株式会社ミナシアがキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』を全国の40施設に導入
キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』
『Payn(ペイン)』は、ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になるデジタル請求ツールです。
Payn公式サイト
ホテルやレストラン業界を中心に、予約が発生する業界では「キャンセル」に関する多くの問題があります。
予約したお客様が来ない無断キャンセル(ノーショー)問題や、キャンセル料請求の業務負担問題、キャンセル料を請求しても払っていただけない未払い問題など、様々な問題が事業者を悩ませています。
これらの問題を解決するために、2022年10月にキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』をリリースし、宿泊施設や飲食店を中心に様々な事業者に現在ご利用いただいております。
また、今年3月には予約管理システム等とPaynとの連携を可能にする『Payn Connect』を、6月には特典発行機能をリリースいたしました。
キャンセル料の請求業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』 ベータ版をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000108402.html
自社サービスにキャンセル料の請求・回収機能を追加することができる『Payn Connect』をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000108402.html
キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』、次回来店時や予約時に使える特典発行機能をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000108402.html
『株式会社ミナシア』 代表取締役社長 下嶋 一義 様 コメント
同業者に薦めると、皆さん「いいサービスを紹介してくれてありがとうございます。」と言ってくれます。
Paynを導入した当初の目的は、キャッシュフローの改善:
新型コロナウイルス流行の影響で売上が落ちていく中、少しでもキャンセル料を回収できれば、会社にとってプラスになるんじゃないかと思ったんです。結果、しっかりと改善できました。コロナで抱えた負債も解消できてきているので、将来的には、社員への還元や設備・サービスへの投資に転じていきたいと考えています。
Paynの導入と効果:
使えば使うほど大きな効果を得られ、メリットしかありません。Paynでは1分もかからずに請求業務が終わるので、「こんなに簡単にキャンセル料が回収できるんだ」というのが、従業員からのコメントですね。電話をかける必要もなくなって心理的な負担もなくなり、メッセージを送るだけでキャンセル料の回収ができるんですから。使えば使った分、効果が大きく現れるんです。
業界全体にキャンセル料の回収で好循環を生んでいきたい:
業界全体が〝キャンセル料を請求するのが当たり前〟という認識になるといいなと思っていて、それを目指すためのソリューションがPaynだと思っています。回収したお金はDXでさまざまな業務が自動化できる環境整備へ投資していくことで、従業員は観光案内といった、“人にしかできない業務”に集中できます。サービスの質も向上するので、お客様にとってもプラスになると思います。回収・投資・還元を繰り返して、ホテル側もお客様側も満足するという好循環を生み出せたらいいですよね。ですから私も、啓蒙活動として他のホテルの方にPaynを紹介して、どんどん仲間を増やしていきたいです。
インタビュー記事はこちら
https://payn.io/customer/minacia
代表者プロフィール
Payn株式会社
代表取締役CEO 山下 恭平
横浜市出身。ヤフーや自身で創業したスタートアップ「宿泊予約の売買サービス Cansell」などを経て、2022年3月にPayn株式会社を設立。Cansellでは、数億円の資金調達や東洋経済すごいベンチャー100に選ばれるも、2020年のコロナ禍をきっかけに事業状況が悪化し、2022年3月に会社が破産。これらの経験を糧にPayn株式会社を創業し、新しいチャレンジに挑戦中。スタートアップの創業は2社目。
会社概要
社名 :Payn株式会社
住所 :東京都中央区日本橋兜町5-1
代表者 :代表取締役CEO 山下 恭平
設立 :2022年3月
会社HP:https://payn.io/about
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