株式会社リバネスナレッジ取締役 平塚武が世界最大級のSalesforceカンファレンス「Dreamforce 2025」に2セッション・計3回登壇

〜データ活用による収益最大化とSlack・Tableauを活用した組織変革の実践事例を世界に発信〜

株式会社リバネスナレッジ

日本企業のデータドリブン経営成功事例をグローバルに発信

株式会社リバネスナレッジ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田丈治、以下「リバネスナレッジ」)の取締役 平塚武(ひらつか たけし)が、2025年10月14日から10月16日までの3日間、米サンフランシスコで開催される世界最大級のSalesforceカンファレンス「Dreamforce 2025」において、2つのセッション、計3回の登壇を行うことをお知らせいたします。Tableau NextやSlack、最新のAIやそれを支えるData基盤などについてお話しします。
「人間にしかできない知識創造の時間を最大化する」という同社パーパスのもと、データとAIの活用により実現した組織変革と収益向上の実践事例を、世界中のビジネスリーダーに向けて発信いたします。

登壇セッション詳細

セッション1:「Leave a Nest: Turning Data to a Profit Multiplier」

データを収益倍増エンジンに変える実践的アプローチ

日時:

  • 2025年10月15日(水)15:30〜15:50(現地時間)

  • 2025年10月16日(木)15:00〜15:20(現地時間)※2回実施

会場:Moscone West, L2, Data Lab Theater / Room 2000

形式:シアターセッション(20分間)

登壇者

  • 平塚武(株式会社リバネスナレッジ 取締役)

  • Austin Haag(Salesforce, Director of Product Management)

セッション内容: リバネスグループがTableau Nextを活用して、どのようにイベントデータをリアルタイムで可視化し、営業・マーケティング戦略を根本から変革したかを解説します。Director of Product ManagementであるAustin Haag氏によるTableau Nextの機能紹介とともに、「使い倒せ、テクノロジー」のミッションを体現し、データドリブンな戦略立案により実現した具体的な成果を数値とともにご紹介します。

発表のハイライト
10年以上カスタマイズしたSalesforceデータをAIエージェントが正確に理解できるようにしたセマンティックモデルの構築手法

データ分析採用率を10%から80%へと飛躍的に向上させた組織変革プロセス

モバイルデバイスでの「片手操作」でも高度な分析を可能にしたTableau NextとSlackとの統合プロセス

セッション2:「Propel Data-Driven Collaboration With Slack and Tableau」

Slack×Tableauで実現するデータドリブンコラボレーション

日時:2025年10月16日(木)9:00〜9:45(現地時間)

会場:Metreon AMC, L3, Theatre 14

形式:ブレイクアウトセッション(45分間)

登壇者

  • 平塚武(株式会社リバネスナレッジ 取締役)

  • Austin Haag(Salesforce, Director of Product Management)

  • Lara Niemela(Salesforce, Senior Product Marketing Manager)

セッション内容: Tableau NextとSlackの統合により、組織のサイロを打破し、リアルタイムでデータに基づいた意思決定を行う事例を紹介します。Director of Product ManagementであるAustin Haag氏、Senior Product Marketing ManagerであるLara Niemela氏とともに、「ナレッジが踊るように開放される」組織文化の構築と、AIパワードインサイトな機能を活用した次世代のコラボレーション手法について、実際の導入事例をもとに解説いたします。

Dreamforceでの複数セッション登壇の背景

Dreamforceは世界170カ国以上から17万人以上が参加する世界最大級のテクノロジーカンファレンスです。1,500以上のセッションが開催される中、リバネスナレッジが2つのセッションで計3回登壇することは、以下の点で大きな意味を持ちます:

  1. 実践的価値の高さ:理論だけでなく、実際のビジネス成果が評価された証

  2. グローバルな関心:日本企業の事例が複数のトラックで取り上げられる価値

  3. 製品戦略責任者との協業:SalesforceのDirector of Product Managementクラスとのコラボレーションは、リバネスグループの取り組みがグローバル標準として認められた証左

具体的な成果:データが創出する「人間の創造時間」

数値で見る変革の成果

リバネスナレッジでは「Pioneer First(先駆者たれ)」の精神で、新たなデータ活用手法に挑戦し、以下の成果を実現しました:

  1. データ活用の民主化:分析ツール採用率を10%から80%へと8倍向上

  2. 業務効率の改善:日々の業務時間を1〜2時間削減

  3. 全社展開の実現:Analytics Agentを全ビジネス部門(100%)で有効化

イノベーションを生み出す組織文化

「Build in Public(公開で創れ)」のバリューのもと、失敗も含めたすべての学びを社内Slack上で共有。また社外発信にも積極的です。これにより、組織全体の知恵が蓄積され、問題解決速度が3倍に向上しました。まさに「Evolve Together(共に進化する)」を体現する組織変革を実現しています。


よくある質問(Q&A)

Q1: なぜリバネスナレッジがDreamforceに選ばれたのですか?

A: 単なるツール導入ではなく、「人間にしかできない知識創造の時間を最大化する」という明確な哲学のもと、データとAIを活用して実際にビジネス成果を出している点が評価されました。日本企業特有の課題に立ち向かいながら、デジタルトランスフォーメーションを成功させた事例は、グローバル企業にとっても貴重な学びとなるはずです。


Q2: 日本企業がこのセッションから学べることは?

A: グローバル標準のツールを日本の組織文化に適応させたユースケース、データドリブン経営への段階的な移行プロセス、そして最も重要な「人間中心のデジタル変革」のアプローチを学ぶことができます。


Q3: セッション参加方法は?

A: 「Propel Data-Driven Collaboration With Slack and Tableau」は予約可能です。「Leave a Nest: Turning Data to a Profit Multiplier」は予約できませんが、後日VODで配信予定です。


Q4: リバネスナレッジの取り組みをもっと詳しく知るには?

A: お気軽にお問い合わせください。様々な機会にて登壇なども行っておりますので、今後も情報を発信してまいります。

登壇者プロフィール

平塚 武(ひらつか たけし)
株式会社リバネスナレッジ 取締役
Leave a Nest Knowledge Board Member
1980年生まれ。基幹システム開発、データ基盤構築を経て 現在はSalesforce/Data Cloud/Tableau Next/Slack/Snowflakeなどを用いたデータ統合の専門家として活動するDatablazer。 「AI/ITを使い倒せる組織を増やす」を掲げ、DX支援、講演、執筆に従事。スマートニュース株式会社でビジネス・システム領域の導入推進をリード後、2023年よりリバネスナレッジ取締役。

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Dreamforce 2025について

Dreamforceは、Salesforceが主催する世界最大級のソフトウェアカンファレンスです。Fortune 500企業のCEOやCTO、世界中のイノベーターが集結し、最新テクノロジーとビジネス変革の知見を共有します。2025年のテーマ「AI時代のビジネストランスフォーメーション」のもと、生成AIの活用、データドリブン経営、顧客体験の革新などが主要トピックとなっています。

株式会社リバネスナレッジについて

株式会社リバネスナレッジは、「人間にしかできない知識創造の時間を最大化する」をパーパスに掲げ、データとテクノロジーを活用した革新的なビジネスモデルで、日本の科学技術イノベーションを世界に発信しています。

会社概要

会社名:株式会社リバネスナレッジ

代表者:代表取締役社長 吉田丈治

設立:2022年8月

本社:東京都新宿区

パーパス:人間にしかできない知識創造の時間を最大化する

ビジョン:DANCE, UNLEASHED - ナレッジが踊るように開放され、イノベーションが自然に生まれる世界

ミッション:使い倒せ、テクノロジー。Max Out Technology.

事業内容

  • テクノロジーアドバイザリー事業:経営課題に応じた技術活用の方向性を助言・設計。

  • テクノロジー伴走支援事業:実装プロセスを経営層/CoEと共に歩み、導入を成功に導く。

  • カスタム開発事業:個別ニーズに応じたシステム・アプリケーションの開発。

  • SaaS/アプリ事業:AIネイティブな自社プロダクトをクラウドやモバイルアプリで提供。

  • デジタル人材育成事業:デジタル活用を推進できる人材を育成。

URLhttps://k.lne.st

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お問い合わせ先

株式会社リバネスナレッジ
広報担当
Email: ask@k.lne.st

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会社概要

株式会社リバネスナレッジ

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URL
https://k.lne.st
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区下宮比町 1-4飯田橋御幸ビル
電話番号
03-5227-4198
代表者名
吉田丈治
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2022年08月