展望】
「水ingバル」は、今後も定期的に開催し、社員同士のつながりを深める場として継続していく予定です。社員同士のつながりにより、社員一人ひとりがより能力を発揮し意欲的に仕事に取り組み、企業全体の成長と発展に寄与することを目指します。
【ご参考】
・【初開催】“水ingバリュー”をテーマに全社イベントを開催/地域の未来に貢献し続ける企業文化を醸成
https://www.swing-w.com/news/information/20241015.html
【水ingグループについて】
水ing(読み:すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手がけています(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。
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