導入費用を最大50%補助 アストラ皮むき機3機種が「中小企業省力化投資補助金」対象に
食品加工現場の省力化とコスト削減を支援。アストラの皮むき機3機種が「中小企業省力化投資補助金」の対象に認定され、導入費用の最大50%が補助されます
株式会社アストラ(本社:福島県福島市、代表取締役:一條 浩孝)は、1991年の創業以来、果物・野菜専用の自動皮むき機を開発し、国内外60か国以上の食品加工現場に提供してきました。
果物や野菜の皮むきは、食品工場において特に人手を要する工程のひとつです。今回、3機種が「中小企業省力化投資補助金」の対象に認定されたことで、初期投資の負担を抑えながら、省力化と高品質化を同時に実現できる環境が整いました。
アストラでは、補助金の活用によって導入コストを軽減し、より多くの食品加工現場で自動化を進めることを目指しています。これにより、現場の省力化と製品品質の安定を同時に実現し、導入を検討する事業者にとって大きな後押しとなることを期待しています。
補助金対象機種
FAP-1001「匠助」
りんご・キウイ・柑橘類・桃など20種以上に対応する高速電動ピーラー。毎時1,200個処理が可能で加工場向け(例:コンビニ向けカットフルーツ工場、焼き菓子・ジュース製造ラインなど)

KA-750PM「大助」
大型果実(パイナップル、メロン、マンゴー、カボチャ、グレープフルーツ等)専用。毎時約250個の処理が可能(原料形状・条件により異なります)

KA-1250「恵助」
吸引式構造でリンゴ、カブ、柿などをきれいに皮むき。針孔が残らず、カットリンゴや漬物加工向けに最適。




※補助対象の条件および申請手続きは「中小企業省力化投資補助金」公式サイトの公募要領をご確認ください。
導入メリット
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手むきの約4倍のスピードで作業時間を大幅に短縮
従来の手むき作業と比べ、作業時間を約1/4に短縮。スタッフは限られた時間内で、他の作業に余裕を持って対応できます。 -
品質の均一化
アストラ独自のピーラー構造で、果物の自然な曲線に沿って皮をむくことができ、滑らかで美しい仕上がりを実現します。 -
誰でも簡単に作業ができる
ボタン一つで簡単に操作できるため、包丁を使う場合と比べて作業者の熟練度による品質の差を最小限に抑えられます。また、力を使う作業がないので、性別や年齢に関係なく誰でも使うことができます。 -
衛生と安全を両立した高品質設計
接触部はすべてステンレス製のため分解清掃も容易で常に清潔に使えます。さらに、米国の衛生基準であるNSF認証とヨーロッパの安全基準であるCEを取得しており、衛生面と安全面の両方で高い品質を保証しています。
会社情報
社 名:株式会社アストラ
代表取締役:一條 浩孝
所 在 地:福島県福島市飯坂町平野字平田4-1
設 立:平成3年(1991年)
事 業 内 容:農業用加工・省力化機器、業務用皮むき機の開発、製造・販売
資 本 金:1,000万円
公式サイト:https://e-astra.co.jp
本件に関するお問い合わせ先

株式会社アストラ 営業部
TEL:024-542-1800
Email:info@e-astra.co.jp
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