再生可能な「丹前」も登場~京湯元ハトヤ瑞鳳閣が取り組むSDGs~
- 7・8階特別室には、再生可能な和紙デニム製の丹前を用意
2021年11月からは新しい提案として、再生可能な和紙デニムを使った丹前が登場。
あわせて同客室には、ミネラルウォーターのサービスボトル(PET)をアルミボトルへ変更し、茶葉のリサイクルによる紙製マスクケースも置くことで、ホテルとしてのサステナブルな取り組みを宿泊客も体験できる仕組みだ。
▼関連ページ
https://www.kyoto-hatoya.jp/newyukata/
●ミネラルウォーターのサービスボトル(PET)をアルミボトルへ変更(7・8階特別室)
リサイクル率の高いアルミボトルへの変更によりペットボトルを削減
~そのほかの取り組みは次の通り~
- 環境への取り組み
●屋上ソーラーパネルでの再生可能エネルギー発電と供給量・消費量のモニタリング
●緑化面積の増加
2014年全館建て替えに際し、旧館67.1平方メートルの緑化面積を221%増の148.5平方メートルに増加
●館内照明のLED化の推進
駐車場およびオフィス・バックスペースの全域(95%)と、客室(100%)・厨房(100%)においてLED化を実施しています
●客室窓に複層ガラスを仕様し、高い断熱性能を確保
内側には障子・ロールカーテンを設置し、穏やかなダブルスキン効果により室内の保温効果を高めています。
●館内の節水の推進
厨房やバックスペースの手洗いに自動手洗い器を設置し、節水に加えスタッフの安全衛生に配慮し、節水に取り組んでいます。
●客室エコ清掃の導入
2連泊以上ご宿泊のお客様で、清掃時にベッドシーツの交換を希望されないお客様には、館内でお使い頂ける金券をお渡しし、洗剤排水等の削減に努めています。
●紙製ストローの導入
ホテル直営のバイカルカフェでは紙製ストローを導入し、プラスチックゴミの削減に努めています。
●ケーキ店・売店にて グループ企業 洋菓子のバイカル製品の買い物袋には再利用を推奨する厚手のリユースビニール袋を使用
経済産業省が認める厚さ50マイクロメートル(0.05mm)以上のものを使用し、表記シールを貼り、リユースを促しています。
●ペーパーレス化の推進
社内における各種資料のデータ化やイントラネットの活用により、コピー用紙の削減に努めています。
- 安心・安全の取り組み
●新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
京湯元ハトヤ瑞鳳閣では、当ホテルが加盟する業界団体「全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会」のガイドラインに沿ってさまざまな取り組みを行っています。
●HACCPに沿った衛生管理の導入
導入を開始し、基礎データの入力・以降中
●定期的な防災訓練の実施
京湯元ハトヤ瑞鳳閣は阪神淡路大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)を踏まえ、自衛消防本部を設置し、関係省庁と連携のもと防災・防火訓練(夜間訓練を含む)を定期的に行っています。
●館内のバリアフリー環境について
ユニバーサルルーム・専用駐車場・スロープ・エレベーター・ユニバーサルトイレを設置しています。館内では介助犬の受け入れを行っているほか、車椅子の貸し出しも行っています。
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