東京学芸大学教授の森本氏と総合学習・総合探究の評価をテーマに対談を実施【ENAGEED】

62%が総合の評価で困難を感じ対策中の学校も36%と判明。学習指導要領と現場実態の構造を再整理しました。

株式会社エナジード

・株式会社エナジードは、全国の中学校・高等学校 185校を対象に、「総合学習・総合探究の評価」に関する実態調査を実施しました。
・回答 185校のうち、62%の学校が評価について困難を感じており、その内36%が具体的な対策は検討中であると回答しました。
・教育現場のこのような実態を受け、ENAGEEDアセスメントを監修頂いている 東京学芸大学 森本教授による特別講演を開催いたします。
【申込ページ】 https://www.enageed.jp/20220614_e_seminar
1)実態調査 背景・概要


 学習指導要領の改訂後、各校の総合的な探究の時間・総合的な学習の時間の方針変更やそれに伴うお困りの声を頂く事が増えてまいりました。そのため弊社では、実際の学校現場では指導方法や評価がどのように行われ、その運用にどのような課題があるのかを把握すべく、実態調査を行いました。

・調査目的
総合的な探究の時間・総合的な学習の時間(以下、総合探究・総合学習)の評価に関する対策を検討中の学校に、他校の状況や取り組み等の情報を提供し、今後に役立てていただくこと。
評価に関する学校現場の実態を知ることで、現場に寄り添ったサービスを展開していくこと。

・調査対象 全国の中学校・高等学校に在籍している、総合/探究の授業を実施した経験のある先生
・有効回答 185名
・回答期間 2022/04/20〜2022/04/27

2)実態調査 結果 〜結果レポートは無料送付〜
 調査より、以下のことがわかりました。

 

  • 高校90名、中学校95名(合計185名)のうち、高校では50%、中学校では26%が評価に関して方針の変化があった。
  • 対して、高校では70%、中学では54%の学校が評価について困難を感じており、方針の変化の有無に関わらず評価に関して苦慮している学校は多い。
  • 問題への対策を実施している学校では、「統一的な評価規準の作成・運用」に関する対策が最も多い結果となった。対策を取れていない学校は36%で、課題が顕在化していることが窺える。

以上を含め、全容はレポートにまとめております。
各校の具体事例を踏まえた現状の課題の全体像や、新学習指導要領における3つのポイント「信頼される」「多面的な」「学習の過程」を評価する方法に対する、現場の課題認識や対策方法について整理しています。

無料でご提供いたしますので、ご希望の方は以下専用ページよりお問い合わせ下さい。
https://www.enageed.jp/202205_e_report


3)東京学芸大学 森本教授 特別対談 を開催いたします

調査により明らかとなった「総合学習・総合探究の評価」の実態を受け、この議論を更に深めるべく、
東京学芸大学 森本教授をお招きし、セミナー及び弊社代表取締役の氏家との対談を実施することとなりました。
今回のセミナーでは、予測できない変化を続ける今日の社会において、生徒の成長に求められている事を森本教授より講演頂き、生徒の資質・能力の育成をテーマに、森本教授と弊社代表取締役の氏家より対談を実施します。

これまでキャリア教材を中心に600校以上に「生きる力」を広げてきたエナジードが新たに開発した「ENAGEEDアセスメント(森本教授監修)」など、サービス全般の開発背景等も深くお伝え出来る弊社初の試みです。
こちらも無料で参加できるセミナーですので、ぜひお気軽にご参加ください。

https://www.enageed.jp/20220614_e_seminar


■ 概要
  • プログラム
    • 第1部 : 企画背景
    • 第2部 : 森本教授による講演
    • 第3部 : 森本教授×代表取締役氏家 対談
    • 第4部 : ENAGEEDアセスメントのご紹介、まとめ
  • 開催日程 :6月14日(火)16:00-17:30
  • 定員   :50名
  • 費用   :無料
  • 参加形式 :zoom
  • 参加方法 :申し込みページからお申し込み下さい。

■ 登壇者紹介

森本 康彦  東京学芸大学 ICTセンター 教授

・略歴
 一般企業退職後、中学校や高等学校の教諭、富士常葉大学等を歴任。その後東京学芸大学情報処理センター 准教授を経て2017年より現職に就任。
 専門は教育工学(ICT活用教育、学習評価、eポートフォリオ、教育AI活用)。
2022年より「ENAGEEDアセスメント」の監修をして頂き、今回、初めて弊社セミナーに登壇頂きます。


4)ENAGEEDアセスメント について


ENAGEEDアセスメントは、森本教授監修のもと2022年にリリースされた、
未来をつくる力の「現状」と「次のステップ」を把握する事が可能な評価ツールです。
生徒の日常生活全体をもとに経験や成長を評価する事ができるため、総合学習・総合探究の成果測定にもご利用いただけます。

5)会社概要

■株式会社エナジードとは
人の可能性を広げることを目的にゼロから1を生み出す力や、他者の立場で考える力など、実社会で求められる様々な力を身につけるための教育コンテンツ「ENAGEED」を開発し600以上の学校・学習塾に提供しています。

■受賞歴


『CIO Outlook』誌「2021年 教育技術ソリューションプロバイダーTOP10」(https://www.enageed.jp/news/cio-outlook

【会社概要】
株式会社エナジード : https://enageed.jp
所在地 :東京都新宿区大京町22-1グランファースト新宿御苑8階
設立 :2012年10月1日
資本金(準備金含む) :450,000,000円
代表者 :氏家光謙 
事業内容 :教育コンテンツ・企業研修コンテンツの開発・販売、その他各種学習支援サービス

株式会社エナジードのプレスリリース一覧    
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/22928

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社エナジード

10フォロワー

RSS
URL
https://www.enageed.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑8階
電話番号
-
代表者名
氏家光謙
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
2012年10月