Z世代が最も信頼できる情報源は「口コミ/レビューサイト」が43.3%でが最多 特に購入に迷った際に影響を受けるものは?
~株式会社オリゾ、Z世代の購買動機と情報収集に関する実態調査を発表~
調査サマリー
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://orizo.co.jp/contact13/
調査概要
調査概要:Z世代の購買動機と情報収集に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年11月28日〜同年11月29日
有効回答:SNSを1日平均2時間以上使用しているZ世代(18〜26歳)104名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社オリゾ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
製品・サービスに関する情報収集方法、8割以上が「SNS」と回答
「Q1.あなたは普段、製品やサービスに関する情報をどの媒体/サイトから収集していますか。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「SNS(Instagram・Xなど)」が81.7%、「動画プラットフォーム(YouTube・TikTokなど)」が64.4%、「口コミ/レビューサイト」が30.8%という回答となりました。
・SNS(Instagram・Xなど):81.7%
・動画プラットフォーム(YouTube・TikTokなど):64.4%
・口コミ/レビューサイト:30.8%
・ニュースサイトやブログ:25.0%
・企業・ブランドの公式ウェブサイト:20.2%
・マス広告:14.4%
・オンラインフォーラム(Redditなど)やコミュニティ:5.8%
・その他:0.0%
・特にない:6.7%
・わからない/答えられない:3.8%
情報収集するも、約半数は「衝動買いにはつながらない」と回答
Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した媒体/サイトから気になった製品を見つけた際、そのまま購入(衝動買い)をする機会はありますか。」(n=93)と質問したところ、「全くない」が12.9%、「あまりない」が36.6%という回答となりました。
・全くない:12.9%
・あまりない:36.6%
・ややある:34.4%
・かなりある:8.6%
・わからない/答えられない:7.5%
衝動買いをしないZ世代のうち約7割が、購入に至るまでに「2つ以上の媒体」を参考にしている実態
Q2で「あまりない」「全くない」と回答した方に、「Q3.気になった製品を見つけた際、購入に至るまで、媒体/サイトをいくつほど参考にしますか。」(n=46)と質問したところ、「2つ」が34.8%、「3つ」が23.9%という回答となりました。
・1つ:15.2%
・2つ:34.8%
・3つ:23.9%
・4つ:2.2%
・5つ以上:6.5%
・わからない/答えられない:17.4%
信頼性を感じる情報源、4割以上が「口コミ/レビューサイト」と回答
「Q4.あなたが信頼性を感じる情報源を教えてください。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「口コミ/レビューサイト」が43.3%、「友人・知人の意見」が38.5%、「企業・ブランドの公式ウェブサイト」が37.5%という回答となりました。
・口コミ/レビューサイト:43.3%
・友人・知人の意見:38.5%
・企業・ブランドの公式ウェブサイト:37.5%
・SNS上の情報:36.5%
・ニュースメディア:18.3%
・データや統計:16.3%
・インフルエンサー:14.4%
・マス広告:7.7%
・その他:1.0%
・特にない:11.5%
・わからない/答えられない:9.6%
購入に迷った際、最も影響を受けるのは、「口コミサイト」や「SNS上の情報」
「Q5.同じジャンルの製品やサービスで購入に迷った際、最も影響を受けるものはどれですか。(単一回答)」(n=104)と質問したところ、「口コミ/レビューサイト」が34.6%、「SNS上の情報」が19.2%、「友人・知人の意見」が15.4%という回答となりました。
・口コミ/レビューサイト:34.6%
・SNS上の情報:19.2%
・友人・知人の意見:15.4%
・企業・ブランドの公式ウェブサイト:9.6%
・インフルエンサー:3.8%
・データや統計:2.9%
・マス広告:1.0%
・ニュースメディア:1.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:12.5%
SNSで情報収集する人のうち8割以上が、他の情報源より「SNS」で製品やサービスを知る機会が多いと回答
Q1で「SNS」と回答した方に、「Q6.SNSで製品やサービスについて知る機会は、他の情報源と比べて多いと感じますか。」(n=85)と質問したところ、「非常にそう思う」が30.6%、「ややそう思う」が51.8%という回答となりました。
・非常にそう思う:30.6%
・ややそう思う:51.8%
・あまりそう思わない:8.2%
・全くそう思わない:0.0%
・わからない/答えられない:9.4%
まとめ
今回は、SNSを1日平均2時間以上使っているZ世代(18〜26歳)104名を対象に、Z世代の購買動機と情報収集に関する実態調査を実施しました。
まず、Z世代の81.7%が、「SNS」から製品やサービスに関する情報を収集していることがわかりました。一方で、情報収集をする中で気になった商品を見つけても、約半数の方は衝動買いにはつながっておらず、「2つ以上の媒体の情報」を参考にしている方が約7割いることが分かりました。また、Z世代が信頼性を感じる情報源としては、第1位「口コミ/レビューサイト」(43.3)、第2位「友人・知人の意見」(38.5%)、第3位「企業・ブランドの公式ウェブサイト」(37.5%)であり、特に購入に迷った際は、「口コミ/レビューサイト」(34.6%)、「SNS上の情報」(19.2%)を参考にしていることが明らかになりました。
今回の調査では、多くのZ世代がSNSから製品やサービスについての情報を得ていることが明らかになりました。また、はじめの情報収集からは直接購買にはつながりにくく、複数の媒体からの情報を得た上で購買につながっているようです。Z世代をターゲットにした商品展開の際には、SNSでの情報発信と、充実した口コミやレビューが効果的と言えそうです。
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://orizo.co.jp/contact13/
調査結果を活用した動画広告なら「RECOMA」
RECOMA(レコマ)は商品やサービスに関するユーザー調査を行い、その結果を動画にする新しいカタチの動画広告です。
<RECOMAがの調査データ活用がもたらす効果>
・実態の把握
データから全体像を正確に把握し仮説検証や裏付けができます。
・中立的な情報発信
客観的な量(スコア)を使用し中立的な立場で説明ができます。
・共感の獲得
世の中の声を数値で可視化することにより説得力が増します。
定量調査による調査結果を「データ」として活用し、それらを動画広告としてビジュアル化することにより、コンテンツの正確性や信頼性・信憑性を高めることができます。
▼詳しくは公式サイトをご覧ください。
RECOMA公式サイト:https://recoma-movie.com/
会社概要
会社名 :株式会社オリゾ
設立 :2017年2月
代表取締役:片石光
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目4-7 イマス浜田ビル6F
事業内容 :インターネット広告代理業
URL :https://orizo.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- 広告・宣伝・PRマーケティング・リサーチ
- ダウンロード